北穂を歩く

2007、05、04 テント場 5:56 <2345m>
快晴のちガス 北穂山頂 8:15 <3190m>
   発 9:35
テント場 10:44
   
モルゲンロ−トに染まる。
でも、朝食を優先したためにベストショットとはならなかった。
全然気合が入ってない。
奥穂山頂は雲の中だ。北穂も時間の問題か?
この蒼さなら登るしかないでしょ。
日の出です。

5月の朝は寒くない。
ほんとに快適だ。

村は出発に慌しくなってきた。
   
トイレに行き、いよいよ出発です。
山頂に到着するまで青空でいろよう〜と祈りつつ。
カラフルですね。
我が家もココにあるのかと思うと嬉しくなる。
依然雲が多い。
この列にビックリです。
白馬大雪渓を登っているんじゃないかと錯覚する。
振り返っても、どんどん登ってきます。
5年前は北穂はこんなに多くなかったのに…
遅いです。
偶に追い越しますが、トレ−スを外してチビラッセルして登る。
なかなか楽じゃない。
雲多いなぁ〜
ピ−カンを期待してきたのに…
晴れろ----!
続いてます。すごいですね〜 上もです!
気持ちいい眺めです。
上下カッパを着こんで登っているので暑い暑い!
途中で上下共脱ぎました。
上部は激登です。
w(☆o◎)w 驚いた!
この尾根を歩いている方がいる。
常念が見え、蝶では雪は少ない。


激登は続く。


下ってくる方も 同じトレ−スを歩いて降りてくる。

下りなら別のル−ト作れよ。と心の中で思うが、

ル−トを開けて暫し待った。
   
今日は北穂の方が人気大!
ここが山頂直下の激登。





   
もうすぐ山頂です。
下ってきた方から、「あと5分だよ」と。
山頂直下には北峰と南峰の間に、イイ休憩場所がある。
もうガスガスで展望はなく、ビュ−ビュ−と冷たい風が吹く。

下りのシリセ−ドもあり、防寒もあり、上下カッパを着込み、
ネックウォ−マ−まで着けた。
これで山頂で槍が見えるまで待機できる。
山頂では、目まぐるしくガスが流れて行く。
ガスが晴れるごとに歓声があがる。(自分だけだったかも)
収穫はこの2枚だけだ。あとは見るに忍びがたい。
待つが槍は見えなかった。
この壮大な景色を見たかった。
北穂山頂からテント村が見え、
行列も見える。
この山頂に、こんな多くの人が収容できるのかと
ちと心配もする。
山頂からアン部を見下ろす。
そこから山頂は暫しの急登となる。
南峰を望む。
晴れていたなら、こっちにも登っていただろう。
残念でならない。
トレ−スを外して、氷化した雪面を登ってくる者がいた。

山頂に着くなり、「ココ山頂!?」
たけさんは応えた。「は〜い ココが山頂ですっ」と。
「下で充分休んで登って来たのに…」
「登り足りねぇ〜!」
明るくオモロイ返事が返ってきた。
登ってきた仲間とでは「奥穂行くっ!」と話してる。
この時だけは、山頂が明るくなったね。

帰って来て、ねっ友のカラッチさんのBBSに
”北穂”行って来たよ。と書き込みしたら、
なんと!
山頂で会話した”美都さん”も書き込みしてあったのだ。
こんな信じれない出会いがあるとは…
ほんとに夢みたい。

カラッチさんのBBSのお陰です。ありがと(o^_^o)/

帰ってからのBBSの会話で、
涸沢ヒュッテや北穂小屋では、1つの布団に2人だったと
美都さんから聞くことが出来た。
やっぱり小屋は混んでいたんだね。
美都さん ありがと(o^_^o)/
待てど槍は見えなかった。
諦めて小屋に降りることにした。
すご〜い おもしろ〜い 階段です。
小屋の庭からテント村が見えた。
この雪じゃ 小屋開けは大変な重労働だろう。
お陰で我々は、ここへ来れるし、ゆっくりと寛ぐことが出来る。
感謝です。
小屋の庭には数人。
皆小屋の中で寛いでいるのだろう。
北穂の壁を見下ろす。
中央の溝は、スノ−ダンプで雪を捨てることで出来た溝。
槍が見えなく、雪の塊をこの溝に落とし何回も遊んだ。
傾斜は80度くらいありそうな感じ。
小屋の前には高台の展望台がある。
展望できないのが残念無念。
なんとスキ−を担いできている。
若いって素晴らしい。

ガスの中、ず〜っと槍方面を眺めていた。
小屋に降りて暫くしてから、テント村も壁の下もマッタク見えなくなった。

昨日からのラジオでは、朝夕は雲が多いが晴れるといっていた。
晴れそうもない。
痺れを切らせて下ろうと決断。


ガスの中の下り。

途中で1人滑落した。
ここは滑落しても命を落とすことはないだろう。
雪崩れ以外では…

50mほど滑落して自然に停まった。
無事でよかった。
タダタダ他の登山者にぶつからないことだけを
祈っていた。

そこには「滑落中!」と大声を上げる自分がいた。
一段が高い!
こんな斜面を登るんです。
いかに急登か 判るよね。
ロ−プで御用になってる方もいる。
(`´)/□ いえろーかーど
 
左の岩を目印に降りてきた。
岩の下を左にトラバ−スして、シリセ−ドの開始です。
登山者の邪魔にならないように注意して…
誰も歩いていない所からテント村を見下ろした。
奥穂の方からも降りてきている。
涸沢小屋は絶妙な場所に建っていて、いつも感心する。
庭からシリセ−ドして楽しんでいる者がいる。
(°O°;) え゛っ!
振り返ったら、青空が広がりだしてるじゃないか!
ショック!ショック!ショック!

明朝好天ならリベンジだ!
今から登り返しは、雪が腐って辛すぎる。諦めた。
イイ眺めです。
大規模雪崩れ
2日発生した模様です。
天気が悪くて登山者がいなく事故は無かったようです。
 
ヒュッテのシンボル!
涸沢を泳ぐ鯉のぼりだ。
夕方になり、光線が雪面を照らした。
やっと光線が当たり凸凹が表現できた。
夕方になり、また雲に覆われた。


下山してから、屏風の耳に行こうかとちと思う。
しかし、雪がクサリ辛そう。
雪崩れも心配。

や〜めたとヒュッテやテントでウダウダと過ごした。

涸沢での〜びりイイものですね〜

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