Backup V0.92 のご紹介
ここの目次
「Backup」の使用例
実験:200MB 実験:10GBクラス 実験:20GBクラス
2回目以降のバックアップ コピーできないファイル リストア機能
 

最近のパソコンには、20〜30GBという大容量のハードディスクが装備されています。

非常にありがたいことですが、いざ、データをバックアップとなると大変な作業になってしまいます。

今まで、私は、「MediaKeeper」というソフトを使っていました。

非常にしっかりした、いいソフトだったのですが、ミラーリングのための準備作業に時間がかかりすぎて、大容量ハードディスクの時代には、向いていないと感じていました。

10GB程度のドライブを、外付けハードディスクに、丸ごとバックアップしようとすると、2〜3時間はかかってしまうんです。

 
実験:200MB Top

例えば、「MediaKeeper」を使って、約200MBのフォルダをミラリングバックアップしようとすると、

  1. 「バックアップ元の情報収集」
  2. 「バックアップ先の情報収集」
  3. 「ミラーリングチェック」等の準備作業

に約12分かかり、それからやっとファイルコピーが始まり、合計約15分かかりました。

「Backup」を使って、同じ作業をした結果は、なんと、28秒でした。

注1:私が使っていた「MediaKeeper」のバージョンは「MediaKeeper for Windows Ver1.30 Logitec Edition Ver.1.30」です。その後改善されているかもしれません。

注2:本体:NEC Lavie L LL700/1 Celeron845MHZ RAM256MB
   外付けハードディスク:MELCO DiF−GT40G(IEEE1394接続)


実験:10GBクラス Top

「Backup」を使って、Cドライブを、外付けハードディスク(IEEE1394)に、丸ごとバックアップした結果は次のとおりです。

ドライブの容量 ファイル数 フォルダ数 データの容量計
9.3GB  45,464 2,882 6.2GB
初期バックアップ 約38分
2回目(ミラリングバックアップ) 2分48秒
3回目(ミラリングバックアップ) 1分34秒

他のソフトでは数時間はかかりそうですので、データがありません。

注1:フォアグランドで実行されている他のソフトの稼動状況によって所要時間は変わります。


実験:20GBクラス Top

「Backup」を使って、Dドライブを、外付けハードディスク(IEEE1394)に、丸ごとバックアップした結果は次のとおりです。

ドライブの容量 ファイル数 フォルダ数 データの容量計
18.6GB  104,788 7,485 9.6GB
初期バックアップ 約62分
2回目(ミラリングバックアップ) 6分10秒
3回目(ミラリングバックアップ) 2分46秒
 
2回目以降のバックアップ Top

初期バックアップには、そこそこの時間を要しますが、「Backup」が威力を発揮するのは、2回目以降のミラリングバックアップです。

データに変更の無い場合、信じられないほどの速さで、バックアップが完了してしまいます。(ま、バックアップせんでもええがな、ということですが)

「Backup」のタイマー機能を使えば、例えば、一時間おきに、自動的に、バックグラウンドで、しかも、ごく短時間で、ドライブ単位でバックアップするという、夢のようなバックアップ環境ができてしまいます。

 
コピーできないファイル Top

ウィンドウズ自体の制約により、実行中のシステムファイルや、それらのファイルから参照されているファイルは、ウィンドウズの起動中はコピーできません。

「Backup」はウィンドウズ上で作動するプログラムですので、これらのファイルはコピーできないということになります。

どんなファイルがコピーできないかは、バックアップを実行したときに作成されるログファイルで、コピーエラーを参照してください。


リストア機能 Top

このソフトで、注意が必要なのは、リストア機能が無いことです。

しかし、このソフトは、ファイルやフォルダと、そのツリー構造を、元の形のままコピーするソフトです。

特殊なプログラムを使わなくても、エキスプローラで簡単に復旧できます。

また、リストア用のパターンファイルを登録して、リストアができると思いますが、リストア先が、システムドライブの場合、非常に危険な操作になります。

これらのファイルのリストアには、専門的な知識が必要ですので、私には説明できません。

通常のドライブの場合でも、設定を間違えて、リストアをすると、あっという間に大切なデータが消えてしまうので注意しましょう。

リストアの場合、慣れるまでは、「バックアップ元に無いフォルダ/ファイルはバックアップ先から削除」のオプションは、なるべく使わないようにしたほうが安全です。

  • Windows Update

WindowsXPの場合、ウィンドウズを再セットアップしたときに心配なのが、非常にたくさんのアップデ−トが追加されていることです。

初期のWindowsXPをインストールしたあと、インターネットに接続して、Windows Updateを実行すれば、多分、半日〜一日はかかってしまいそうです。

しかし、「Backup」を使って、システムドライブをバックアップしておくと、ローカルのパソコンで数分で出来てしまいそうな予感がします・・・が・・・未体験ですので、何が起こるか、断言はできません。

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