陣馬形山で遊ぶ
2005、1、18 晴れ
林道→山上駐車場→陣馬形山→林道
昨年の暮れ、ねっ友の“はうさん達”が陣馬形山を歩き、
レポをUPされた。それを拝見して、
「あれっ!」っと思わず声が出た。
実は、素晴らしい展望の山だということで、
地図に赤丸印を付けていた山だったのです。
北アルプスの展望台の蝶ヶ岳を歩き、そして南アルプスの展望台の笊ヶ岳を
歩いた。次は中央アルプスの展望台からの眺めを自分の目で見たくなり、
好天を狙って行ってきました。
20時40分自宅を出発。
153号線を駒ケ岳を目指して進む。松川インタ−を過ぎ、少し走ると
トンネルが出てくる。その手前を右折して陣馬形山へと向かう。
看板が要所にあり迷うことはない。はずだったが…
目印のAコープを暗い中で探すことが出来なく、登山道↑という看板を
頼りに車を走らせた。
登山道を左手に眺め、まだ上へと続く道があったのでズンズン上へと
登った。結構登って左カ−ブを曲がって上り詰めると、
民家のお庭だった!
ガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン!
庭でUタ−ンさせて頂く。
この庭からの飯田市の夜景がめっちゃ奇麗だった。
どこで間違ったんだろう?
途中に民家の石垣に看板があったことを思い出した。
その看板をしっかり見ると、↑登山道、車バイク→と記されていた。
看板をしっかり見とけば良かった。
車と指す方へ向けて進む。途中4差路になり、看板に従って
左折し広域林道&陣馬形山へと向かう。
広域林道に出ると雪がかなり積もっていた。林道までは
生活道路の為除雪されていた。早速4WDに替えて雪道を走る。
久々の雪道楽しい〜♪
少し走って右折、いよいよ陣馬形山への林道に入る。
除雪されてなく(除雪しない模様)段々と雪が深くなる。
でも、2台くらい走った轍があった。
走った車があるんだから自分でも走れるだろう。と
躊躇することなく前進。
轍から外れればケツが大きく揺れる。その揺れを
押さえる為にハンドルを切る。反対に揺れれば
ハンドルを切り返す。
途中でUタ−ンも出来そうも無い。
溝に落ちればそれまでだ!
深夜にこんなところ走る車なんていやしない。
前進あるのみ!
出来る事ならチェ−ンは付けたくないからと、
スタッドレスでケツをふりふり登った。
やっと
陣馬形山の駐車場に辿り着き、大きく輪を描きながら
向きを変えようとしたが、最深部で遂にタイヤが空転。
バックして前進するがダメ!
ここでどうしようもなく、チェ−ンを付けた。
雪はパウダ−で50cmはかるくある。60cmあるかも?
さすがに、この場面でのチェ−ン付けは大変だった。
チェ−ンを付けると走りが違う。
難なく脱出に成功して駐車場の入り口で駐車。
ここで寝袋に潜ることにした。
時計は1時を指していた。
|
陣馬形山 標高1445m
素晴らしい眺めの山だった。
車で簡単に山頂までこれると言うもの嬉しい。
冬は大変だけれど・・・
除雪されていない道の走行は、不安だった。
無事下山出来、ほんとホッとした。
2台でつるんで走ると不安も少ないだろう。
雪道 めっちゃ楽しい♪
|
