初冠雪の爺ヶ岳を歩く

3連休最後の日、
急遽富山への出張となり、その移動日になってしまった。
3連休の初日は、西高東低の気圧配置になり、山は大荒れ!
思いもしなかった大雪となり、白馬・奥穂で遭難が相次いだ。
この時期の悪天行動は控えることも頭に入れておきたい。

3連休最後の日は、天気は申し分なく、ついでに何処かを歩きたいと思う。
北アルプス(安房峠〜日本海)を繋げるのが夢で、残すところは針の木尾根のみ。
針の木尾根を日帰りで挑戦してみるか!と雪のことを深く考えずに
仕事道具、山旅道具をいっぱい載せ出発した。

梓川SAで45分の時間調整、深夜割引とし扇沢を目指す。
柏原新道登山口には車は10台ほどで、
人影が見えるのは2台。他は小屋に泊まっているのだろう。


2006、10、09 駐車場 6:00 <1329m>
   快晴 6:55 <1825m> 種池山荘見える
7:30 <2105m> 雪道
石畳 7:38 <2155m>
種池山荘 8:43 <2480m>
   発 9:25
爺ヶ岳南峰 10:22 <2630m> 2670m
   発 11:00
種池山荘 11:35
   発 11:46
駐車場 14:09 <1329m>
   
深夜、大町手前で月の光に白い山が浮かび上がる。
うわっ! これじゃ縦走無理だわっ!
一気にポテンシャルが下がる。
朝 山は焼けた。
縦走なら5時に出発と思っていたが、縦走はすっかり諦めていたので
ユックリと起き、出発の準備を始めた。
この時期では 5時はまだ暗く、かなり冷える。
少し登ると稜線が見えてきた。
柏原新道…めっちゃ歩きやすい。
柏原新道…展望でき、疲れを覚えない。
針の木岳のカ−ルを確認
扇沢にも もうかなりの車がみえる。
きょうはアルペンル−トも素晴らしい眺めでしょうね。
立山はどれだけ積もってるんだろう?
雪が出てきた。
カチカチで滑る。足の置き場所に注意しながら前進。
アイゼン持ってません!
やばいっ!って思ったら、そこでUタ−ンしてもイイやってくらいの気持ち。
日帰りだから 気が入りません。 
おぉっ! 3段紅葉と種池山荘
なんと素晴らしい眺めか。
コレ見て意欲湧く。
左に目を向けると、針の木尾根が一望できる。
今年はもう縦走できないのかなぁ〜
紅葉が素晴らしい。
写真では表現できない
雪と紅葉 イイ眺めです
ガレ場 落石注意! 紅葉と針の木遠望
 
 
 
標高を上げたら 樹氷が光っていた。
ズ−ムしても、樹氷の輝きを表現できない。
急がないと樹氷が落ちちゃう。
これは八ヶ岳だろうか?
途中で降りてくる方がいた。
昨日は雪だったという。
良い日に来たと、小さな幸せを感じた。
下の雪もかなり融け歩きやすくなった。
樹氷も解けだして、ボタボタと落ちてくる。
なかなかイイ色している 雪の上に落ちた秋の葉
間に合った。
樹氷輝く
まさに 枯れ木に花が咲いた!
このカ−ブを過ぎれば 種池山荘が見える。
樹氷越しに
今日は日帰りの為 荷物は軽い。
スイスイ登れちゃう。
写真たくさん撮っても、2時間43分で小屋に到着でした。
空気は澄んで 近くに見える。
爺ヶ岳を眺め、種池山荘に到着です。

 ☆画像クリックで大画像☆       種池山荘庭からの眺め

 時間はたっぷりとあり、テント場へ遊びに来た。
昨日はテントの中で待機してたようです。まさか雪が降るとはねぇ〜
雪と強風で堪らなかったと…
今日は良い天気ですが、もう降りると言う。

この時期には、手袋、防寒帽子は忘れずに持って行く事にしている。
この時期の雨は特に冷たい!
今日は それに + サングラスを持ってきた。
テントを撤収すると、

土が見えた!

この時期としては 寒かっただろうね。
このテン場は寝心地良さそう。
ペグを使えと注文が多いけれど…
樹氷とナナカマドの実
テン場でかなり話しこみ、やっと山荘に戻ってきた。
それでも時間はたっぷりとある。
山荘前の眺めは 擂り鉢状。
イヨイヨ 爺に向けて出発です。
白い爺現る。
樹氷越しに撮ったり
ル−トを撮ったり

 ☆画像クリックで大画像☆           ぐるり 眺めたり

 ☆画像クリックで大画像☆         何回もグルグル廻る。

 ココの眺めの良さは このツルギの眺めの良さにある。
色々な場面に出会い進めない。
アイゼン付けている者はいない。
気温高く、実に歩きやすい。
鹿島槍ヶ岳 真っ白だね。

 ☆画像クリックで大画像☆          またまた廻ってしまった。

 初冠雪の眺め 爺もイイ姿だ。
樹氷と遊びながら、記念に撮っておく。
 
徐々に雪は多くなる。
シッポのオンパレ−ド
鹿島槍 いい眺めだね。

空はどこまでも蒼く 、、
秋の雲が高く気持ち良く流れる。


爺ヶ岳

北アルプスで一番登り易い山だと思う。
ゆっくり4時間歩いただけで、この素晴らしい眺めを見ることが出来、
特に ツルギの眺めが大好きだ。


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