インターネットセキュリティー・ミニツール編
「SlightTaskManager」のご紹介
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001 「SlightTaskManager」とは ▼end

◎作者:うえちょこさん

◎ダウンロード:

http://uechoco.s14.xrea.com/download/stm.html

一言で言って、Windowsのタスクマネージャを、初心者の方でも気軽に使えるようにしたものと言っていいでしょう。

1.必要な機能を絞り込む

 タスクマネージャには、アプリケーション、プロセス画面以外に、パフォーマンス、ネットワーク等の画面があります。

 しかし、パフォーマンス、ネットワークの画面は、上級者向けのもので、一般ユーザーがその画面を見て、システムの状態を調べ、調整するということは殆どありません。

 作者の「うえちょこ」さんは、思い切って、それらの機能を外し、代わりにレポート画面を追加しています。

 機能の絞込みにより、立ち上がりも早く、軽快なソフトになっています。

 お好みによっては、「設定」画面で「SlightTaskManager」を標準のタスクマネージャとして切り替えることもできます。

2.便利な右クリックメニュー

「アプリケーション」画面の右クリックメニュー 「プロセス」画面の右クリックメニュー

 最近は、スパイウエアの乱入等で、ユーザーのパソコンが汚されてしまうことが少なくありません。

 あちこちの掲示板等で、助けを求める方々が被害状況を書き込もうとするのですが、Windows付属のタスクマネージャ等のツールでは、画面では確認できてもテキストファイルに落とすことができません。

 パソコンのモニターを覗き込んで一文字一文字読み取ってメモする必要があったりしますが、なれない英文を正確に書き写すのは大変な作業になります。

  「SlightTaskManager」のアプリケーション画面で「実行ファイルの詳細」を選択すると「詳細」画面が開かれファイルのプロパティー情報の殆どが表示され「内容」欄で各行を選択して簡単にコピーできます。

 プロセス画面では画面下の「レポート」をクリックすると自動的に「レポート」画面に切り替わり現在実行されているプロセスの一覧が表示されます。

 画面下の「保存」でファイルに保存できますし、「Clipboard」でメモリーに読み込むこともできます。

 これらの機能を上手に使って、掲示板等でも、情報を正確にやり取りできそうで、あり難いツールです。


002 メインメニューについて ▼end

ここでは、「SlightTaskManager」のメインメニューについて説明します。

A.「ファイル」「新しいタスクの実行」

「スタート」「ファイル名を指定した実行」のダイアログが呼びだされます。

B.「ファイル」「SlightTaskManagerの終了」

文字通り「SlightTaskManager」を終了します。

C.「更新」「アプリケーションの更新」

SlightTaskManagerの更新」だろうとお思いますが、最新バージョンのためか、機能しません。

D.「更新」「プロセスの更新」

実行中のプロセスを最新の状態に更新します。

E.「ヘルプ」「開発元ホームページ」

http://uechoco.s14.xrea.com/  に接続されます。

F.「ヘルプ」「バージョン情報」

私がダウンロードしたのは、Ver.1.01だったのですが、Ver.1.00のままです。

まあ、ほんのご愛嬌というところでしょう。(気にしない)


003 アプリケーション画面 ▼end

ここでは、アプリケーション画面が表示されたときのメニューの使い方を説明します。

A.「切り替え」

選択したプログラムやフォルダをアクティブにします。

B.「最小化」

「SlightTaskManager」の画面を最小化します。

C.「最大化」

「SlightTaskManager」の画面を最大化します。

D.「常に手前に表示」

「SlightTaskManager」の画面を常に最前面に表示します。

E.「ツールウィンドウとして表示」

これについては、いろいろ試したのですが、よくわかりません。目下開発中なのでしょうか?

F.「ユ-ザー入力を受け付ける」

このオプションについては注意が必要です。

このオプションのチェックをはずすと「SlightTaskManager」からの一切のレスポンスがなくなってしまい終了もできません。

さらに、後述の「SlightTaskManager」を標準のタスクマネージャとして設定した状態で、レジストリエディターを起動し、さらに「ユ-ザー入力を受け付ける」チェックをはずした場合、レジストリエディターも無反応になってしまいます。

この場合は、もう一つ「SlightTaskManager」を起動させ、「ユ-ザー入力を受け付ける」にチェックを入れ操作を続けてみてください。

ご参考までに「SlightTaskManager」を標準のタスクマネージャとして設定した場合、レジストリに下記の設定が追加されます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options\taskmgr.exe

"Debugger"=D:\MyUtl3\SlightTaskManager\stm_101\stm_101\stm.exe

G.「実行ファイルの詳細」

フォルダを選択して、このコマンドを実行するとフォルダを表示している「実行コマンド」すなわち、Explorer.exeについての詳細が表示されます。

「STMプロセス情報」に注目してください。

最近流行の「Vundo」系のスパイウエアが、DLLファイルをExplorerから呼び出す設定にして、Explorerを終了させないとDLLファイルを駆除できないことをさしておられると思います。

また、例えば、画像ファイルを選択してこのコマンドを実行すると、画像エディターや画像ビューワーの詳細が表示されます。

プログラム本体を選択してこのコマンドを実行すると、プログラムの詳細が表示されます。

ファイルのプロパティで表示されるものをわかりやすく表示したものと考えていいでしょう。

「項目」欄はコピーできませんが、「内容」欄で各行を選択して簡単にコピーできます。

H.「プロセスの表示」

プロセス画面に切り替わり、そのプロセスを選択した状態で表示されます。

プロセス画面で必要なコマンドを選択できるようになります。

I.「マネジメントする」

申し訳ありませんが、よくわかりませんでした。

J.「タスクの終了」

「タスクの終了」を選択すると、下記の警告画面が表示されます。

Windowsのプロセスというのは他のプロセスと複雑に絡み合っているので、一つのプロセスを終了させた場合、その関連プロセスも終了させてしまうことがあります。

もし、Explorer.exeのプロセスが終了してしまうと、エキスプローラの画面はもとより、デスクトップアイコン、タスクバー等が消えてしまいます。

Winlogon.exeのプロセスが終了してしまうと、、そのパソコンは再起動されてしまいます。

どうしても「タスクの終了」を選択したい場合、他のアプリケーション等をすべて終了させ、いつ再起動されてもいい状態で実行するようにしてください。

K.画面下のボタン

いずれもメインメニュー又は右クリックメニューに対応しているので特に説明は必要ないと思います。


004 ▼end

ここでは、プロパティー画面が表示されたときのメニューの使い方を説明します。

A.詳細

アプリケーション画面の、G.「実行ファイルの詳細」を参照ください。

ただし、ここでは常にプログラム本体の詳細になります。

B.マネジメントする

申し訳ありませんが、よくわかりませんでした。

C.優先度の設定

下記のページが参考になろうかと思います。

起動するプログラムの優先度を変更する方法

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/112changepriority/112changepriority_01.html

何が起こるかわからないので、私は、こういうことはやらないことにしています。

D.プロセスの終了

アプリケーション画面の、G.「タスクの終了」を参照ください。

E.フォルダを開く

エキスプローラが起動され、ファイルが保存されているフォルダが表示されます。

F.クリップボードにコピー

選択したファイルの概要がクリップボードにコピーされ下記ダイアログが表示されます。

例えば、stm.exeを選択したときの場合、クリップボードから貼り付けると下記のようになります。

プロセスID = 2364
プロセス名 = stm.exe
フルパス = D:\MyUtl3\SlightTaskManager\stm_101\stm_101\stm.exe
優先度 = 通常
ユーザー名 = 〜〜〜〜

クリップボードにコピーするとき、ちょっと画面が乱れますが、そのうち改善されると思います。

G.画面下のボタン

プロセス画面で、画面下の「レポート」をクリックすると自動的に「レポート」画面に切り替わり現在実行されているプロセスの一覧が表示されます。

そのほかは、いずれもメインメニュー又は右クリックメニューに対応しているので特に説明は必要ないと思います。


005 「レポート」画面 ▼end

当初は空白です。

前述のように、プロセス画面で、画面下の「レポート」をクリックすると自動的に「レポート」画面に切り替わり現在実行されているプロセスの一覧が表示されます。

簡易エディターになっているのでメモ帳と同様にコピー、切り取り、貼り付け等の編集が可能です。


006 「設定」画面 ▼end

A.リストの更新頻度

アプリケーションおよびプロセス画面の状態を更新する間隔を指定できます。

初期設定、10秒でいいと思います。

B.「SlightTaskManagerを標準のタスクマネージャとする」

システムバーでタスクマネージャを選択したときや、「Ctrl + Alt + Del」を押したとき、タスクマネージャの代わりに「SlightTaskManager」が起動されます。

「SlightTaskManager」を標準のタスクマネージャとして設定した場合、レジストリに下記の設定が追加されます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options\taskmgr.exe

"Debugger"=D:\MyUtl3\SlightTaskManager\stm_101\stm_101\stm.exe

 


007 お・わ・り ▼end

以上で、「SlightTaskManager」の説明は終わりです。

お疲れ様でした。

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