(1) ドッグショー出陳のお勧め
(2) ドッグショーの会場
(3) リングに入る迄
(4) ハンドリング
(5) ジャッジ(審査員)へのアピール
実際にショーに出てみると 時間は あっという間にたち,長い待ち時間に比べて 1回のリングは呆気ないほど早く終わってしまいます。 しかし ジャッジが自分の犬を見てくれるのは 更に短い時間です。 その一瞬とも言える時間の時にタイミング良く, 自分の犬の良さをアピールしなくてはなりません。
これがまた難しい。 ジャッジが自分の犬を見てくれた一瞬に どうアピールしたら良いか ?
(1) 尻尾で愛嬌
ラウンドが終わって 一列に整列した時, ジャッジが 順番に見に回って来る事があります。 自分の犬の前に来た時, きちんと スタンディングしている事は当然として
犬が ジャッジの顔を見上げ, 耳を ピンと 前に拡げ(パピヨン アピール), 尻尾を ぴょこぴょこ 愛想よく振ってくれたら 「 やったあ〜 決まり
」 です ( 笑 )
反対に ジャッジの方を見ず, あちこち きょろきょろ 落ち着きなくしていたり, 耳を伏せてしまい パピヨンらしさを表現出来なかったりしたら,
一貫の終わりです。 わずか 2〜3秒の勝負です。
(蛇足) 実は ジャッジが いつ 自分の犬を見ているか というのを 把握する事自体が難しい。 特に このフリースタンディングの時は ジャッジに背中を向けているので
そのままでは ジャッジがいつ自分の犬を見に来るか分かりません。 最初はついつい自分の犬を見る事が多く, 回りの状況が目に入りません。 それだけ余裕がないとも言えます。
ドライブも同じですが, 初心者のうちは 車の前方ばかり 目が行きますが, 慣れると 後ろも横も あちこち 目が行くようになります。 それと同じ事です。
自分の犬と ジャッジと 犬が歩く前方 を 均等に見られたらベストです。 リング上の他の犬まで 見る余裕が出てきたら更にベストですが......
(2) 審査員を審査
その為には まず リングに上がる前に 審査員が何を見ているか 良く見てみましょう。 リング内では分からない事がたくさん分かります。
ラウンドの時に犬をじ〜っと見るジャッジ/犬とハンドラーを均等に見るジャッジ,
ラウンドの最初しか見ないジャッジ/回り終わる最後まで見るジャッジ,
歩様を地面にしゃがんで犬の位置から良く見るジャッジ/見ないジャッジ,
触審に時間をかけて丹念に構成を見るジャッジ/欠点のチエックのみのジャッジ,
つまり その日の審査員が何に一番比重をかけているかを推測し, そこに最大のアピールを持って行くようにしましょう。 勿論 口で言うはたやすく......
ですが...
(3) 犬が主役
最終的なアピールとしては やはりなんといっても 犬のショーマンシップです。
名犬は 優雅な立ち姿, 軽やかに風を切って歩く姿, 乱れないストップと首を傾げたあどけなさ.....
これこそパピヨン!! という誰もが納得するものがあります。
そう演出するのがハンドラーの技ですが, しかし あまり小細工を弄したり, 過度のリードコントロールで見苦しくなってもうまく有りません。 あくまでハンドラーは控えめなアクションで,
犬が自発的にショーアピールしているように見せる事が重要です。
テーブルの上では自分が一番美しく見えるポーズを自然にとり, 近づいてくる審査員にアイコンタクトで答え, 歯を触られても嫌がらず, 体を触られても
じっとステイしたまま 足も動かさないで 決めのポーズをとり続ける。
トライアングルでは ほとんど リードが不要だと思われるほど, ルースなリードのままウォークする。 しかも勝手に歩くのではなく, ハンドラーのそばにぴたっとくっついて
ターンも自然に回る。リードを引っ張ったり,引っ張られたりというシーンが全くない。
審査員の前まで来ると自分からぴたっと ステイし, 審査員に訴えるようなアイコンタクトとパピヨンアピールをして次の瞬間には 今にも歩き出しそうな感じで前方を見据えてゆったりと立っている。
軽い合図で 尻尾を優雅に揺すりながら, 再び 自分から 軽やかにラウンドを開始。
まるで地面の上を滑っているかのように スムースに 上下左右に揺れず, しかも 足の運び方が非常に優雅 !
首をぴ〜んと伸ばし, 如何にも誇らしげな顔つきで 優雅に歩く。その姿に審査員までが惚れ惚れする。
.... というような イメージ トレーニングも重要だと思います。 自分がどういう風にやりたいか? 審査員は何を評価するのか? まだまだ勉強する事はたくさんあります。
お互いに頑張りましょう。
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(1)ドッグショー出陳のお勧め
(2)ドッグショーの会場
(3)リングに入る迄
(4)ハンドリング
(5)ジャッジ(審査員)へのアピール
(6)ドッグショー Q&A
(7)ドッグショーの実際の様子(スライドショー)
(8)動画による研究
(9)ドッグショーを見学するには?
(10)オーナーハンドリングのポイント