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[ 母犬の育児について ]

ここでは ちよっと 見方を変えて, 育児に専念している 母犬の事を書いてみます。

(1) 鶴の恩返し

(2) 母性本能と子離れ

(3) 警戒心と依頼心

母犬は警戒心が強いものです。 仔犬に近づこうとするものは 父犬に対してさえ 警戒します。
まして 人間に対しては 防衛本能から当然 強い警戒心を抱いています。

しかし そういう母犬でも 普段から 信頼関係を築いていると, 体重測定の時に ちゃんと母犬に言い聞かせながら 一匹ずつ 取り上げても まるで 言葉が分かるかのように おとなしくしています。 勿論 母犬の目の見える範囲に仔犬を置いておかないと駄目ですが.......

また 人工で ミルクをやるのが必要な場合, ちゃんと説明すると 仔犬を取り上げても 興奮しません。
こちらが何をしているか 分かっているように見えます。 だから 意図不明で抱き上げたりすると 警戒します。
取り上げて どこかに連れて行ってしまうのを一番 警戒しているようです。

やはり 育児はかなり疲れるせいか 育児を分担して欲しいと思っているかのように感じる事もあります。

仔犬達が ミルクをのんで皆 満足して眠りにおちいると ようやく 産箱から出て, 「 ちゃんと 様子を見ていてね 」と言いながら トイレに向かいます。(......というように見えます) 勿論 トイレが終わると 一目散に戻ってきますが。

また 産まれる時に 母犬が疲れ切ってしまうと へその緒を切る手伝いをしてやりますが, この時も 「 お願い! 代わりにやって ! 」 という感じの母犬もいます。 

ただ いくら頼まれても 仔犬の体中 舐めてやる というのだけは 出来ませんが.....

この母犬の依頼心というのも 度が過ぎると 育児放棄になりかねないので,過度な干渉(手伝い)は避け,基本的には 見守るだけにしますが,母犬ごとに 性格の違いが出て面白いものです。

例えば 我が家の ある母犬は ヤンママ なので リビングで 人間や他の犬が楽しそうに団欒している音が聞こえると, 「 私も以前と同じように 仲間に入れて 」 とばかり 上の階から 降りて来ます。 皆に 「 あれっ?  赤ちゃんは? 」 と聞かれると 赤ちゃんのところに戻りかけては いや こっちの方がよさそうとばかりに どうしようかと うろうろします。 本当は言葉が分かるのでしょうかね ?


(4) しつけの責任

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