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Carl
Zeiss Jena Tessar 30mm f3.5
ロボット用レンズ中最広角である30mmの画角を持つツァイスレンズです。このレンズの他にも30mmはテッサーF2.8、シュナイダー・クセナーF2.8、F3.5と4種類ほど存在するみたいですが、どの30mmも結構珍品扱いされているみたいで、あまり市場にも出てきません。このレンズもNYから送ってもらったレンズで、価格もロボット用レンズとしてはそこそこしました(笑)。
このレンズ、外観はレンズキャップかな?と思ってしまうぐらい薄く小さい銅鏡で、その中にこれまたコンタクトレンズぐらいのレンズがちょこんと付いております。ロボット用ツァイスレンズ共通であるフォーカスクリックも当然付いてます。
肝心の写りなのですが、テストをまだそれほど撮ってないのでなんとも言えませんが、ロボット用レンズらしく、周辺光量の落ちはかなり激しいものの、描写そのものはかなり繊細でシャープな印象を受けます。発色はノンコーティングのせいもあってか、今のツァイスと比べるとかなり落ち着いた色合いをしてます。
開放は若干暗めですが、この大きさを考えると仕方がないでしょう。それよりも、フォーカスクリックや、レンズの大きさなど、素晴らしいスナップシューター用レンズと言っても過言では無いと思います。 |
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Schneider Xenar
38mm f2.8
シュナイダーは、ロボット用レンズを一番多い種類供給していたメーカーです。そのロボット用レンズの中で一番標準レンズ的位置にあるのが、このレンズです。ロボット用とはいえ、作ったのはあの天下のシュナイダー。悪いモノを作ろうハズがありません。シュナイダーのロボット用全般に言えることなのですが、工作精度はホレボレするほど素晴らしいです。銅鏡の作り、フォーカスリング、絞りリングの動きなど、どれを取っても一流品に仕上がっております。
写りもシュナイダー。とてもシャープな写りをしてくれ、それこそ何も言わなければライカやツァイスで撮ったと言っても分からないような素晴らしい描写をしてくれます。ただ、やはりこのレンズも周辺光量不足はひどく、使い方を間違えると嫌みな写真になってしまいますが、それを味方につけるととてもドラマチックな写真に仕上がります。上記のテッサーよりも周辺像の流れもありますので、考えて撮ると面白い写真が出来ます。
ただ、このレンズに限らず、ロボット用レンズは同じレンズでもバリエーションが多数存在しますので、もしかするとこのレンズのみの写り方かもしれません。余裕があれば、色々と集めてみるのも面白いのではないでしょうか? |
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Schneider
Xenon 40mm F1.9
このレンズも、ロボット用レンズの中ではかなり手に入れやすいレンズの一つです。カメラセットで売られている場合、ほとんどがこのレンズが付いていると思います。それぐらいロボット用の中ではメジャーなレンズなのですが、レンズの大きさを考えると開放値がかなり頑張っていると思います。当然シュナイダーですので作りも抜群。このレンズも色々なバリエーションがありますが、基本的には同じだと思います。所有のレンズはコーティングされているのですが、若干黄みがかった発色が特徴と言えば特徴でしょうか(作例のスキャン画像では確認出来ないと思いますが)。
上記の38mmに比べ、銅鏡もずんぐりしてずっしりしてるのですが、元々ロボットが小さいですので、これをライカなどに付けると程良い大きさで、とても取り回ししやすいですね。
肝心の写りですが、周辺光量落ちも周辺像流れも、ロボット用レンズとしてはかなり少な目になってますので使いやすいと思います。線も細くシャープで、発色も派手目。ツァイスレンズみたいな写りをします。 |
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Lens Test for...
Schneider Tele-Xenar 75mm
F3.8
Staeble-Telon 85mm F5.6
ロボット用シュナイダー・テレクセナーとパクセッテ用シュテーブル・テロンの撮り比べです。残念なことにパクセッテ用シュテーブル・テロンは程度が悪かったのか、無限遠でピントがきませんでしたので、ちゃんとしたテストにはなりませんでしたが、発色などは比べられると思います。
私見ですが、どちらのレンズも50〜70年前のレンズであるにも関わらず(特にロボット用シュナイダー・テレクセナーは戦前のノンコーティングものです!)、とても落ち着いた発色でビックリしました。ピントトラブルの無かったテレクセナーの方は、線もシャープ、情報量も多く、戦前にこんなレンズが作られてたのかと驚愕しました。
どちらのレンズも銅鏡のデザインが個性的で、使っていると目を引くこと間違いナシですね! |