Dimage A1 F値による解像感の違いのレポート

Dimage A1の7倍ズームレンズ、なかなか良いレンズだと思うのですが限られたコストと大きさ
の中の設計です。 28mm〜200mmの撮影範囲はとても使いやすく画質も良好ですがそのなか
でも性能の良い部分とそうでもない部分があるようです。 実際に撮影して調べてみるとF8以上
に絞ったとき全体的に少し解像感が低下するように感じました。
明るい晴天の時プログラムAEで撮影するとDimage A1はF8以上の絞り値になることが多いよう
に感じます。 私の手持ちのカメラ、E-100RSやMZ3と比べてもその確立はかなり多いです。

設定 ISO100  シャープネスソフト 


F値 3.2 SS1/320

F値 4.0 SS1/250

F値 6.3 SS1/100

F値 9.0 SS1/50
この画像は同じ撮影条件でF値を変えて撮影したものです。
シャープネスはソフトの設定ながらF値9.0のものは全体的にシャープさがかけて見えます。

F値 3.2 SS1/320

F値 4.0 SS1/250

F値 6.3 SS1/100

F値 9.0 SS1/50
この画像は原画の中央部を等倍でトリミングしたものです。
遠くに写っている人物を見てみると F3.2は被写界深度の関係でボケるのは当然ですが
F6.3ぐらいになるとだいぶ鮮明になってきます。 F9.0だったらさらに鮮明かとおもいきや
そうでもなく同じような感じです。 結果、私としてはDimage A1のレンズの美味しい
ところはF2.8〜F6.3あたりではないかと思いました。 もちろん撮影条件によってはF8以上に
絞ることもあると思いますが普段の撮影ではF2.8〜F6ぐらいを中心に使っていこうかと思っています。

この傾向はDimage A1だけでなくコンパクトタイプのズームデジカメ全体に言えるそうで
デジカメはCCDのサイズから思ったより被写界深度が深いのであまり絞らなくても遠くまで
ピントが合いやすいそうです。

過去に撮影した画像を調べていくとDimage A1のプログラムAE撮影でのF値、F8,F9,F10の物
がたくさん出てきましたがやはり少しシャープさにかけるような感じです。 せっかく絞れるの
ですから使わない手はないですがもう一枚F値を変えて撮影しておいてあとで選ぶのが良い
と思います。 Dimage A1は多機能ハイスペックなデジカメですがフルオート撮影でも普通に
撮影できます。 私的に気になるのは撮影条件によって違和感のある発色と解像感でした。 
ホワイトバランスをカスタム、絞りを絞りすぎない、というこの2点が大事だと思います。

設定 ISO100  シャープネスソフト


F値 8.0  SS1/50

F値 4.0  SS1/125