宝剣岳・三ノ沢岳を歩く

7月3日は早月尾根を登る予定をしているため、少しは歩いておきたいと
色々考えていたところ、「駒ケ岳ロ−プウェイ」でWeb写真を募集している
ことを知った。前回お遊びで募集したら、なんと!入選したのだった。
審査発表はこちら

この賞品が今月いっぱいで期限切れ!
 よっしゃ、写真を撮りに千畳敷に行こう。そして、三ノ沢岳を歩こうと決めた。
毎日天気予報をチェックして、
明日24日は、15時頃までなら天気が良さそうということで、
急遽出発することにした。

自宅を20:00出発、菅の台駐車場(@400)に11:23到着。
走行距離 156km

駐車場に到着して空を見上げたら、満天の星空で
ギンギラと輝いていた。

朝、目覚ましが鳴るより先に目覚めてしまった。
そりゃそうでしょ。天気が良いんだもん。
始発のバスは7時12分。
時間はたっぷりあるが、何かと忙しい。

今回は乗車券を買わないでいいのが嬉しい。
駐車場から千畳敷カ−ルを眺めながら、バスを待った。

※この時期のロ−プウェイの千畳敷最終発車時刻は17:00です。

HPでチェック!→駒ケ岳ロ−プウェイ

2004、6、24 菅の台  7:12
 快晴のち曇り 千畳敷出発  8:16 2570m 2612m、15℃
乗越浄土  9:02 2765m
宝剣岳  9:31 2820m 2931m
 9:39
三ノ沢分岐 10:15 2755m
三ノ沢岳 11:57 2790m 2846.5m
12:37
最低鞍部 13:04 2600m
三ノ沢分岐 14:03 2815m
極楽平 14:12 2765m
千畳敷 14:36 2595m

 

hoke0406  
これが写真展の賞品。

バスの期限が6月30日までなのだ。
なんとか間に合って嬉しいお出掛けとなった。

今回の応募で入選すると、なお嬉しいのだが。。
内心、宿泊を狙っていたりする。
欲張りなのだぁ〜(o^_^o)
   
早朝の駐車場

梅雨の中休みを狙うとこんなものか。
梅雨が明けると大混雑するところなのだ!
所要38分で2612mまで運んでくれるんだもの。
駐車場から千畳敷を望む
出発近くになって登山者は増えたが、合計6名でした。
バスのガラス越しに もうすぐ千畳敷です。
千畳敷カ−ル

まだ花は少ない。
右を向けば、南アルプスの峰々
もう雲が涌いてきた。ちと早くないかぁ〜
応募写真 その1
千畳敷カ−ルを俯瞰する。
ハクサンイチゲが満開だった。
登りきったところが乗越浄土だ。
乗越浄土から宝剣岳を望む
応募写真 2

この写真を撮っている時、
千畳敷をたけさんは右、若者は左と別れて出発したのに、
ここで若者とすれ違う。もう宝剣に登って降りてきたのだ。めっちゃ早い!
宝剣岳の核心部
木曽側を望む
足元は凄い切れ込みだ。
もう御嶽山は雲の中だった。
今日はここに来て正解か!
最後の登り 左の写真の最後の登りは鎖場になっている。
岩はしっかりしているので、三点支持で大丈夫です。
鎖はサビサビだ!
素手で握っては最後まで錆び臭いぞぉ〜
これが宝剣岳のテッペンだ。

このテッペンに是非腰掛けてみてください。
おけつを程よく包み込んでくれ、心地良い座り心地です。
そう、独りしか座れません。
きっと感動することでしょう♪
後にこってん! は、死あるのみ。
無風を祈ってるよ。

 ☆画像クリックで大画像☆   腰掛けたままズルズルと一周して、パノラマを撮影した。

座って下を望む
空木岳を望む。
次はこの尾根を歩かねばなるまい。
テッペンの岩と三ノ沢岳
この窪みが実に素晴らしく、心地良さに嬉しくなった。
独りだけの山頂を後にして、三ノ沢分岐を目指した。
出発した途端! 
急すぎて 「何処を下るんだ!」と一瞬不安になる。
写真中央に3人登っています。
素晴らしい展望だ
花と高度感を楽しむ このくぐり岩で、ばったり出会った。
可愛いお嬢さんでした。
写真撮らせてくれて、ありがとう(o^_^o)v
正面が分岐のようだ
宝剣岳を見上げる
(。・_・)ん? どこを下ってきたんだ?
岩だらけ・・・
短い距離だけど、結構面白い!
下の方まで続くお花畑
ここも三点支持で充分大丈夫です。
おぉぉぉ〜 宝剣岳 カッコええなぁ〜
ここから少しだけ 「馬の背」って感じがした。
楽しかった〜♪
天然の椅子の心地良さは生涯忘れないだろう。
分岐から中央アルプス南方を望む
三ノ沢を望む
尾根歩きが面白そうだ。o(* ̄▽ ̄)o" わくわく
途中でたけさんの前に舞い降りてきて、
写真を撮ってくれという。
いい色してるなぁ〜
ほんとに L u c k y !
やっぱ ええわぁ〜
三ノ沢のカ−ルを見下ろす。
残雪の時はどんだろう?
大いに気になる。
来た道を返り見る
ハイ松漕ぎ

やたらと鬱陶しい。
それもかなりの距離漕がねばならない。
そして、登山道も石ころだらけで
実に歩きにくい。

ここを歩くには、長ズボン・長袖!
引っかき傷作りたくないもんね。
 
小刻みなUpDownを4回ほど強いられる。
左に見えるのが山頂か?
2800m以上の山は、個性ありすぎて面白い♪
振り返り展望を楽しむ。
応募写真 3
今まで誰独りとも会わない。
この応募の為に重たい三脚を持ってきたのだ。
三ノ沢山頂でこのような写真を撮ろうと思っていたが、
雲が涌いてくるのが早そう。
ここで大撮影会となった。
前を向くと、幸せな景色が広がっていた。
そして、また振り返る。
三ノ沢山頂直下
下の方まで続く広大なお花畑
今はまだマバラだった!
このような広大なお花畑が山頂にはある。
ついに来た〜 三ノ沢山頂だ!
緑いっぱいの中に山頂だけが別世界!
畳2畳ほどの大石が気になる。
これが畳2畳ほどの大石だぁ〜
のぶながさんはここで昼寝したという。
この山頂は、実に心地良く、至福の時間が流れる。
座り心地といい、背もたれの角度といい ヾ( ^◇^)ノ素晴らしいっ♪♪

これを たけさんは “天然のソファ−”と名付けた。
またまた素晴らしいのは、石の座っている向き!
来た方向=宝剣岳を望みなら、心地良く眺めておれるということ。
『自然って素晴らしい!』

この天然のソファ−が無かったら、こんなに感動しなかっただろう。
ほんとに心地良い山頂だった。
山頂で心地良いと思ったのは、ここ三ノ沢岳が初めて!
雲の平も良かったけれど、あそこは角材の椅子だものね。

いやぁ〜〜 この心地良さで、
ハイ松漕ぎの鬱陶しさなんか吹っ飛んでしまった。
三ノ沢岳からの大展望
後ろ側はガスガスで真っ白だった。

 ☆画像クリックで大画像☆    三ノ沢岳山頂から見える範囲の大展望。

天然のソファ−で寛いでいるたけさん。
誰にも邪魔されることなく、至福の時間だけが流れていた。
おぉ! 人の声がする。
登山道を見ると5人くらい近づいて来る。
静寂が破られた!

帰ろう。
すれ違った時に、グル−プのリ−ダ−から
「静けさをやぶってごめんよ」と言われる。
いいえぇ、
あの大石は最高です。ぜひ座ってみてくださいね。と言い
別れた。
雲が涌いてきてもう展望は望めない。
極楽平から見下ろす。
三ノ沢分岐から極楽平までの稜線には、お花が
いっぱい咲いていた。
ロ−プウェイに近づくと、水の音がする。
おぉ〜 源流の水だぁ〜
冷たくてうめぇ〜
山で水の音を聞くと、ほんと幸せな気分になれる。
戻ってくると、宝剣岳は雲の中だった。 初めて出会ったクロユリ
千畳敷でクロユリが咲いているなんて知らなかったし、探したが判らなかった。

バスガイドさんが観光客に、「クロユリが咲いている場所を御案内します。」と言っている。
ダンボの耳のように大きくしてそれを聞いた。
そして、観光客の後をついて行く。
すると着いた場所は、サッキまで休憩していた場所だった。(神社の前)
20分も休憩してたのに全然判らなかった。
トホホ

背丈が8〜10cmなんて、想像もしてなかった。
クルマユリのようにでっかいものとばかり思っていたのだ。

その観光客の一便あとのロ−プウェイで降りることにした。


今日はなんとか天気が持って良かった。
宝剣岳の天然の椅子。
三ノ沢岳の天然のソファ−。
実に心地良いものだった。


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