秋色の黄金平を歩く

上高地→横尾→横尾右俣→南岳小屋

去年の紅葉(涸沢)後に右俣を登ろうと出掛けたけれど、初冠雪(北穂で20cm)の
翌日ということもあって、現地で真っ白な雪を見てビビリ断念した。
その時は“涸沢周遊”となった。

今年、我亀足隊々長が右俣を歩かれて、そのレポを見て行きたくなった。
今年歩こうと決めていた中ア縦走をし、秋の水晶岳を歩いて、
いよいよその時が来た。2週連続の北ア入りです。

今年の涸沢のピ−クは10月8日。
10日は雨になり風が強く 葉っぱは大丈夫だったのかと心配になる。
この週末は3連休であり、もの凄い人出であろう。
天気は良いし行くしかない。

沢渡からバスで上高地へ向かいます。

2008、10、12 上高地 5:40
 晴れのち高曇 明神 6:23
徳沢 7:03
横尾 7:54
本谷橋 9:01 <1845m>
本谷出合 10:00 <1945m>
二股 10:39 <2080m>
詰め上がり 11:31 <2275m>
おわんの中 12:28 <2485m>
尾根下の大岩 12:41 <2550m>
横尾尾根 13:27 <2715m>
天狗原分岐 14:26 <3005m>
南岳 14:48 <3060m> 3032.7m
南岳小屋 15:03 <3000m>
   
素晴らしい天気で穂高が染まった。
明神岳も焼けた。 3連休にしては人は少ない。
でも、テントは満杯。
ファミリ−テントが多そうに思えた。
水溜りに映る明神岳。
横尾のテント場を通って行く。
ココを基点に、涸沢往復って人もいるのだろうか?
横尾山荘から見る前穂は圧巻
3連休にしては少ないよ。
昨日が多かったのだろうか?
吊り橋は真っ白! 屏風岩の紅葉に足が止まります。
紅葉と秋の空。
真っ赤です。
道が広くなったところでは、立ち止まって眺めていた。
バンバン追越されます。
紅葉に見惚れて進まない。
北穂が見えた。
もう少しで本谷橋だ。
本谷橋では、ものすごい人、ヒト、ひと。
バリル−トに向かう者は誰もいなかった。

本谷橋は、すでに中間点を過ぎていたんだ。
中間点以下かと思っていたよ。

今日は橋を渡りません。
紅葉が良い感じです。
少しエネルギ−補給して、いよいよ突入します。

すると…
草が折れ、人が歩いた跡に出会った。

歩きやすそうなところを草を掻き分け進む。
シャッタ−を何回も押し、、、、、進まない。
マ−キングがあり驚ろいたが安心できる。
前方はくっきり道になっている。
右岸の斜面をモクモクと進む。
この景色を独占であります。
涸沢の隣で夢のよう。


河原に下りるロ−プがあったが、
ここは無視して前進した。
なんとロ−プもあった。


すると、伏流水となって地面から湧き出ていた。
伏流水に出会うとは夢にも思っていなかった。

これは飲んでみなきゃと、用心してガレ場を
少し下って水を掬った。

うめぇ〜〜っ!
その先にはロ−プあり。
岩にマ−キングがあり、少し前進。
その先にロ−プがあって河原に降りる。
降りてきました。 そのまま右岸を前進します。
本谷出合はもう近い。
岩にマ−キングがあり、右の草つきへ這い上がる。
本谷出合に到着です。
左が涸沢。 右が黄金平。
ここを登っていきます。
紅葉最高! 独りぽっち最高♪
広い右岸をヒタスラ歩く。
聳えるケルンを建てて遊ぶ。
来年来る時まで残っているでしょうか?
本谷橋から突入して、草を掻き分けしたときに、この毛が飛ぶ。
口に入っていがらっぽい。
マスクかバンダナで口を塞ぐべきだった。
真っ赤。 黄金平が楽しみです。
振り返ると、初めて見る屏風岩の形。
こんなに見えるなんて…
ココを歩かなければ永遠に判らなかった。
大岩があると、右の草つきを歩きます。
今日は道になっており判りやすい。
後を振り返ると、お--------っ!
お姉さん 2人!
荷物小さいぞぉ〜

話してみたら、
誰か居るんじゃないかと思って来たと。
南岳小屋まで行くと言う。

ビバ装備なしで…
まったく考えられないことであった。
ずっと右岸を歩いて来て、この先も右岸を行きます。
紅葉が素晴らしい。
写真をバンバン撮って行きます。
振り返っても、紅葉が素晴らしい。
(写真は合成縮小の為、写りは悪い)
是非、直に見て頂きたい。
二股付近の崩壊地に差し掛かるが、
右岸そのまま崩壊地を歩く。
崩壊地であるが、意外と歩きやすい。
もうすぐ二股です。
素晴らしいでしょ。
廻り真っ赤なのです。
二股到着。
左俣を眺めると、崩壊したガレ場が続いていた。
落石の危険性がありそう。
ココを登るか、キレットから降りるかして、
北穂池でマッタリしてみたい。次回の夢としよう。
右俣に入ります。
急に狭くなって右岸は歩けなくなり、左岸にコ−スを変えて登ります。
崩壊地でも苦労無く歩けた。
この景色を見てると、登ってるのに疲れが無い。
反対に首が痛いくらいだ。
右岸に大岩があると、右の草つきを登る。(この後も多々)
今日は跡がクッキリとあり楽ちん。
山が赤いと良いね〜
かなり登って来たよ。
今日は水量が少なくて、中央であっても歩きやすいところを歩く。
雪融けのときはもの凄い水量であろう。
この前方の大岩を見たとき、長いザイルの場所だと ぴ---ん ときた。
隊長のレポを記憶していたから。。
大岩の左は水ポチャしそうで歩けない。
右の草つきを眺めたら、道がクッキリ!
長いロ−プも垂れている。
ロ−プを手繰って登った。
かなり急坂なのです。

大岩の真下にくると、たけさんの背丈ほど
岩を攀じ登らないといけないが、
足を掛けるところが無いのです。

この輪っかに右足を通し体を持ち上げるが、
今度は左足を掛けるところがない。
実に難儀です。

頭上に枝があり、それを掴んで腕力で
岩の上になんとか攀じ登った。

隊長は最初にザックを岩の上に置き、
空身で攀じ登ったという。
たけさんは背負ったまま強引に
登ってしまった。

このコ−ス最大の難所であった。
 
難所を登ると、岩は幾分小ぶりになったように思う。
たけさんはこの大岩で待つ。
お姉さん達を待って、ザックを取ってあげて、手を引張ってあげた。
体力温存に貢献!
到着を待っている間休憩してたから、すぐ出発です。

2人とも同じ方向を眺めてる。
判るよねぇ〜
この真っ赤が、視界いっぱいに広がっているのだ。
こんな感じね。
南岳の滝(たけさん命名)もあった。
ここは左岸を登った方が良さそうだ。
この後、右岸に移った。
屏風岩を見て、現在地の高さを知る。
右岸上部の紅葉
2度目の崩壊地
ダムのようなものを捕える。
あの壁は登れるのか?
屏風岩がとても頼もしい。
正面に何も無ければ、疲れが溜まるだけ〜
聳える屏風の頭 最高♪
ここで水が多ければ、どこを歩くのでしょうか。
水が少なくて、ほんまに良かった。
静かで最高ですぅ♪
このウンチは猿?熊?

種が混ざっているように見えるから、
野生のものであろう。

岩の上に、至るところ転がっていた。

 

   
かなり登ってきました。
詰め上がりまで、なかなか届きません。
幾度も振り返っては歓声をあげた。
水が少ないから、正面からでも撮れちゃう。
ココは右岸を歩く。
山は赤く染まり、ジャストタイミングにウハウハ。
やっと辿り着きました。
水の右横を登る。
苦も無く簡単に登れました。


南岳も見えて、この先はいったいどんな景色が待っているのだろう。
期待が膨らみます。

ココで休憩タイムとしよう。
(^▽^)/

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