大道芸ワールドカップin静岡 2004!!



 
2004年11月03日〜11月07日 大道芸ワールドカップin静岡

 大道芸ワールドカップin静岡に、久しぶりにまともに行ってきたので、そのレポートをつれづれと書きたいと思います。

 なお、こちらのページにおいてある写真は、全てパフォーマーの皆様に許可をいただいて掲載させていただいている写真です。無断転載などの行為をしないようにお願いいたします。




2004/11/03   やばいのがいた!!

 さて、僕が中学の時にこの大会があるということを知って以来、卓球の大会の審判として狩り出されたり、模試があったり、大学が大阪になったり、大学の学祭が丁度重なったりと、このイベントとはかなり縁が遠かったのですが、全てはこの日のための序曲だったのです。(笑)
 今年の大道芸ワールドカップの目玉は、なんといっても
Luka Luka(ルーカルーカ)

でしょう。LukaLukaといえば、1999年度のIJAチャンピオンシップチーム部門の決勝に進出し、華麗なる演技を披露した二人組でございます。 この年はアダムカリオティスやショーンマッキニー、ジェイギリガン等、やたらレベルの高い年でしたね。

 ルーカルーカの出演するポイントに到着すると、すでに加藤さんや森田さんといった、ジャグリングマニアども(爆)が勢ぞろい。……やっぱり考えていることは一緒なのね。


アンドレナターリア
 綱渡りと玉乗りのアクロバットです。綱渡りに使用したロープですが、ロープというよりはワイヤーといった方がいいくらい心もとないもの。この上でジャグリングやったりとか一輪車やっちゃったりするところがすごい。
 あらゆる意味で「際どい」演技(爆)を見せてくれました。個人的にはアンドレ氏の衣装がお気に入りです。


← アンドレナターリアアンドレ氏でございます。一見何のこっちゃわからんと思いますが、こちらは、綱渡りのロープに足を引っ掛けて逆さづりになっているところです。
しかし、なんというか、見た目のインパクトが(^^;
なんか、ウニみたいだ(笑)





 これが正常な状態(笑)→
 こういう衣装、僕も着てみたいです(笑)



← しかし、やってることはスゴイ。この他にも、この上ではしごにのったりとか、杖のようなものをジャグリングしたりとか、恐ろしいことを。風が強かったのでリングの演技はやめていましたが、それでもすごい。
 つーか、これって「大道芸」か!?





 こちらはナターリアさん。→
 この演技の準備中、見ていた観客の男性陣が、ナターリアさんのほうに視線を集めていた構図が面白かった(笑)
 玉乗りをしながらの何個ものフラフープも見事でした。



 さて、この後同じポイントでルーカルーカの演技が始まるわけですが、森田さんのところに、友達から連絡が。
森「竜半さん竜半さん、アラン・シュルツっちゅージャグラーが9フォースやっているらしいっすよ!!」
竜「へえ〜、9フォースねぇ…… って、9フォース!?


 正直、この「大道芸ワールドカップ」に、本格的なジャグラーを期待していなかったので、アラン・シュルツはチェック外だったのですが、それを聞いてしまっては見に行くしかない。ルーカルーカは遅い時間帯にももう一度出番があるので、後で見ることにしてアラン・シュルツの出演ポイントへ。



アラン・シュルツ
 チェコ人、13歳。しかし、フェスティバル期間中に誕生日を迎えて14歳に。おそらく近いうちにIJAとかにも出て、世界的にも有名になるであろう……(サインをもらっておけばよかった……)5バウンスのサイトスワップ(!?)とか、5ボール3ダウンピルエット(!)とか。

もう、この時点で 「なんちゅ〜マニアックな……」……と苦笑い。5ボールに関しては、ジャグラーであるはずの僕も「なんかすごいことをやっているけれど、何をやっているかわからない!!」という状況に陥ることに。僕もまだまだだな……
しかし、彼がすごいのはここからだった!!!
6ボールでは、2つのボールを交互に足でバウンドさせながら、右手でツーインワンハンド、左手でツーインワンハンドをバウンスで。……わかります?


 こうです。 →




 なんてことしてくれてんの!!!!!

 これって本当に大道芸?

 そんな疑問を持ってしまった僕は放っておかれて、さらにボールを一つ手に取り、7ボールのフォース。ってか、フォースかよ……。 リフトやらないのね……。
解説:バウンスボールには、「リフトバウンス」、「フォースバウンス」という二つの投げ方があり、「リフトバウンス」はいわゆるバウンスジャグリングの「カスケード」で、「フォースバウンス」は「リバースカスケード」になる。リフトバウンスはゆっくり落とすのに対し、「フォースバウンス」はたたきつけるように投げなくてはならないために、難易度が高い。当然魅了度も「フォースバウンス」の方が上。


 そんな竜半の愕然とした様子を他所に、彼は、7ボールで足の下を通した。


足の下!!


7つよ!?




 すんごく長く続いた8とか、足でバウンドさせてはじめた9とか、色々言いたい事はあるけれど、これらの感動は生で見なくては伝わるまい。


いや〜、いいもん見ましたわ!!!





 さてさて、パフォーマンスを食い入るように見てしまったので、アラン君の写真は少なめ&遠めでございます。いい写真は大道芸ワールドカップの方に掲載してありますので(笑)そちらをご参照くださいまし。



← 登場直後。ううーむ、甘いマスクだ……。後ろの方に見えているのはお父様でございます。





 3〜4つのバウンスもみごとでした。→
 というか、バウンス一本で15分は相当つらい!! 最初の方は、3つボールのトスの技もがんがん成功させていました。


 しかし、僕はちゃんと見ていたぞ!!

アラン君「うっわー、緊張するわー」
ボランティアの人「大丈夫だよ、リラックスして。」
アラン君「深呼吸、深呼吸。 すーっ、はぁーっ」
というようなジェスチャーをしている様子が、演技前に見られました(笑) ファンになりそう(^^;


アラン君はワールドカップ3位だったそうです。

 オン部門も、矢部君、サンキュー手塚さん、王輝さん、三雲いおりさん、マシューさん、HAT JUGLLER JAYさん、だめじゃん小出さんを見ることができました。すっげー充実してるぞ、なんか今年の静岡は(^^;

 おっと、この人を忘れていました。竜半のジャグリングライフに多大なる影響を与えてくれた、池田洋介さんでございます。



池田洋介
 僕と同じ時期にジャグリングを始めた人ならば、この人の名前を聞いたことのある人も多いでしょう。京都大道芸倶楽部 Juggling Donutsの創設者の一人であり、Juggling Donuts Liveの舞台監督等もこなし、現在でも様々な「知的好奇心を揺さぶる」ような活動をされている方です。今回のパフォーマンスは、メトロノームや音楽を効果的に使った、パントマイムや、ハットジャグリング、そして1ボールコンタクトジャグリングでした。
 あ……やっぱり演技に見入ってしまったため、いい写真がない……。

← この人の表現力の豊かさにはいつも驚かされます。顔の表情から、動作の一歩一歩にいたるまで、全てが計算しつくされた演技。まだご覧になっていない方、必見です。





 → 「メトロノームに操られる男」より一幕。
池田さんの世界は、現実にはありえない物語が存在しています。 まさに、「これぞ池田ワールド」!! って感じですね。




さて。写真掲載不可and交渉が出来なかった(フランス語しか通じなかったらしい……) パフォーマーも紹介。



レザクロスティッシュ
 ピンク色のタイツを着用した変な3人組(笑)クラブパッシングもあったけれど、まあ、アクロバットですな。なんつーか、シルクドソレイユみたいな計算しつくされた優雅な演技ではなく、なんとも言えないちぐはぐさ加減が最高(笑) もちろんこれも計算しつくされての演技なわけで(^^; 色々想像をかきたてられていいなぁ(笑) 最後の落ちも良かったです(笑)

この3人がワールドカップ準優勝。




シャルコフ・ブラザーズ
 スピーディーなアクロバットを展開させた二人組。一言で言うとアクロバット界のセバさん(爆)アクロバットも回数を重ねると、 「あ、このポーズは見たことある」ということもあるんですが、 何故そのポーズになるためにそういうことをやるの?と(いい意味で)疑問に感じることもしばしば(笑)
 初っ端、ウォーミングアップで「股裂き」をやるのですが、
← 何も、180度超えなくたって……


 → ……もう、言うことないです。


なんというか、軟体+アクロバットという、非常に斬新な物を見た気がします。
が。
この人たちに送られる歓声、もちろん、「うわー!!」とか、「うおー!!」というものも多かったのですが、あまりにも痛々しい場面で、


「うわっ……」


と観客がひく場面すらありました(笑)

まあ、彼らの一位は納得(^^; っていうか、本当に大道芸なの、これ?





さて。
いよいよ Luka Luka のパフォーマンスが始まりましたっ!!


Luka Luka
 なんといっても、Luka Lukaの演技はすごくドラマチック、MCの人が、
「彼らがサーカスで出会った時の話がモチーフになっているそうです」
という言葉が、僕にはすごくしっくりきました。
ショーの中に本当に一つの物語があって、音楽の雰囲気も感動的で、ちょっと涙がにじみそうになってしまいました。
 Luka Lukaの出ていたIJA99のビデオは、僕が一番最初にまともに見たビデオで、その時はショーンマッキニーやアダムカリオティスの驚愕的な演技に心を奪われっぱなしでしたが、Luka Lukaの味わい深くて、心に訴えかけるような演技を見て感動できるようになった僕の成長も嬉しかったり。
 で、やっぱり心奪われっぱなしでまともに写真撮れていませんでした(^^;
← ああ、正面から見たかった……。





 → ああ、この写真では演技の優美さとか、そういうのは伝わらないんだろうなぁ…… やっぱり生で見ないと感動は伝わらないですよ……。
 演技が終わり、感動もひとしおしたところで、投げ銭を入れにいく。

竜「すばらしい演技でした。あなた達の写真を僕のページに載せたいんですが……。」
Luke「へー、じゃあ、見に行くからURL教えてよ。」


なんていい人たちなんだっ!!!


 しかし、しかしだっ!! 上を見てわかるとおり、あんまりいい写真が撮れなかったわけですよ。よ、よーし、もう一度静岡に来て、Luka Lukaのいい写真を撮るぞー!!!!


そう誓って、この日は帰宅するのでした。





2004/11/05   というわけで。

 この日はLuka Lukaのいい写真を撮るためだけにきました。(笑)


 → この二人と一緒に。
竜「……カレー君、今日は平日だよ。」
「あ、文化祭の代休で今日は休みなんです。」
……いいね、学生は……。

実は、このお二方以外にも何人か芸人さん並びにジャグラーの方々を見かけました。 そういえば、セバさんがオフ部門の誰かに舞台に上げられていたなぁ……。


 さあっ!! Luka Lukaの写真をばっちり撮ってきました!! ちょっとポジションが後ろだったんですが、それでも正面に近い角度で写しましたから、 前よりは大分いい写真であると思います。

LukaLuka写真集はこちらっ!!
(Luka Luka's photos!!)






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