| 年画 今朝の新聞に「中国民間文化遺産搶救行程(中国民間文化遺産緊急救出プロジェクト?)」なるものが発動されたと出ていました。急速な社会の発展で失われつつある庶民に伝わる文化を緊急に保護することが目的のようです。そして年画について少しだけ言及してあったので、その年画について紹介したいと思います。 年画は、年越しのときに壁に貼られるおめでたい絵のことです。各種のおめでたいデザインがあり、また地方ごとに特色があります。 そのいくつかを紹介しましょう。
山西臨汾平度年画はすでに伝承が途絶えてしまい、現在愛好家の親子が制作しているのみだといいます。保護しないと、いつかは他の年画も消えてしまうかもしれませんね。 北京人である李華さんは、お正月の準備に必ずお母さんに頼まれて年画を買ってきたといいます。彼女の思い出によると、それは天津楊柳青年画の「蓮年有余」という蓮の花をバックに魚を抱いた子供の絵で、それ一枚を買ったあとは自分の好きな絵を買ってもよいといわれていたそうです。そして二十三日の大掃除のあとに、お部屋の中にそれらは貼られます。 彼女に確かめたところ、日本のお正月飾りを焼く習慣などはなく、汚れたときにはずすぐらいだとのことです。たいてい年末までは残っていないけれど……とのことです。 2003/02/19 大掃除についてはこちらをご覧下さい→大掃除
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