「Registry Jumper」
コピペで楽々 〜レジストリジャンプ〜
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001 「Registry_Jumper」とは ▲Top

スパイウエアとかウィルスとか、セキュリティ関連で、初心者の方でもレジストリの編集が必要な場面が増えて来ています。

しかし、レジストリというのは非常に広範囲かつ、奥深い構造をしていますので、目的のキーを捜すだけでも非常に神経の疲れる大変な作業になります。

その上、間違って関係のないキーを操作すると、回復不能な事件に巻き込まれる可能性もあります。

こんな悩みを解消してくれるのが「Registry_Jumper」というツールです。

初心者の方はもとより、上級者の方にとっても、非常にありがたいツールだと思います。 

ホームページ等で書かれているレジストリキーをコピーして、「Registry_Jumper」の画面に貼り付け、「Jump」ボタンをクリックするだけで、自動的にレジストリエディターを開き、一気に、目的のレジストリキーへジャンプできるのです。

パソコンの画面を覗き込んで、一つ一つレジストリキーをたどっていく作業は、 もう必要ありません。

ただし、存在しないキー名を入力するとエラーになるのでご注意ください。

プログラム名 Registry Jumper
ホームページ http://www.eolsoft.com/download/
ダウンロードサイト http://www.snapfiles.com/get/registryjumper.html
対応するOS Windows 95/98/ME, Windows NT, Windows 2000 or Windows XP.
種別 Free Ware

 


002 「registry_jumper」のインストールと起動 ▲Top

ダウンロードされたファイル「registry_jumper.exe」をダブルクリックすると、Windowsの警告画面になりますので「実行」をクリックします。

次に、インストーラが起動されますので、後は画面の指示に従ってください。

registry_jumper」が起動されると下記の画面が表示されます。

使いやすい場所にマウスでドラッグすると、次回以降、その場所で開かれるようになります。

♢短縮表示もサポート

インターネット等では、レジストリキーの最初の部分が短縮して書かれることがよくあります。

しかし、「registry_jumper」は、短縮表示されたレジストリキーは自動的に正式なキー名に変換してくれます。

短縮表示 正式なキー名
HKLM HKEY_LOCAL_MACHINE
HKCU HKEY_CURRENT_USER
HKCR HKEY_CLASSES_ROOT
HKU HKEY_USERS
HCC  HKEY_CURRENT_CONFIG

♢キーの前後の括弧も自動除去

レジストリを追加するときに、例えば次の書式が使われます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

REGEDIT4

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services]

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

キーの前後の括弧を除くのにいらつくことがありますが、「registry_jumper」は括弧つきでコピーして貼り付けても自動的に括弧を取り除いてくれます。

ただし、下記の例では、マイナス記号が残って、エラーになります。

[-HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services]


003 使用例ー1 コピー・ペースト・ジャンプ ▲Top

例えば、下記のレジストリキー表示をマウス等で選択して「Ctrl 」+「C」でコピーします。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

Registry Jumperを起動してフォーカスがRegistry Jumperにあることを確認して「Ctrl 」+「V」で貼り付けます。

「Registry key:」欄を右クリックして「貼り付け」という方法もありますが、入力済みのキー名を削除する必要がありますので、どちらかといえば「Ctrl 」+「V」がお勧めです。

コピペの後「Jump」ボタンを押すと、レジストリエディターが開かれていなくても、自動的にレジストリエディターを開いて目的のレジストリキーへジャンプします。

ただし存在しないキー名を入力すると下記のエラーになります。

Cannot jump. Key "〜〜〜〜〜〜" is not exists in the registry.


004 使用例ー2 「Registry section name」の変更 ▲Top

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

このキーは「HKEY_LOCAL_MACHINE」ですから「All Users」向けの設定になります。

この状態から、ログインユーザー向けの設定を参照するのも非常に簡単です。

「Registry section name」の入力ボックス右のボタンをクリックしてドロップダウンリストで「HKEY_CURRENT_USER」を選択して「Jump」を押します。

レジストリエディターの表示が変わり下記のように変化しているのを確認してください。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

ただし、「HKEY_LOCAL_MACHINE」で設定したキーが必ず「HKEY_CURRENT_USER」にもあるというわけではありません。

キーが存在しない場合はエラーになります。


005 使用例ー3 「Add to favorites」 ▲Top

「Jump」ボタンの左に星型のボタン(Favorites)があります。

小さなボタンですが、なかなかの力持ちです。

1.星型のボタンをクリック。

2.下方に表示される画面で「Add to favorites」を選択。

(下の画面には、すでにいくつかのキーが登録済みですが、使い始めは何も登録されていません。)

3.「Add to Favorites」画面が開かれます。

「Name」Boxの右に表示されているのが現在選択されているキーです。

3−1.右側の「OK」をクリックすると現在選択されているキーが登録されます。

3−2.「Cancel」で登録中止

3−3.「New folder」で新しいフォルダを作成できます。

3−4.フォルダを選択して「Rename」でフォルダ名を変更できます。

この画面で登録しておくと、星型のボタンをクリックして、登録したレジストリキーが一覧表示され、選択すると、そのキーへジャンプできるようになります。

(例)HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run


006 使用例ー4 「Organize favorites」 ▲Top

1.メイン画面の星型のボタン(Favorites)をクリック

2.画面2行目の「Organize favorites」を選択します。

3.「Organize Favorites」画面が開かれます。

3−1.Export to HTML

「名前をつけて保存」画面が出ますので保存場所とファイル名を指定して現在の登録内容をHTMLファイルに保存できます。

3−2.「New folder」で新しいフォルダを作成できます。

3−3.キーまたはフォルダを選択して「Rename」でフォルダ名を変更できます。

3−4.キーまたはフォルダを選択して「Move To Folder」でキーまたはフォルダを移動できます。

3−5.キーまたはフォルダを選択して「Delete」すると削除確認画面になり「はい」でキーまたはフォルダを削除できます。

3−6.「OK」で編集画面を閉じます。

星型のボタンをクリックして、編集後の状態を確かめてください。


007 使用例ー5 登録したレジストリキーの例 ▲Top


008 使用例-6 HTMLファイルの作成例 ▲Top

「Organize favorites」機能で作成したHTMLファイルの一例です。

RegFavorite.htm

リンクをクリックしてレジストリエディターが開かれレジストリキーへジャンプするのを確かめてください。

 

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