インターネットセキュリティー・パートU
三種の神器

三種の神器 ▼end

インターネットの世界にはニュース、ビジネス、学問から、趣味娯楽に至るまで膨大な量のさまざまな情報が流されています。

殆どのサイトでは我々にとって有益な多種多様のデータが提供されています。

しかし、一部のサイトではウイルスを伝染させるとか、特殊なプログラムをビジターのディスクにインストールするとか、クッキーファイルを書き込むとか、 レジストリを書き換えるとか、悪質な行為がユーザーの知らないうちに実行されてしまうことが珍しくありません。

今、インターネットでのセキュリティーを確保するには、大きく分けて三つの対策が必要になっています。


ウイルス対策 ▲Top

インターネットの世界で、最初に猛威を振るったのがウイルスです。

当初、優れた対策ソフトがなかったので、官公庁や大学、はては、アメリカの国防省までもがウイルスに侵入され、大きな被害を受けました。

ウイルスプログラムは、毎日のように、新種、亜種のプログラムが作られ、配布されていますので、専門的な技術と情報収集能力がないと、迅速かつ的確に対応できません。

新しいパソコンを購入した場合など、ウイルス対策ソフトがインストールされている場合もありますが、もし、インストールされていない場合は、ネットショップや専門店で、信用出来る専門業者のウイルス対策ソフトを購入してインストールする必要があります。

いくらかの経費がかかりますが、自分自身をウイルスから守るだけでなく、被害の拡散を防ぐためにも、ウイルス対策は、インターネットに参加する人にとって必須の義務またはマナーといっていいでしょう。

最新のウイルスリスト

いずれの場合も、最新のウイルスリストが添付されていないことが多いので、インターネットを使い始めてすぐ、業者のホームページへアクセスし、最新のウイルスリストを入手してインストールする必要があります。

ウイルス対策ソフトの入手先
  トレンドマイクロ
    http://www.trendmicro.com/jp/home/personal.ht
  シマンテック
    http://www.symantec.co.jp/region/jp/
  日本ネットワークアソシエイツ
    http://www.nai.com/japan/

ファイアウオール ▲Top

その後、ISDNやXDSLの普及により常時接続が可能になり、外部から及び外部への接続を制御するため、一般ユーザーのパソコンにも、ファイアウオールの構築が必要になりました。

ファイアウオールの構築により、外部からの不正なアクセスを防いだり、万一、ユーザーのパソコン内にインストールされたプログラムがユーザーに無断でデータを発信することがあっても、それをブロックできます。


ステルスウエア対策 ▲Top

そして、今、問題となっているのがユーザーが知らない場所で、知らないうちに、ユーザーに被害を与える特殊な設定やプログラムです。

レジストリを書き換えるもの、クッキーを書き込むもの、スパイウエアをインストールするもの、等があります。

広い意味で、スパイウエアとも呼ばれていますが、狭義のスパイウエアと混同しないよう、ここではステルスウエアと呼ぶことにしてみました。

これらの被害からユーザーを守ってくれるソフトとして、「Spybot-S&D」や、最近バージョンアップされた「Ad-aware6」があります。

ソフト名 入手先
「Ad-aware 6」 http://www.lavasoft.de/
「Spybot SD」 http://security.kolla.de/index.php?lang=en&page=download

私たち一般ユーザーの能力では、簡単にチェックできない、さまざまな疑わしい設定やプログラムを、これらのプログラムは次々と検出、駆除してくれます。


多くの組織や、個人が参加し、毎日、毎時、進化するインターネットの世界です。

必ずしも万全とは言えませんが、現在の所、これら三種のソフトを導入するのがインターネットでのセキュリティーを確保する最善の策といえるでしょう。

≪Prev ▲Top Next≫

end

Ads by TOK2