旭岳〜十勝岳縦走


夕方からガスが湧き、また夕日は見えなかった。

今日は2時30分起床。
予定通り4時出発できた。

ラジオでは、朝方は雲が多いが晴れるという。
3日間好天… ほんとに幸運だ。

今日も頑張るよ。


2008、6、28 ビバピ−ク 4:00 <1570m>
 ガスのち晴れ ピ−ク 4:54 <1705m>
    のちガス 双子池 5:50 <1455m>
オプタテシケ山 8:30 <2025m> 2012.7m
ベベツ岳 9:37 <1805m> 1860m
美瑛富士小屋分岐 10:39 <1665m>
美瑛富士分岐 11:22 <1710m>
美瑛岳分岐 12:19 <2015m>
最低鞍部 13:15 <1835m>
十勝岳 14:43 <2120m> 2077m
雲ノ平分岐 16:24 <1275m>
ビバ十勝 16:40 <1225m>
   
ガスが晴れて撮る。
トムの横からご来光。
ガスが薄くなり、良いタイミングで撮れた。
感激の1枚となった。
ガスの中を歩いてきて、ココでガスが薄くなりだした。
展望良くなり、鞍部には雲が流れる。
良い眺めだこと。
大岩を背にして、ハイマツ越しのオプタテシケ山を望む。
この後、ハイマツのトンネルに突入したが、
ハイマツ掻き分けは無かった。
振り向くと、トムラウシも顔をみせていた。
下りの始まりでは、オプタテシケ山はドーンと聳えていた!
これを登らなきゃならないのか。

ハイマツを越えて下りだすと、
背丈を越える熊笹が道を覆っていた。
朝露いっぱいの熊笹。
ずぼんや長袖の肩までビッショリ。
朝露にはエキノ水含まれているのだろうか?
含まれていたなら、ヤバイよ。
雫が口に当たったもんなぁ〜

足元は当然見えなく、石ころも多く、窪地も多く、
ガクッ!
いっぱい体勢崩したよ。

この道を思う時、
北アルプスの道は、過保護過ぎると感じた。
読売新道さえもココと比べものにならない程良い。


雪渓では、またしても夏道を探すのに苦労した。
雪渓を右に行ったり、左に行ったりして…
矢印が夏道です。
雪渓の左側を登り詰めます。
双子池テント場
朝露のためか湿っぽい。
視界が良くなりました。
雪渓を登っている時は、夏道は探し出すことは出来なかった。
タダタダ山頂に安易に近づきたいと雪渓を登りつめたら、その先に夏道があった。
ホッとした。
5つのピ−クを越えてきたかな?
ツリガネ山もコスマプリ(ガスで認識なし)もピ−クを踏まない。
北海道の山は、熊の存在が気を引き締める。
一時も頭から離れることが無い。
独りだから余計に…
もうすぐピ−クだ!
と思ったら、ピ−クはまだ先だった。
山頂には、日帰りの若者が1人居た。
オプタテシケ山から、歩いて来た山々を眺める。
展望出来て、ほんとに嬉しい。
旭岳も見えている。
展望バツグンの山頂です。
もう一枚載せておこう。
ここを歩いて来たんだよ〜
十勝連峰の眺めも良いね〜
どんどん日帰り組が登ってくる。
手前のピ−クは ベベツ岳。
オプタテシケ山を返りみて、 ベベツ岳に挑む。
岩を乗り越え… 難儀です。 オプタテシケ山にはガスが…
早過ぎるよ。
気持ち良い稜線歩き♪
癒されるお花畑が広がっていた。 石垣山
山頂に大岩が… 登って見たかった。
また来ようぞ。
矢印は美瑛富士避難小屋で、正面は美瑛富士。
良い感じの場所にあるよね。
今回は眺めただけ…
美瑛富士は山腹に道がある。
正面は美瑛岳。
石垣山 山腹への登り。
ここをコツコツ下ってきた。
避難小屋分岐 美瑛富士分岐

…---…---…---…---…---…---…---…---…
ご苦労様です。
ほんとに感謝感謝でございます。
美瑛岳に挑む お花畑と下界
広〜い裾野が気持ち良い。
美瑛岳への途中から返りみる。
左から美瑛富士・石垣山・ベベツ岳。
ガスが切れた時、素早く撮ったよ。
美瑛岳… 意外と高い。

美瑛岳山頂は分岐から15分で行けるが、ガスの中だったのでパス。
十勝岳 噴火の跡か?
凄すぎる景色だ。

十勝岳ガスに包まれた。
天気予報は、昼間は良いと言っていたのに… ガックシ。
振り返っても山頂部にはガス。
ここから強風となった。
寒〜い!
これは隣の山かな?

引っ切り無しに 「ドー―ン」 と凄まじい音が聞こえ出した。
雷か?
ラジオにはノイズがでないから、自衛隊の大砲の音だろうと思う。
すれ違った方に聞いてみたら、富良野の自衛隊だそうだ。
音からして 射程距離は7km位かなっていたけど…
左側の登りになって、風を避けられて登れた。
矢印は案内板が並んでいる。
砂状の道。
ズルズル。
風を避けられて良かったのも、この登りまで…
登りきると、平らな稜線を右斜めから冷たい強風をまともに受けて進む。
ザックのヘリには、えびの尻尾(ミニ)が出来ていた。
寒かったぁ〜
カッパ(上着)&手袋で防御したよ。
ココが十勝岳山頂だろうか。
かなり平らな稜線を歩かされた。
おぉっ 山頂にはカップルが居た。
「何処に下るの?」って尋ねると、「望岳台」って言う。

天の助けか!
お2人が神様に見えた。
地図では、迷マークありでガス時迷いやすいと書かれていて、
ビビっていたのだ。
ほんとに良かった。

十勝岳を示すものは何も無かった。
写真に写っているのは、分岐の標識。
後には興味ないものが立っていただけ。

苦労してきたのに抱きつけなかった。

彼女が「今から降りますから…」って教えてくれる。
なかなか気の利くお嬢さんです。
「うしろ付いて行く〜」とガスガスの中を出発した。

途端に激下りが待っていた。
「先に行って」って言うから、先に行かして頂く。
「判らなくなったら待っているからね」ってたけさん。
途中で道が分かれている。(左の細道と右の大道)
案内板を見ても薄くて読めない。判らない。
神様を待った。
「どっち進む?」
「こっち」

分かれた道は、丘の先で合流していた。
紛らわしいなぁ
そして ここから神様ご一行が先に歩くことになった。
神様ご一行
山頂ではほんとに嬉しかった。
居てくれて、ほんとにありがとう。
さすがに長時間歩いていることで、追越すことはもうできなかった。
振り返るも山頂部はガスだ。
また振り返る。
下界が見える所に辿り着いた。
ここも ひゃっ〜と思えるほどの激下り。
一歩一歩慎重に足を運ぶのがやっと!
神様ご一行とは段々と離れて行った。
左に見える建物が十勝岳避難小屋と思っていた。
建物の前に着いて、違うと判る。
小屋は何処にあるの?
(老朽化で解体したと帰って来て知る)
望岳台まで下るのは面白くないし、展望良いこの付近でビバしようと思う。
道の一部を整地してホテルを設営。

明日は雨が降るのだろうか?
下り坂であるのは間違いない。


熊の訪問は無さそうだけれど、風鈴を草に縛った。
心地良い音が響いています。

設営中に、単独2人(男・女)が下りてくる。
縦走していたんだろうか。
まだ居たのかと。ちょっぴり驚いた。

独りぼけ〜っと 夕日を見ながら…
3日間良く歩いたよなぁ〜って充実感・達成感を味わう。
机上の計画通り進めたことにも満足する。

北海道の屋根は、ほんとに雄大であった。

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