裏剱・池の平の紅葉を求めて

室堂→剱御前→池の平→別山→室堂

2003、9、30 立山駅  7:00
  ガスのち快晴 室堂  8:25
 8:36 <2440m>
雷鳥沢  9:08 <2305m>
剱御前小屋 10:23 <2810m>
剱御前 10:35 <2880m> 2776.6m
雪渓の始まり 11:48 <2300m>
雪渓の下端 12:18 <1995m>
真砂沢小屋 12:41 <1775m>
二股 13:28 <1580m>
仙人峠 15:05 <2150m>
池の平小屋 16:23 < ? > 所要30分のはず!



<   m>は、腕時計が表示した標高。誤差あり。

二年前、仙人池に来た時、寄ることが出来なかった池の平に
年初から今年こそは行くぞ!と決めていた。
仕事の都合を付け、予報を確認して
20:00自宅を出発。

途中、古川あたりで雲が多くなり、雨が降り出してきた。
満天の星空から雨、マッタク天気は判らない。
富山に下っていくと満天の星空になった。
よっしゃ〜♪

0:57 立山駅前駐車場に到着。
走行距離 288Km。

5時目覚ましが鳴る。
空を見上げると真っ白! どうなっているんだ― ショック!
パラパラと雨まで降り出してきた。
出発前の雨は、出発を躊躇してしまう。
軟弱者である。

雨はどうにか上がり、室堂までとりあえず行って見るか。
室堂往復券(@4190)を購入。
始発7:00。

改札開始を待っていた時、隣に居たおっちゃんと意気投合。
室堂までいっしょに向かった。
そのおっちゃんは、
今日は、立山から富士山の写真を撮る目的とのこと。
昨日は、木曽駒で写真を撮っていたこと。
学生時代は、山岳部所属で多くの山制覇のこと。
ツワモノの方だった。
楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。m(_ _)m

美女平でバスを待っている時、放送があった。
室堂では、
視界300m。積雪3cm。氷点下3℃
路面凍結により、チェ-ンを巻きますので出発が少々遅れます。
というものだった。

紅葉を見に来たのに…
積雪 !! マッタク考えていなかったので、大ショック。
雪の中、池の平まで行けるのか?不安になってくる。

こうして、バス2台出発した。

ikenotaira  
たけさんは、なんと!特等席♪
でも、ガスで何も見えない!
室堂到着寸前 ガスが切れ出してきた。
ラッキ−♪
おぉ! ガスがドンドン流れて素晴らしい景色を見せてくれる。
好天の前兆! 気分も爽快♪
地獄谷も真っ白だ!
おおおぉぉぉ- 青空だ----!
登山道も真っ白。
凍結してなく、またまたラッキ−♪
雪がクッションになり、歩きやすい。
ヾ( ^◇^)ノ素晴らしいっ♪♪
良い日にきたもんだ!
もう雪にも慣れた。不安も無い。
雪山を見て、
今日は紅葉を見に来たのに…
心のどこかでまだ引っ掛かっている。
樹氷1号♪ げっとぅ!( ^_^)V
大日岳の鞍部を流れる。
雲があると絵になるね♪
剱御前から望む剱岳
剱は険しいから、雪の付着は少ない。
すっきり剱が見えて幸せ♪(o^_^o)

                            剱御前から大日岳を望む         ↑ 富山市街

雲の隙間から、日本海を望める。
初体験だ!

   ↑立山        ↑槍                ↑浄土山      ↑黒五     ↑薬師

剱御前から槍が見えるとは思っていなかったので、
独りで\(^o^)/していた。
ここからガンガン下ります。
さあ、出発だ!
剱沢を返り見る。
剱沢を一望する
今年の紅葉は不作だ! 全然赤が無い!
平蔵谷雪渓

                  ↑剱沢雪渓                              ↑平蔵谷雪渓

長次郎谷雪渓
奥が深くて判らない
雪渓下端
ココは崩落の危険があり、右側の斜面を歩く。
剱沢を流れる水は、
宝石のようだ。
二股まで鎖場は2箇所ある。
この写真は一箇所め。2箇所めは、写真に収めれない。
注意して歩けば、大したことは無い。
仙人峠が見える場所に来た。
二股から、標高差600m程の登りだ!
ここを登らなければ、仙人池・池の平には行けない。
ガンバルしかない!
二股の吊り橋
昼が過ぎ、三の窓雪渓はガスの中。
一昨年、
仙人ヒュッテのテレビ放映があってから、
仙人新道に階段が新設されたと聞いた。

← これが階段

確かに以前の滑る登山道からは、
雲泥の差♪
楽に登れるようになった。
途中までだけどね。
   
登山道の視界が開けてから、なんと言うこと!
ガスが、ガスが切れて行く〜〜〜
ヾ( ^◇^)ノ最高っ♪♪
今日は付きに付き捲っている。
2連発だ!
仙人新道を登るごとに、チンネの形が変化するのである。
仙人峠から仙人ヒュッテを望む
何回歩いても、今日最後の登りは めちゃシンドイ!
仙人峠から、八ッ峰 チンネを望む
この時間で眺望できるとは、夢のようだった。
仙人ヒュッテを正面から望む 池の平小屋を望む
仙人峠から池の平のコ−スはパノラマコ−ス♪
所要時間30分は既にオ−バ−してしまった。
雲がドンドン流れて、あらゆる場面を見せてくれるのだ!
まさに、雲は=名演出家♪

眺望が出来るようになってから、ヘリがやって来た。
捜索している模様である。
「四日前、北方稜線で滑落事故があったようです。」
傍にいた、テント泊の若者が教えてくれた。
「四日前か! 残念だね」
「ご冥福を祈るしかない」
登山道脇にあった、唯一の紅葉だった。
池の平の池
紅葉には、程遠い。 ガクッ!
← 池の平小屋の五右衛門風呂
丸じゃなく、角だった〜
20年前は、丸だったようです。

こんな風呂と言う無かれ!
山小屋で風呂に入れること。これだけでも幸せ♪
と言うもんだ。

それだけでは無い!
宿泊者が独りずつ、「次の方どうぞ!」と、
伝えて行くのである。
これだけでも、和気藹々になれるのだ♪

そして極め付けは、
---(*^ 0 ^A-----入浴・いい湯だな〜
をしながら、なんと!なんと!
チンネの絶景を見ながら
浸かって居れるのだ♪
まさに極楽♪♪

しかし、
フルオ−プンだから、外から丸見え。
「女性の方が入る時は、幕を張るの?」と管理人に聞いた。
「チンネが見えなくなるので、幕は張りません。」
代わりに
「女性入浴中の看板を立てます。」と言う。

管理人の奥さんは、
暗くなってから、ヘッドライトを持って風呂に向かっていた。
管理人という手前、最後になると暗くなってしまうね。

素晴らしい展望は、天下逸品!
最高の露天風呂だ!

今回
この池の平小屋にどうしても泊まりたくて、テント泊はやめた。

今日は11名の宿泊者。仙人池は40人と聞いた。
平日は少ないね♪

池の平小屋
北アルプスに於いて、一泊二食@7500 安い♪
水・お茶も飲み放題無料。
インスタントコ−ヒ−も一杯無料。

小屋は狭く、トイレは外で不便(ヘッドライト必要)ではある。
でも、
1つのテ−ブルに皆集まって(途中から管理人夫妻も)
家族団らんのような食事になる。
食後は、皆で和気藹々山談義に花が咲く。
咲き乱れて…
えっ! もう消燈の時間。
こういう具合であった。

管理人夫妻も若く(新婚さんらしい)
久しぶりに良い小屋に出会った♪


現地の紅葉の情報は、池の平小屋で聞こう。
090-8967-9113 衛星電話

注意事項!
昼間は電話の電源を切っているために掛かりません。
17:00〜21:00の間でお願いします。
管理人からの伝言です。


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