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水田の小動物
 湿地という地形柄、水田には水を生活や産卵に利用する生物群が生息する。

おたまじゃくし

このおたまじゃくしがカエルになって一斉に鳴き始めると、蛍の季節、夏。

青ガエル

普通、アマガエルは黄緑色。しかし時々水色や黄色のアマガエルもいる。

セマダラコガネ

水田脇の畦畔には、多くのコガネムシ類が生息している。稲に対しては、コガネムシ類の害はほとんど無い。

アシナガグモ

クモは農業全般において益虫である。農薬の過剰投入はこれらの益虫をも居なくしてしまう。

ナガコガネグモ

水田に多くいるわけではないが、畦畔近くに網を張ることもある。水田に入ってくる昆虫を捕食する。

 

畑作地の小動物
 水田と違い、水場の少ない畑作地では、当然ながら完全に陸上だけで生活する生物が多い。

オオハナアブ

大きさ、外見ともにミツバチに類似しているが、複眼の形、翅の形がミツバチとは明らかに違う。

 

かづののトンボ
 鹿角は「だんぶり(トンボの方言)長者」という民話が伝えられるほどの、知る人ぞ知るトンボの楽園。世界最小のトンボも、鹿角市内の菩提野という地域にしか生息していない。

ハラビロトンボ(♀)

かなり一般的に見られる。普通のトンボに比べ腹部が平らで広い。♂は美しい瑠璃色をしている。

セスジイトトンボ

イトトンボは一般的なトンボと異なり、翅が後ろに折りたたまれる形になる。また、イトトンボは水場からはほとんど離れない。

アキアカネ(♂)

日本全国でごく一般的に見られるトンボ。このトンボが増えてくると、実りの時期が近いことを実感する。

アキアカネ(♀)

トンボのメスは、一般にオスよりも黄色がかった色をしている。

マユタテアカネ(♀)

比較的林の近くで多く見られる。前翅の端がうっすらと茶色がかっているのが特徴。触角が眉毛のように見えるという。

マユタテアカネのマユ

触角が眉毛のようにみえる。ゆえにマユタテアカネ。

 

林で見かけた動物

コアシナガバチ

林には沢山の種類のハチがいる。その中でも、スズメバチ、クマバチ、アシナガバチはわかりやすく、かつ、怒らせると怖い存在。

セミの抜け殻

樹木の幹や雑草の葉によくぶら下がっている、子供の宝物。初夏の風物詩。

ヤギ

ほんの数十年前までは、各戸で数頭ずつ豚やヤギなどの動物を飼育していたものだが、近頃ではほとんど見かけない。

クマネズミ

写真は睡眠中のクマネズミの子供。林、畑といたるところに生息。作物を荒らす害獣でもある。穀類を好む。

 

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