
「Run SpyKiller」をクリックして見ます。

「SCAN NOW」ボタンを押すとスキャンが始まります。
ちょっと「Ad-aware」の古いバージョンに似ていますが、「Ad-aware
6」ほど多機能ではないようです。

スキャンが終わると、スパイウエアの一覧が表示されます。
しかし、驚いたことに、内容はまったくでたらめで、ありもしないはずのスパイウエアの名前がずらりと並んでいます。
普段使っている正常なプログラムをスパイウエアにしていたりします。
「Select
All」をチェックして「Clean」ボタンを押すと、ソフトの購入を勧める画面が表示されます。
プログラムとブラウザーの「閉じる」ボタンをクリックして画面を閉じます。
☆「HijackThis」チェック
O4 - HKCU\..\Run: [SpyKiller] C:\Program Files\SpyKiller\spykiller.exe /startup
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レジストリを使ってスタートアップで起動するように設定されています。
☆システムトレイ
よく見るとシステムトレイに、新しいアイコンが表示されています。
☆タスクマネージャー
プロセスで実行されていることがわかります。

もし、これらのことに気が付かなければ、パソコンを再起動するたびに、このソフトが起動され、スキャンが始まって、前述の画面が表示されます。