新穂高→独標→新穂高

2002、11、17 駐車場  7:59
   快晴 ロ−プウェイ発  8:20
西穂口  8:50
 9:10
西穂山荘 10:18
10:54
長い登りの上 11:54
独標 12:29
12:40
西穂山荘 13:27
13:33
西穂口 14:24
新穂高 15:34

10月下旬からず〜と北の天気が悪く、どこにも出掛ける事が出来なかった。

北に行くのを諦め、三重県の大杉谷に行こうと思っていた。ところが、急に北の天気が快晴という予報が出て、急遽、独標行きとなった。

帰って来て、すぐスタッドレスタイヤに交換して、深夜、新穂高に向けて走る。
平湯のトンネル付近が少し凍っている程度で、雪は無かった。
新穂高の駐車場には2台だけであった。人が居る気配はなし。
早速、寝袋に包まって寝る。

ロ−プウェイの始発は、8時30分。朝はゆっくり出来た。

西穂口最終便は4時30分だから、行ける所まで行って13時30分でUタ−ンすることにする。13:30までに、果たして独標に登れるのだろうか?
ダメならダメでもいい〜 ゆっくり行こう! そう決めた。

120人乗りのロ−プウェイの中には、登山者は4人だけだった。
doku

駐車場から見える雪山
いい天気だ!

出発時には、5台になった。
雪はない。道路にもない。

                 ↑西穂高岳            ↑独標
                      西穂口の展望台からの眺望
            なんとも、素晴らしい景色だ! 苦労せずして、↓↑この眺望!
        ↑笠ガ岳                                 ↑双六岳
     ↑双六岳                              ↑槍ガ岳

白山連峰

         ↑槍ガ岳
 

焼岳

笠と観光客

 
 
 
 

ここまでの画像は、西穂口駅展望台からの眺望です。
ここで眺めるだけでも、大満足!! 出来る。

この写真を撮って登山道に入ると、なんと観光客がわんさかと歩いている。あちゃ〜
トレ−ス道は狭く、追い越しは出来ない。ゆっくり付いて行くしかなかった。
すれ違いの時、相手が脇に避けてくれた。その途端、ズブッ! 股下まではまった。
そのままで居て貰い、横を通る。ごめんなさいね〜 言葉をかけた。
笑える場面なのだが、さすがに笑えない!
お気の毒と感謝でいっぱいなのだ。

私が避ける時は、3回くらい足踏みしてから避ける。バッチシ!!

 

樹間から、猛々しく聳える西穂&ピラミッド

しっかりとしたトレ−スがあった。
でも、30cmの積雪があればトレ−スは消えてしまう

目印は、赤い看板だ。数がちょっと少ない!

樹氷越しに見える笠ガ岳
帰りには、樹氷は解けてなかった。

西穂山荘と焼岳・乗鞍岳

 

西穂山荘
庭は吹き溜まりになり、1階部分は既に埋まっている。

 
 
 
 

山荘までトレ−スがあったので、アイゼンを使わず登って来ることが出来た。
たった一時間歩いただけで、素晴らしい景色を見ることが出来るところ、
年中営業している西穂山荘に、感謝・感謝である。

この写真を撮ってから、いよいよアイゼンを装着する。
装着した途端に、雪と一体化したような気になる。
12本アイゼン、凄い威力だ!!

 

山荘の上、丸山の姿

丸山付近にあった樹氷
夏では味わうことが出来ない、この景色。もう、最高!!

                      素晴らしい眺望に、d(^0^)b ブラボ−!

丸山から、独標・ピラミッド・西穂を見る。

樹氷と霞沢岳の稜線

                      穏やかな長〜い登り        ↑前穂  

来た道を返り見る。
リラックス出来たところは、ここだけであった。

登ってきた道を、振り返える。

太陽に反射して、雪が輝いていた。
この勾配を登って行く。

もうすぐ、独標。 最後の登り、登れるのだろうか? 不安になって来る。
この後、夏道は傾斜があり歩けない。雪庇に気を付けながら、稜線を辿る。
たまに、ズブ! 膝まではまる。足を上げるとハイ松が見える。わぉ!

         独標から奥穂まで、一望できる。ウレシ−イ、やっと奥穂が見えた。
  独標の上には、1人居る。4人のうちの1人だ。
あとの2人は、西穂山荘往復だった。

樹氷ならぬ、石氷か。 素晴らしい自然の芸術だ!

独標からの大展望!

独標からの大展望! part 2

 

独標の道標と笠

笠の稜線と黒五
黒五は、真っ白だ!

 
 

途中で、真っ白い雷鳥に出会う。
私の前を歩き、
独標はこっちだよ〜 と案内してくれる♪


稜線に出ると、風が吹いてきた。
今日は確実に無風と思っていたが、、、
雪面をなぞってくる風は、さすがに冷たい!
太陽の光があることもあり、
登りでは、オ−バ−ジャケットを着なかったけれど、
下りでは、さすがに着た。

独標の鞍部で下ってきた人と出会う。
山荘を出て、初めての人。
別れてからはまた独り。

独標では、もちろんこの眺望を独り占め!!

 

上高地を見下ろす。
雪がたっぷりあると思っていたのに、意外と少ない。

ピラミッドピ−クを見上げる。
頂上は、真っ白! 
この時期に西穂まで行くのは、難しい! おぉ 怖!

独標からの大展望。すっげぇ〜

独標からピラミッドへの下り
トレ−スは無い。
この急降下、うひゃ〜

滑落したら、どこまで滑るのだろう?

岳沢全景

独標の鎖
この鎖、大いに助かった。この急角度を登る。
足下は、上高地側に落ちている。

鎖の下部
ここでの登りと下り、超危険だった。
ピッケルを何回打ち込んでも、刺さるところが無い。
足を伸ばしても、アイゼンが引っ掛かる所も無い。
石を掴もうにも、平たすぎて掴めない。
もう2m、鎖が欲しい。何度、呟いたことか!
仕方なく、膝をつき長い足をさらに長く伸ばし、
やっとこさステップを確保できた。これを2度。
ビビった独標の壁であった。

独標を見上げる。
夏では、スイスイと登れたのに、
雪があると凄く厳しいル−トに変貌していた。

独標の鞍部
この壁を登って、さあ〜 帰るか。
太陽は、サンサンと輝いていた。

ここからは快適な下りだ! ルンルン♪

足元は、こんな感じ

山荘から、西穂への稜線

ロ−プウェイ乗り継ぎ駅付近から

ロ−プウェイ乗り継ぎ駅内から

新穂高の湯付近の道路から、槍ケ岳が見えた。

栃尾温泉付近の道路から、西穂の稜線が見えた。

平湯の縦貫トンネルの料金所の駐車場から、笠ガ岳の稜線が見えた。


何度も、平湯・新穂高に来ているが、西穂や笠が見えるとは今日まで知らなかった。
冬の天気がいい時は、色々な発見がある。

西穂山荘まではトレ−スがあったことにより、楽に行くことが出来た。
ラッセルしなくて良かったのが、一番嬉しい。
ラッセルしていたら、果たして辿り付けたかわからない。
冬山は、ピ−カンに限る!!
風は弱く、太陽の光が暖かい♪

また、ここに帰って来るであろう。
楽して、樹氷が見えるし
西穂山荘付近でも充分遊べる♪

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