涸沢→奥穂→涸沢

2002、5、2 テント場  7:02
   快晴・無風  7:30
穂高岳山荘  9:35
10:25
奥穂山頂 11:30 3190m
11:50
穂高岳山荘 12:40
12:50
涸沢小屋 13:40

今日は、すっごく良い天気。これを望んでいた。
ご来光、モルゲンロ−ドを見てみたい。テント場、涸沢ヒュッテの周りをうろうろして、写真をいっぱい撮った。
初めての、春のこの地、すべてのものがめずらしいのだ。
haruoku

日の出前、これが一番の山岳美。天気の良さに改めて感激!

モルゲンロ−ドは天気が良過ぎても見えないらしい。多少の雲が必要か?赤くならなかった。

奥穂
ここからは、山頂は見えないらしい。

屏風の耳付近から顔を出す。

涸沢ヒュッテ    こいのぼりの場所から撮影

日の出と共にあがる、涸沢ヒュッテのシンボル。

名物のおでん、まだ食べたことが無い。

テント村   出発の準備に忙しい。

テント村から涸沢ヒュッテへの道

テント村  昨日天気が悪かったので、村も小規模である。 my home もこの中に

今から、穂高岳山荘を目指して登る。
中央右の点々は、登山者である。

最初の急登  
写真ではなだらかに見えるが、総てが急!なのだ。

まだまだ山荘は遠い。

涸沢ヒュッテ、テント村を振り返る。

どんなに深くても、トレ−スは歩きやすい。

十歩歩いては、小休止。直登はシンドイ。



      もうすぐ、山荘。
到着した途端に、名古屋テレビのインタビュ-を受ける。息ハ−ハ−

ザイテン上部
この雪の稜線を登る。ザイテンのまさに上部が、一番の急登であった

わしは、力士ではないぞ〜!
静かに休ませろ!と心の中で呟く


涸沢ヒュッテが、真ん中にポツン。


左の雪の壁を、上から見たところです。
帰りは、ここを下るんです。


アイゼンを付けたまま、夏道を歩く。
キィキィと嫌な音、そして一歩一歩慎重に歩く。

屋根と同じ高さで休憩。(左) 玄関へは、スロ−プになっていた。梯子、鎖場は、雪が無い。小屋のスタッフが落としたのかもしれない??? 凄い景色だ!

この写真は、梯子、鎖場のすぐ上の雪である。まさに、雪の壁だ。これを見た時、帰ろうか!と思った。
ここで滑落したら、オジャン。皆さん、慎重に!!

梯子、鎖場の最上部より見たもの。

上の写真の右上、雪渓部。ここで滑落=オジャン

左に尾根を曲がると、ジャンダルムが見えた。

遂に来た、奥穂の山頂。
この張り付いた氷をピッケルで落し、何個もかじった
『奥穂の天然氷』 美味しかった。

             ↑前穂                      乗鞍↑     ↑焼岳 ネットの最中↑
                笠が岳↑                                  槍ヶ岳↑
        ↑槍ヶ岳      ↑北穂                               ↑常念
最初に梯子の上部を見たときは、奥穂行きはや〜めた。と思った。
50分の間、行こうか、止めて涸沢岳にしょうか、迷った時間です。

登って来る者総て、奥穂へ向かう
涸沢岳に行くのは、奥穂から降りてきた者のみ。それも数人。

決断のきっかけは、若い女性が奥穂から降りてきて、笑顔を振り撒いていたからだ。
笑顔に誘われて、私は梯子を掴ん
          ↑奥穂の庭                前穂↑ でいた。
 

眼下に上高地

ジャンダルムへの足跡がある。

 
   

無事山荘に戻り、今、テント村への下り。
砂走りのごとく下る。私の前は常時1mの雪崩。

下りながら、涸沢小屋に寄った。
もう奥穂は、厚い雲の中。

涸沢小屋より、前穂方面


天気に助けられ、夢の奥穂まで行くことが出来た。でも、涸沢岳に寄らなかったのが少し残念。山荘に降りた時は、奥穂に登ったという大満足と、足の痛さに我慢できず、早く登山靴を脱ぎたい。この一心ですぐ下った。

ピッケル無しのダブルストックのみで、山荘までは行けると思う。アイゼンは必携。奥穂までは、あの雪の壁があるから、ストックでは無理でしょう。
涸沢岳なら大丈夫。(今年は)

やっぱり、天気が良くないと春山は恐ろしい。
太陽が出る、出ないで、気温がぜんぜん違うのだ。日焼けはするが我慢しよう
ホワイトアウト・落石と危険要因はいっぱいある。過信は禁物だ!!

 

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