ンターネットセキュリティー・パートU
ネットに潜むさまざまな脅威

スパイウエア/アドウエア ▼end

スパイウエア

スパイウエアとは、ユーザーが知らないうちに、ユーザーのパソコンにインストールされ、ユーザー個別の情報を収集して、特定の場所へ送信するプログラムを言い、具体的には、そのユーザーのIDやパスワードを盗まれる危険性があります。

アドウエア

アドウエアは、スパイウエア同様、ユーザーが知らないうちに、ユーザーのパソコンにインストールされ、ユーザーの情報を収集して、特定の場所へ送信しますが、ユーザーの個別の情報ではなく、統計的データとして送信するプログラムを言い、具体的には、そのユーザーが訪れるページや頻度などを収集します。

ウィルスソフトとアドウエア/スパイウエア

ユーザーのパソコンに忍び込んで、ディスク内のプログラムやデータを破壊したり、盗み出したり、メールを送信したりするソフトは、一般にウィルスソフトと言われ、市販のウィルス対策ソフトでブロックしたり除去したり出来ます。

一方、アドウエアやスパイウエアはウィルス対策ソフトの対象になっていません。

インターネット初期の段階では、あるページへアクセスしたり、フリーソフトをダウンロードしたユーザーから、商業目的で、そのユーザーのデータを収集することが、正当な行為として容認される傾向があったのです。

アドウエアについては、プライバシーを侵害するものとして、3年ほど前からアメリカで問題視され始めました。

ネットで人気の高い有名なソフトをダウンロードすると、アドウエア/スパイウエアも同時にダウンロードされ、ユーザーがパソコンを起動したり、プログラムを起動するとアドウエア/スパイウエアが活動を始め、収集したデータを特定の場所へ送信しようとするのが発覚したのです。

使用許諾契約書

ソフトをインストールする直前に表示される使用許諾契約書(End-User License Agreement)にはプライバシーの問題に関する説明があるそうです。

しかし、ほとんどの場合、ユーザーは使用許諾契約書を殆ど読まずに、「承認」ボタンをクリックして、ソフトをインストールしてしまいます。

ということは、そのユーザーは、スパイウェアがインストールされること認めたことになってしまいます。

とはいうものの

最近、私自身、使用許諾契約書のどこにどんな説明があるのか、注意して読んでいるつもりですが、今のところ、どの文言が、プライバシーの問題に関する説明なのかわかっていません。

ソフトをダウンロードするページにある「Privacy Policy」ステートメントがこれに該当するのかもしれません。

少なくとも、ソフト本体をインストールすると、アドウエア/スパイウエアが同時にインストールされて、ユーザーの情報を収集するとかかれたものは見たことがありません。

ファイアウオール

収集したデータを、特別なソフトを使って外部へ送信しようとする場合、ファイアウオールソフトを使ってこの種のソフトが勝手にデータを送信するのをブロックできます。

スパイウエアを削除すると

「Spybot SD」の起動したとき下記の画面が表示されます。

フリーウエア等(ホストプログラム)をインストールすると、同時に、スパイウエアがインストールされることがよくあります。

スパイウエアを駆除するソフトを使って、スパイウエアを駆除すると、そのフリーウエア(ホストプログラム)が動かなくなることがあるようです。

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