(1) ドッグショー出陳のお勧め
1) ドッグショーを見に行こう
インターネット上にもドッグショー見学記やドッグショーレポートが多数掲載されています。でもやはり是非行ってみて実際の雰囲気に浸って下さい。 パピヨンファンシャーなら病みつきになります。
いつどこでやっているかもインターネットですぐ分かります。大抵は土曜日か日曜日の9時頃からです。
JKC(日本ケンネルクラブ)のHPにも載っています。
最初は何がどうなっているのか全く分かりませんが,何回か見ているうちに段々分かってきます。回りでパピヨンを連れて見に来ている人に聞いても親切に教えて貰えると思います。でもドッグショーの仕組みを理解するよりまず
出陳しているパピヨンの綺麗さ,チャンピオン達の優雅さに感嘆して下さい。そのうちに自分の好きなタイプのパピヨンがどういうものか自覚して来ます。
何回かドッグショーに行っていると 自分のパピヨンもドッグショーに出したいと言う気持ち,いやそんな大それた事は出来るのだろうか?
という気持ちが交錯し始めます。
誰しも自分のパピヨンは一番可愛いものです。だから自分のパピヨンの子供が欲しい。だからドッグショーに出してみたい...... これについては色々な意見があります。ドッグショーは可愛さを競うものでは有りません。パピヨンという犬の種類のスタンダードにどの位近いかという事をベースに判定が行われます。ある意味ではその子の子孫を作って良いかどうかの判定になるとも言われます。つまり厳格なブリーダはその子が可愛いから可愛い子供が出来るだろうと繁殖するのではなく,遺伝的疾患がない事を血統と検査で確認し,パピヨンのスタンダードに近い事をドッグショーで評価される事で確認し,その上で自分の理想とするパピヨンを作り出す事を努力しています。
でも もし 自分のパピヨンだって資格があるのでは? と思われる方,遠慮しないで挑戦してみましょう。
もしその子がチャンピオンになる可能性があるのにオーナーが躊躇って,そのチャンスをつぶしてしまうのは可哀相です。 でも 私がお勧めするのは ドッグショーに挑戦する事により,パピヨン自体の犬の事について深く勉強するようになり,それが新しい世界につながるからです。ただ可愛いだけのペットとはまた違う意味でのパピヨンの可愛らしさが分かってきます。
勿論アジリティや訓練競技会などチャンピオンシップショー以外の世界もありますが,ここではドッグショーについて取り上げます。
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2) ドッグショーに出すには?
ドッグショーに出すには プロに依頼するか,自分で犬を引くかのどちらかです。
勿論プロに依頼するのが一番手っとり早いです。犬がある程度慣れてくればそのドッグショーの時だけプロハンドラーの人に引いて貰う事も可能ですが,一般には何カ月か預けて,訓練して貰います。(マナーを入れる
と言います)
でもやはり 自分で自分の犬を訓練して, ドッグショーで引く (オーナーハンドラーの) 醍醐味 を味わって見て下さい。 最初はどうやってやるのか全く分かりませんが(勿論,ショーを見ていれば大体の手順は分かりますが,何をしているのかは教わらないと分かりません),本で勉強しても良いですが(JKC
からハンドリングマニュアルが出版されています), 大きなドッグショーでは昼休みに無料で(当日申込み先着順)オーナーハンドラーの為の初心者講習会が開催されていますので,これを受講して見るのもお勧めです。(必要なのは犬とショー用のリードあとは犬をコントロールする為の普段の餌か玩具
だけです)
頭で理解した事がそのままできるとは限らないのはどんな事でも同じかも知れません。
ある程度自分でやってみて,その面白さとともに難しさも分かってから,プロに預けても良いと思います。
ただ いきなり出すというのは人間はともかく,犬にとっての緊張度は相当なものなので,ある程度練習して犬を慣らしてから出陳する必要があります。
出番まで狭いケージの中で緊張しながら待ち, 回りの大きな犬や 発電機の大きな音,高い台の上で知らない人に歯を触られる恐ろしさ, 大勢の人・犬に見守られて 歩くというプレッシャー等々 犬にとっては大変なストレスです。 でも犬がそれをいったん好きになってしまうともう怖いものは有りません。 リングを得意気に,優雅に歩くパピヨンの姿は何とも言えない美しさです。
実際にドッグショーに出すには 以下の事を知る必要がありますが,インターネットのあちこちに載っていますので探して勉強して下さい。
1.ドッグショーの出陳資格(どういう犬が出せるのか? 自分はハンドリング出来るのか?)
2.ドッグショーの申し込み方法(いつどこで開催されるか? どこに申し込むのか? 費用は?)
3.ドッグショーのクラス分け(自分の犬はどのクラスに出せるのか?)
4.ドッグショーの仕組み(そもそもどういう仕組みになっているのか? リングの上で何をすれば良いのか?)
5.入賞とは? チャンピオンとは?(どうしたら入賞でき,チャンピオンになれるのか?)
ここ(HP)ではこれらの事は知っているという前提でオーナーハンドラー向けのドッグショーにおけるちよっとしたノウハウを実際の私の経験から書いてみます。
さて 色々勉強して, いざ ドッグショーに出て見た時, どうだったでしょうか?
・ 嬉しい。 楽しかった。 自分でも出来た。............
・ 自分ではうまく出来たと思うのに, 何故負けたのだろうか? あの犬より私の犬の方がずっと良いのに何故負けたのか?
前者のように感じた方, 良かったですね? でも 何回か出していると必ず(?) 後者のように感じてきます。
そこから 本当の勉強が始まるのです。.....
(2)ドッグショーの会場
(3)リングに入る迄
(4)ハンドリング
(5)ジャッジ(審査員)へのアピール
(6)ドッグショー Q&A
(7)ドッグショーの実際の様子(スライドショー)
(8)動画による研究
(9)ドッグショーを見学するには?
(10)オーナーハンドリングのポイント