静かな蝙蝠岳を歩く

鳥倉林道→塩見岳→蝙蝠岳→鳥倉林道

2003、9、14 鳥倉林道駐車場  5:07 <1620m>
 晴れのちガス 豊口登山口  5:45 <1750m>
    のち晴れ 豊口山のコル  6:36 <2145m>
塩川分岐  7:33 <2430m>
三伏峠  7:58 <2545m> 2615m
三伏山  8:23 <2580m>
本谷山  9:13 <2658m>
最低鞍部 10:13 <2500m>
塩見小屋 10:48 <2675m>
塩見岳西峰 12:13 <2980m> 3047m
12:34
塩見岳東峰 12:38 <3000m> 3052m
2920mピ−ク 13:39 <2845m> 2920m
最低鞍部 14:22 <2655m>
蝙蝠岳 15:13 <2800m> 2865m



<  m>は、腕時計が表示した標高。誤差あり。

今年のGWに塩見岳に登ってから、蝙蝠岳行きをず〜っと狙っていた。
今年は異常気象で良い天気の日が少なく、且つ、仕事の都合で
中々行くことが出来なかった。

蝙蝠岳挑戦は、二日続けての好天が絶対条件である。
蝙蝠尾根はガスの中を歩きたくない。
尾根が広くて危険でもある。

遂に2日連荘の好天が巡ってきた。
それも、塩見小屋が閉まる 9月の連休。
今年最後のチャンスだった。

早速 準備をして、鳥倉林道に向かった。

装備は、
水4L、テント、シュラフ、シュラフカバ−、
スト−ブ、マット(40×100)
総重量14kg

自宅を9時過ぎに出発。
走行距離 166km。 0:34駐車場に到着。
駐車場はもの凄い車の量!
辛うじて、留めることが出来た。

その後の者は、路肩駐車するしかなかった。

koumori  
今日は、素晴らしい天気♪
でも、林道を曲がると遠くに見える山頂は、
雲の中だった。
北面トラバ−スの道。
豊口山のコルまでの急登が終われば、
快適な歩きが出来る。
登山道が崩れている所は、木製ハシゴがある。
でも、かなりボッコで、ちと怖い!
10/10が三伏峠になる。
自分としては、無い方が良かった。
遂に、三伏峠小屋に到着です。
三伏峠の看板と小屋前の庭 三伏峠小屋の暖簾
三伏峠テント場
テントの者は、塩見岳ピストンなのだろうか? 静かである。
グングン ガスが取れて、塩見岳が一望出来る。
今日は諦めていたのに、ラッキ−♪
夏の塩見岳
初めて見た、初秋の花
タカネマツムシソウ
本谷山で富士山が見えた。
今日、見えたのはこれが最初で最後だった。
本谷山々頂
GWでは、360度の展望が可能だったけれど、夏の展望は良くない。
北岳、仙丈岳、中央アルプスも後に廻れば見える。

ここで下山する方と話が弾む。

ひとつ気になったこと。
塩見小屋は予約制なのだが、予約せずに小屋に行ったそうです。
泊めてはくれるが、オヤジから二言、三言説教されたそうです。
これは有名な話です。

隣のもう独りの方は、
小屋に予約を入れたら満杯で断られたそうです。
だから、塩見岳に登って、三伏峠小屋 または
そのまま下山するそうです。これは日帰りってことだね。
日帰り出来るんだ?
塩見小屋と塩見岳
樹林帯をひたすら歩いて、ここに辿り着く。
塩見小屋のトイレはこれ一箇所だけ?
小は無料。大は200円の有料。
小屋でオムツのような物を買うみたい。
見てないから不明だけど…
東海フォレスト
送迎バスの注意事項
塩見岳の岩場
ガスが晴れて、ラッキ−の一枚。

                            天狗岩↑           塩見小屋↑

ドンドン ガスが流れて行く。
西峰に到着するが、視界が狭い。
辛うじて、東峰を写す。
この後ガスに包まれた。
ガスが取れるのを待つが、段々寒くなってきて、
ガマンの限界。依然ガスの中。
仕方なく出発。

塩見の山頂を下る者は、自分独りだけだった。
賑わう山頂とサラバだ---!
ところがである。
13:30頃になって、なんということでしょう。
ガスがドンドン飛んで行く。

昼過ぎて、ガスが取れる。
初めての体験かも?
北俣岳にデポしたザック
何処にも人の気配がない。
ザックを置いて、何処に行ったのだろう?
塩見の山頂からでは判らなかった。
かなりのUpDownが2920mピークまで続く。
仙塩尾根
2920mピーク付近から塩見岳を返り見る。
仙丈岳・甲斐駒ヶ岳・北岳・間ノ岳・農鳥岳の大パノラマ
ほんと 超ラッキ−な日だ。
ココからは、快適な蝙蝠尾根
快適な良い尾根だ---!
歩いては振り返り、尾根を楽しむ。
独りだけの贅沢な時間が流れる。
蝙蝠岳の隣は、荒川三山が聳える。
小さい秋 見ぃ〜つけた♪
ガスっていたら、迷いそうな広い尾根。
この曲がりがなんとも良い。
もうすぐ 樹林帯に突入です。
最低部から、見上げる。
ズイブン 標高差があるね。
いい感じに見えるよね。
良いね〜 蝙蝠岳!

ここで 二軒小屋からやって来たと言う、親子連れ(夫婦と20歳くらいの若者)と遭遇した。
昨夜の二軒小屋は小屋泊まり1人とテント3張りだったそうな。
塩見小屋は満杯というのに…

二軒小屋を5時に出発してこの時間。結構遠いんだね〜

北俣岳の下のテント場に、これから向かうと言っていました。
素晴らしい尾根、好天に
ヾ(;口;)o 感激ですっ!

少しして、夫婦の2人連れに出会った。
ザックをデポした方だった。同じく 北俣岳の下のテント場に向かうという。
水を持っていないから、そこに(↑)向かうと。


                      嫁さん 水持っているの〜  
                     たけさん ええ、自宅から4L持ってきました。
                      嫁さん 重たいのに、よく持って来るね。
                     たけさん 蝙蝠岳で日の出を撮りたいから

                    このような会話をして分かれる。甲府の方だった。

蝙蝠岳 山頂間じかから
ヾ( ^◇^)ノ素晴らしいっ♪♪

この写真 一枚撮る為に遥遥やって来たのだ!
良い写真が取れて、感無量!!
荒川三山も大きく見える。
雲に露出を合わすと、山はちと暗くなる。
素晴らしい蝙蝠尾根♪
素晴らしい塩見岳♪
o(*⌒O⌒)b

二軒小屋への稜線

蝙蝠岳の標識 ココにビバ−クしょう。
ガラガラの石を丁寧に並べて、テントを張った。


ここに来る為に、このテントを買った。
今日初めて使用した。
重さは750g

ド−ムテント以下、ツエルト以上の居住性

フライシ−トは無い。だから 結露が凄い!
内面はベトベトだった。
風が吹くと、水滴が飛んで来る。
そこは、シュラフカバ−が防いでくれた。

機動力を考慮に入れると、ガマンできる範囲か!

軽い我が家!!
これからも活躍してくれるだろう♪

でも、でも、暴風雨では耐えられない!!

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