
| 燕迷とは、北京に魅惑されてしまった人たちのことです。 イェンミィと発音します。 燕は、北京の別称で、迷は、ファンという意味です。つまり北京ファンのこと。北京狂と言ってもいいかもしれませんね。 代表的な燕迷といったら、芥川龍之介でしょうか。大阪毎日新聞の視察員として3ヶ月あまりを中国で過ごした龍之介は、上海よりも、杭州よりもどこよりも北京にはまってしまったということです。(中国に行った本当の理由はともかく……(*^_^*)) 蘇州杭州はみやびで、上海は都会的で……なんて誰が言った!!!なんと言っても北京が好き!!そういう人たちが「燕迷」なのです。 そんな「燕迷」の世界を少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 ちなみに、ぽんずのかつての歴史の先生がつけてくださった中国名は「池燕(チィイェン)」といいます。燕迷のぽんず、そして燕が北京に戻ってくるように、あなたも戻っておいでという意味と、ぽんずの姓とのからみで、池の近くを舞う燕の図……を思い浮かべて、そんな名前をつけてくださいました。中国で地元のレストランの予約などにしか使わなかった名前なのですが、とても気に入って、大切にしている名前です。 ◆ |
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| この写真は、芥川龍之介の中国服姿。「この頃は支那の夏服を着て歩いてゐます。支那の夏服はすっかり揃つて二十八円故、安上がりで便利です。しかも洋服より余程涼しい。」ととてもお気に入りだったようですが、とっても似合ってますよね!!! この龍之介の文章は「特派員 芥川龍之介―中国で何を視たのか― 関口安義著 毎日新聞社」から。1921年6月14日付芥川道章宛からの孫引きになります。支那と言う言葉は現在使われませんが、原文ママということで、ご了承ください。 |
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