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| 冬至は英語のカレンダーの中で「First day of winter」となっていますが、冬至にいたると冬本番という気がします。特に北京の冬は長く厳しいので、この時期に心が引きしまります。そんな北京で、暖かい冬を待つそんな昔の習慣をご紹介します。 | |||||||||
| ☆送寒衣(ソンハンイー) 旧暦の10月1日、昔の中国にはお墓参りの習慣がありました。この習慣を「送寒衣」といいます。 「寒衣」とは五色の紙で作られた長さ1尺あまりの衣のことで、これに死者の名前を書いて、家の門の前で焼くのです。 旧暦の10月は冬に数えられますが、寒くなるのを前に、死者に冬の衣装を送るという意味があったのでしょうか。 その後、「寒衣」ではなく、「包袱(バォフゥ)」という冥銭を包んだものを焼くようになったということです。この日が過ぎ、そして立冬が過ぎるといよいよ冬がやってきます。 2000/11/14 九を数えるということです。冬至から九九八十一日間のことをいいます。 最初の九日を「一九(イージュゥ)」、次の九日を「二九(アルジュゥ)」というように呼び、最後の九日を「九九(ジュゥジュゥ)」といいます。そしてこの81日間が過ぎることを「出九(チュゥジュゥ)」というのです。 この期間を歌った数え歌があり、その歌を歌って、春を待ち焦がれていたことがよくわかります。
この種の唄ですが、ここには二つ上げましたが、違った歌詞のものがいくつもあるようです。 さて、この季節の習慣ですが、冬至の午前中には「ワンタン」を食べるのだそうです。ワンタンは天地が混沌としている状態の象徴だそうで、天地が分かれたのが冬至だという言い伝えによるそうです。 また、夜には鍋物を食べるのだそうです。一九、二九……八九、九九の初日と81日目には鍋物を食べる習慣があって、毎回違った鍋をつついていたようです。ただ、一九と81日目は決まりがあり、一九である冬至は羊のしゃぶしゃぶ、そして81日目は一品鍋を食べることになっていたそうです。 さて、今年の冬至は12月22日です。81日目は来年の3月11日(ぽんずの誕生日だ!(^^ゞ)。そのころにはもう暖かくなって、春がやってきているはずです。 12/03/99 ☆消寒図(しょうかんず シァォハントゥ)
12/03/99 |
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