佐久間全盛期を忍ぶ…
久根鉱山跡探索
2002.2.23

 佐久間町久根に残る鉱山跡。この鉱山は江戸時代から掘られてきた銅鉱ですが、硫黄分が多く、明治時代には製練する際の煤煙で周囲に公害問題を引き起こしました。その後、足尾銅山を経営していた古河鉱山が買い取り、昭和45年まで掘り出していました。
 今では坑道から出る水を処理する施設が稼働しているのみで、文字どおり廃鉱となっているのですが、そこを探索してきました。

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ここが久根鉱山跡の入り口。「久根鉱山」とは書いてないので、なかなか分かりません。 目印はこの看板。これはR152方向から来た時に見えます。佐久間市街地方向から来た時は久根に入ってから、鋭角に見える止まれ看板が目印。 この坂道をくだっていきます。入り口にはゲートらしきものがありますが、思い切り開いています。 くだってすぐに広いスペースがあります。車は一応ここに止めておきましょう。 ここからは歩き。道はどんどん続きます。
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途中のカーブでは、目指す久根鉱山跡が見えてきます。 ひたすら道なり……。 このような古めかしいものもあったりします。段々廃鉱に近づいている旅情が出てきます。 まだまだまっすぐ…。 関係者以外立ち入り禁止……とのことですが、門は開いております。絵の下には久根鉱山との文字が。
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段々道に風格が増してきます。 電柱も木製に。でも、この先の処理場が現役の為、この電柱もまだ現役です。 道はせまくなります。ガードレールがわりになっている棒はきわめて頼りなし…。 少し開けたところにやってきます。ここまで来ればあと少し。 段々施設が見えてきました。何やら古ぼけた橋が…。
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階段を降りていくと、古ぼけた施設があります。 川に面した施設。 ここは一体何に使われていたのでしょうか…。 川にくだった所から中に入れそうですが……さすがに入るのはやめておきました。(へたれ もう一箇所あった入り口は……草で閉ざされています。
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川岸、先程通ってきた道を見ています。ここら辺一体が関連施設だったのでしょう。 採掘された鉱石はこのレールの上を通り… ここから船に積まれ、運ばれていったのでしょう。 こちらの建物は現役の事務所。職員さんに見つかりましたが「気をつけて」と言われただけでした。 浄化の為のプール。ここを辿っていくと…
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このような濁った水になり… 鉱山の入り口まで辿りつきます。入り口はこのように閉ざされています。 鉱山の入り口までの道中にはこのような二本の線がついています。 よくよく見るとレールの跡です。 それほど傷んでいない小屋。今でも物置に使われているようです。
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こちらは坑道入り口そばの小屋。かなり傷んでいます。 その小屋の中。色々なものが転がっています。 どうやらここは電灯などを扱っていたようで、規則などが書かれています。拡大写真にするとかろうじて読めます。 その小屋の先は痛みの激しい建物が。草で行く手を遮られます。 屋根が壊れ、太陽の光がさし込む小屋の中には、お風呂場がありました。

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