初心者のためのクラブ難易度表(仮)

 初心者の皆さんのために作成しました。練習の目安にしてくだされば幸いです。



技名 解説

難易度 1
目安:クラブをはじめたばかりの方

3クラブ・カスケード  左右の手交互に一つずつクラブを交差させて投げる、クラブジャグリングの最も基本となる技。
 この時、クラブの回転は1回転ずつになっていること。シングルスピン・カスケードともいう。
チン・バランス  顎の上で一本のクラブのバランスを保ちつづけるという技。続けるのは難しいが、練習はこの時期から始められると思うのでここに掲載しました。

難易度 2
目安:3クラブ・カスケードが30キャッチ越えた人

ダブルスピン(単発)  2回転で1回だけ投げ上げるというもの。ボールの「ワンボール・ハイアップ」に近い技である。
 手首を使わず、普段と同じスピンの早さで投げ上げる所がポイント。左右の手、両方からできるようにしておこう。
アンダー・ザ・レッグ  カスケードをしている最中に一本のクラブを足の下を通すというもの。ハンドルの位置を浅く持ちかえられるようになるとうまく行く。 

難易度 3
目安:3クラブ・カスケードが100キャッチ越えた人

インナー・フラット  体と平行にクラブを投げる技の一つで、内側に倒した後に、手首の力で体と平行に投げるという技。右手からなら時計回りに回ることになる。
トリプルスピン(単発)  三回転を1回投げ上げるという技。キャッチが難しい。左右両方の手で投げられるようにしておこう。ダブルスピンと同じく、手首を使わず、シングルスピンと同じ回転の早さで投げられるようにしておく。
ダブルスピン・カスケード  常にダブルスピン(2回転)を投げ続ける技。単発の時と同じく、手首をなるべく使わずに、シングルスピンの時と同じくらいの回転で投げ続けるのがポイント。
ダブルスピン・シャワー  ボールのシャワーと同じである。この時、投げ上げるクラブは常に2回転になっていること。三回転ならばトリプルスピン・シャワーになるが、難易度的にはあまり変わらない。

難易度 4
目安:3クラブ・カスケードが安定した人

ツー・イン・ワンハンド  片方の手だけで二つのクラブを投げるというやり方。カスケードよりも体に垂直に近い角度で投げ上げる。
アウター・フラット  インナーフラットとは逆に、体の外側に倒して、ひじより下を動かして大きく頭の上を通る様に投げ、頭の上でキャッチするというもの。この時、体と平行に、右から投げた場合は時計と逆周りにクラブを回す。シングルスピンは難しいので、ダブルスピンで回すと良い。
441  二つのクラブを投げ上げ、残った一つのクラブを手渡しするというもの。手渡しの部分を足の下を通したり、背中の後ろを通したりする。
トリプルスピン・カスケード  常にトリプルスピンを投げ続けるカスケード。あんまり見ている分には楽しくない(笑)が、 続けるのは割と難しい。手首を使わずに投げ続けるのがポイント。
ワンアップ・ピルエット  クラブを一つだけトリプルスピン(あるいはダブルスピン)で投げ上げ、1回転をして続けるというもの。ボールなどでピルエットをやっている人であれば、割と簡単にできるようになるはずである。
フラリッシュ  鉛筆回しの要領で、手に持ったクラブを回転させるという物。ダブルスピン等で時間を稼いでいる最中にやるのが普通のやり方。
 フラリッシュ自体は、まず、飛んでいるクラブを鉛筆と同じ持ち方でつかみ、人差し指を押し出すような感覚でクラブをひねり、その後中指と人差し指の力で通常の持ち方に戻すという、とてもではないが文章で表しきれない説明が必要なので、後日詳細を掲載しようと思います。
ビハインド・ザ・バック・フィニッシュ  一本だけ体と垂直にクラブを投げ上げ、片方の手に手持ちのクラブを集めた後、背中の後ろでクラブをキャッチしてフィニッシュするというもの。

難易度 5
目安:ダブルスピン・カスケード等が安定した人

ワンアップ・ツーアップ  ボールの技と同じであるが、クラブを体と垂直に投げ上げなくてはならないところがポイント。
 中央のクラブが他のクラブと別の位置にあるやりかたもあるが、左右どちらかの外側にあるやり方もやりやすい。
トマホーク  カスケードをしている最中に、一本のクラブを肩の上から振りぬく様に投げ上げるというもの。2回転がやりやすい。ボールで言うところの「オーバー・ザ・ヘッド」を単発でやるといった感じ。もちろん、トマホークを続けてカスケードをするのもあり。
ビハインド・ザ・バック  背中の後ろを通すというもの。ダブルスピンで投げるやりかたがやりやすいが、もちろんシングルスピンでもいい。
ワンアップ・ハーフピルエット  一つのクラブを投げ上げて、正面から後ろを向いてそのクラブをキャッチするという物。これは、舞台上に立ったときに、クラブ等は横から見た方がいい技という物があり、ルーティーンを組む際に舞台上での動きととも向きを変える時に用いられる。
フラットシャワー  アウターフラットのダブルスピンを用いて、体の外側から体と平行に投げて、頭の上でキャッチした後、手渡しをしていくというもの。
フラッシュ  左右の手から、ダブルスピン・ダブルスピン・トリプルスピンと続けざまに投げ、一瞬手の中に何もない状態を作るというもの。
フラットスピン(単発)  クラブを回転させずに投げるというもの。最初は、「平らに投げ上げよう」とするのではなく、むしろ逆回転をかけるような意識をして、投げ上げるとよい。舞台から見て正面を向いているとわかりにくいので、横を向いてやるのが良い。
キックアップスタート  クラブを足の上に置いて、すねを力点とした「てこの原理」を使って上に飛ばして、それを取って カスケードにするという技。

難易度 6
目安:ツーインワンハンドが左右の手で安定した人

4クラブ・ファウンテン  左右両方の手に2本ずつクラブを持ち、ダブルスピンで投げ続ける4クラブの最も基本となる技。 ツーインワンハンドが左右の手でできていたり、ワンアップツーアップが安定していれば それほど難しくはないだろう。
バタフライ
(高速ダブルスピン・カスケード)
 ダブルスピン・カスケードをシングルスピンと同じくらいの低さで行うという物。この時は、 手首のスナップを効かせ、なるべく早く回転させるのがポイントであり、 早く回せば回すほど綺麗に見える。なお、トリプルスピンでやる時もあるが、これはかなり難しい。
テニス  ボールで言うところの「オーバー・ザ・トップ」に該当する部分をアウターフラットで行い、一本のクラブを常にアウターフラットで左右から投げつづけるという物。ボールにも同様の技があるが、これは比較的やさしい。
ミルズメス  ボールのミルズメスと同じ動きをクラブで行うという物。回転の感覚が大変難しく、ボールが楽に行った人でも苦労する技になるだろう。なるべく回転の勢いを弱めてやるのが良い。
チンロール  クラブを顎を支点として倒す様に片方の手から逆側の手に渡す技。左右の手と顎の上にそれぞれ一本ずつクラブがあることになり、タイミングとしてはシャワーに近い。ボールで言うところのオフヘッドキャリーに近い技である。
 なお、この技はチンバランスの安定が必須。
ワンクラブハイアップ・アンド・ツークラブ・ロースピン
 一つのクラブを高く投げ上げている最中に、手元でクラブを回転させる技。ただし、この時、 片方のクラブは逆回転で回す。IJA等では、ダブルスピンでこの手元のクラブを回すが、 まずは、シングルスピンで練習してみよう。
 この技も正面ではなく、横を向いてやるのがいい。

難易度 7
目安:4クラブ・ファウンテンが出来てきた人

4クラブ・シングルトリプル  いわゆる4クラブのハーフシャワーであるが、片側からトリプルスピン、片側からシングルスピンを投げ続けるという物である。
スリーアップ・ピルエット  全てのクラブを投げ上げ、ピルエットをしてカスケードに続けるという技。クラブ同士が当たりやすいだけでなく、回転も考えなくてはならないので、ボールのものよりもはるかに難しいのだが、 他の技も大変難しいので、このレベルと言う事です(笑)
 それほど、他の技が難しいと言う事かな。
アウターフラット・リバースカスケード  左右両方からアウターフラットのダブルスピンを投げ、リバースカスケードと同じ動きをさせるというもの。基本的に、ボールの技でオーバー・ザ・トップのある技は、アウターフラットを代用する。
チョップ  一つのクラブをやや高い位置で取り、残りの二つのクラブの間を斬るように振り下ろし、脇の下から投げ上げるという技。シングルスピンで投げ上げるやりかたと、ダブルスピンで投げ上げるやり方がある。
アンダー・ジ・アーム  腕の下を連続で通すという技。チョップに似ているが、振り下ろす動作がないところが特徴で、チョップとはまた違った難しさがある。スムーズにやると大変綺麗な技になる。
スリーアップ・ハーフピルエット  全てのクラブを投げ上げ、半回転をして全てキャッチするという技。 キャッチの仕方が複雑になるため難しい。
スラップバック  クラブを半回転させた状態でヘッドを手の平で打ち、逆に半回転させて手の平に納めるというもの。 単発は割と楽にできるのだが、連続となると、かなりの難易度を持つ技である。

難易度 8以上
目安:クラブが大好きになってしまった人

バッククロス  ビハインド・ザ・バックを連続して行うという物。ダブルスピンでやるのが一般的であるが、シングルスピンでもすることができる。あ、ちなみにレベル8まで来ると、僕、できないですから。念のため(笑)
フラットスピン・カスケード  クラブを回転させずに投げ続けるカスケード。一般の人が見ても難しさがわからないのが悲しい所だが、IJA等で4クラブや5クラブのフラットスピンを見て、「うおおっ!!!」と言えるのはジャグラーの特権であると思っている(笑)
4クラブ・シングルスピン・ファウンテン  4クラブファウンテンをシングルスピンで行うという物。回転を相当 緩めない限り続けるのは難しい。
アルバート  足を左右に開き、股の下からクラブを投げ、背中の後ろを通って体の前に通すという技。足は、上げてはいけない。
 連続でやるのは激しく難しい。(とてもではないが、このレベル表には載せられないくらいのレベル)
トレブラー  アルバートとは逆に、背中の後ろから股の下を通るようにクラブを投げ、体の前に 持って来るという技。体が柔らかい人の方がジャグリングに向いているというのが よくわかる技である。
5クラブ・カスケード  5つのクラブでカスケードをするという物。正直、僕は、この技を練習する時間が 一番ながいと思うので、以上に紹介している技が安定しなくても 5クラブが多少は続いてしまう。
 本当にクラブは努力のいる道具だ……。



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