山小屋の思い出

 この山小屋の思い出は、泊まったことのある山小屋のみ掲載。
自分の感じたそのままに、、、、、記憶を辿って記入したものである。



雲の平山荘
2002、9、25
まさに、楽園のど真ん中にある山荘。雲の平は高層湿原。360度有名な山々を眺められ、
ず〜っとそこに座って動きたくなくなる。素晴らしいところ・・・・・雲の平
山荘での水は、雨水。水は、煮沸したものを¥100/Lで買う。歯磨き(粉は使わない)も、
自分の貴重な水を使ってした。
夕食・朝食とも、凄いおかずの量にビックリ。ごはんもよく食べた。この日は、5人宿泊。
残雪とお花畑のベスト時期・・・7月15〜20日ごろ (山荘のスタッフより)

高天原山荘
2002、9、24
秘境に建っている山荘。温泉がまた良い。温泉に入るだけでも、価値有り。お勧め! 
この小屋は、ランプの宿。食事の時は、ちょっと暗いがたいした事無い。
それより、発電機がないから、すごく静かなんです。水と風の音がするだけ・・・・・
柱は傾いているし、戸は隙間だらけ、床はボョンボョンするしで、ボロボロの状態。
でも、なにか愛着が涌いてくる。食事も良かったなぁ〜。この日は、9人宿泊。

常念小屋
2002、8、25
小屋の真後ろには、穂高、槍が聳えている。小屋の前で、初めてブロッケン現象を体験。
凄く感動した。夏季ここでは、高い確率でブロッケンが見えるそうです。
小屋の前に立つと、常念岳がやたらと高く聳えている。だから、水もふんだんにあると思ったら、400m下の沢からポンプで汲み上げているそうです。
盆を過ぎると登山者も減り、小屋では快適でした。山歩きは、盆過ぎが一番だね。

北穂高岳小屋
2001、10、20
 ここから見る槍、壮大な景色。正に絶景!!この狭い山頂に小屋がある。よく建てたものだと関心し、感謝もしたい。小屋は狭い、トイレも離れ、自炊は外(寒くても、暗くても)。洗面所もない。水、お湯、お茶は無料で頂ける。ここには、カメラ撮影が目的で来ている人が多い
なんでかカメラの人とは、肌が合わない。一般登山者とは、なにかが違う。誰とも話はしなかった。読書をして、時を過ごした。こんなこと初めてだ!!
 槍の壮大な景色、また見に来るよう〜。

仙人池ヒユッテ
2001、10、6
 到着した時、お茶を頂いた。二度目の出来事。初めて来たのだが、ここのお母さんは有名
よく働き、よく気が付き、よく喋る楽しいお母さん。この時はテレビ放送のビデオ撮りをしており、大変迷惑だった。水は下よりポンプで揚げているにもかかわらず、思いも寄らない風呂があり、大感激!!夕食は山小屋とは思えない程の、美味しいおかず。朝はいつも弁当を食べるのだが、朝早く食べさせてくれるというので、久しぶりに満足する食事となった。
 すぐ前が仙人池、カメラマンがいっぱいだ。池に映る裏剣見事だった。
また来たいな〜仙人池ヒユッテ。

槍ヶ岳山荘
2001、8、18
 ここは、マンモスな小屋。小屋の中は、迷路のよう。トイレも新、旧あり、遠くても新しいトイレの方を使う。寝床に入って、アレ?布団が湿っぽい。こんなこと初めてだ。
 夕食も暖めただけのもの、実に味気ない。マンモスなので仕方ない、、、、、解る気もするが、、、、、ここの朝の景色を取れば、この夕食で我慢となる。夕食が嫌なら南岳小屋に行く
ここから見る朝3:30の景色が忘れられない。

双六小屋
2001、8、17
 到着したとき、お茶を出してくれた、とても温かみのある小屋であった。この日は、登山者が多く定員オ−バ−。到着が5時前となったため、寝床が決まらず、しばし待たされる。
一旦談話室に廻されたが、また廻される。廻された所は、大学生のグル−プのベット下の踊り場。若い者と話が出来、とても良かった。布団は、羽毛のようだった。
 また、自炊場では、いろいろな話で盛り上がり、すばらしいひと時を過ごした。この小屋には、更衣室があった。更衣室のある小屋は、初めてである。
 夕食も美味しく、小屋も新しく、とてもとても良い小屋である。

薬師岳山荘
2001、8、16
 ここの主人は、女性で堀井よし子さんと言う。美人で、笑顔がとてもいい。狭い所に建っているので、小屋は小さい。見晴らしは、バツグン。水は天水使用、無料で頂けるが、沸かさないといけない。夕食は、揚げたてのてんぷらで美味しい。でも順番待ち。外で景色を見ていると、名前を呼んでくれる。なぜか、懐かしい響き、、、、、
 寝床は、男女関係無く天井裏となる。小屋が小さいため、仕方が無い。軒の下から、新鮮な空気が入ってくる、窒息はなし! でも寒い。私は、布団を軒の下に押し込めた。天井裏には、梁があり、また仕切りとなる。この梁の間隔が170cmくらいであり、足が伸ばせない。少し斜めになるが、やはりダメ! 伸ばせないと、熟睡できない、疲れがとれない。苦痛がもう一つある。トイレの真上付近に廻されたら諦めるしかない、においが凄いのだ。私はギリギリの所だった。
 ここに泊まるには、笑顔を取るか、それとも伸ばせないのを我慢するか、二つに一つ。 

五色ヶ原山荘
2001、8、15
 夕立のあとに、薄いがとても近いところに、虹が出た。山で見たのは、初めてである。
 この山荘は、モンベルの会員証を見せると、缶ジュ-ス一本頂ける、とてもハッピイな所。
そして、水が豊富な山荘であり、風呂もある。けど、石鹸はもちろんなし、大勢入るからお湯は汚れている。しかし、風呂に入れるだけラッキイと思はなくては、、、
 同室の方が、明日薬師へ行くという、同行することにした。この日、薬師に向かったのは、
私たち二人と、テント泊の一人、計3人でした。
 夕日を見るには、後の丘まで登らなくてはならない。(片道10分) ここから見る五色ヶ原は、すばらしい景色であった。

北岳山荘
2001、8、6
 初めて、洗面所の無い小屋に出会った。歯磨きは、もちろん屋外。私は、歯磨き粉は使わない、ブラッシングだけ。(自然のため)
 平日にもかかわらず、人は多い。けど 布団一枚に一人でした。
水は、無料でいただけるのは、1リットルのみ。後は、有料になる。
 来た時も、ガスの中。帰る時も、ガス。ず〜っとガス。富士山は、ぜんぜん見えない。
もう一度富士山を見に、来るのかな〜?

白馬岳山荘
2001、7、15
 日本一でっかい小屋。一度泊まってみたくて来たが、私に与えられた寝床は、敷き布団が重なった所。宿泊者も少ないのに、何でこんな所?宿泊者が多ければ、我慢もする。受付に行き、場所を変えてもらった。
 夕食は、はっきりいって不味い。暖めただけの味。1500人の夕食の準備、まあ 仕方ないか、、、マンモス小屋は、えてして不味いのか、、、
もう、泊まることはないだろう。
 利点もある。展望の良さ、小屋のすぐ後で、御来光が見えること。
 

奥穂岳山荘
2000、10、7
 涸沢の絶景の紅葉を見て、この山荘に来た。そして奥穂の360度のパノラマを、天気の良い日に見て置かねばと登る。ここも絶景。全山紅葉だ!!
 この山荘、丸太をそのまま使用している為、木の温もりがあり、実に綺麗。食事もいい。けど朝食は、順番待ち。朝早く出るためには、早く並ばなければならぬ。この並んでいる時間が、勿体無い。ときには、朝日の写真が撮れなくなる事も、、、次回は、弁当にする。
 この紅葉の週末は、人、人、人ですごい様相。この時、涸沢ヒユッテでは、一つの布団に四人と聞いた。ここ奥穂岳山荘は、一つの布団に二人であった。人が多すぎる、、、
 すばらしい朝日を見て、また奥穂に登り、上高地に下山した。
 また 来たい山荘である。

赤岳展望荘
2000、8、17
 この山荘は、モンベル会員カ−ドを提示すると、宿泊料金10%OFF。そして下山後の、八ヶ岳山荘の入浴が無料。という2重の喜び。
 赤岳山頂で、展望まあまあから(富士は見えず)、1時間程で急変雨になる。雨の中、展望荘へ向かう。
 ここの夕食は、バイキング。自分の好きなものだけ、食べ放題。タラの芽のてんぷらが、山のようにありました。いっぱい食べた覚えあり。
 食後は、オ−ナ−自ら撮影した、八つの高山植物のスライドショウあり。
硫黄岳手前にある、コマクサの群落は見事。
この山荘は、タラの芽のてんぷらでお気に入りです。

縞枯山荘
2000、3、26
ロ−プウエイで簡単に、行ける山荘である。この日は朝から吹雪、行くか、行くまいか迷う。茨城の子供たち20人程が登って行くのを見て、「行こう」と決断する。山頂駅を出て、山荘の方向が分からず、しばし捜す。
15分程で着いてしまう、ほんとに近い山荘。雪原にポツンと建っている。
 水の確保は、天然のダム(積もった雪)より再々補給する。シャベルで山盛りすくっても、水になるのは僅か。大変な労力。
 堀ごたつがあり(熱源は炭)暖かいが、猫背になってしまう。急に、賑やかになる。先ほどの子供たちが帰ってきたのだ。そしてすぐ、外へ遊びに出て行く。ソリ、雪合戦、雪の滑り台   自分は、寒くて出れません。
 夕食も、実に美味しかった。特に、ご飯が、、、農家の方に、無農薬で作って貰っているそうだ。もちろん お代わりをした。
 食後も堀ごたつに移動し、わいわい賑やか。子供たちが寝てから、大人の時間。オ−ナ−は、日々の楽しみのお酒、焼酎、ワインを持って来て、飲めと勧める。だが 自分は、下戸。代わりに、コ−ヒ−を出してくれた。
時間の許す限り、話ははずんだ。
 寒い部屋に戻り、布団に潜り寝るが、寒くて眠れない。けどいつしか寝入っていた。朝起きて、枕もとに置いていた、ペットボトルの水は凍っていた。
 朝食も美味しかった。子供たちは、何杯もお代わりしていた。外は真っ青な青空。子供たちは、横岳へ向かう。自分は雨池山(2325m・標高差100m)へ樹氷を見にいく。廻り誰もいない、いるのは自分だけ。パウダ−スノ−と格闘の末、山頂に立つ。昨日の吹雪のお陰で、すばらしい自然の芸術を見た。それは正に、「枯れ木に花が咲いちゃった。」という感じ。絶景!
 この山荘、自分の一押しです。

南岳小屋
1999、7、23
今日は、キレットを通り北穂小屋、または奥穂岳山荘に、泊まる予定であったが、ガスと強風で断念。明日の天気を期待して、ここに宿泊となる。
  翌日も、ガス&強風で断念。
 建物は新しく、食事も美味しかった。ここも居心地がいい。また泊まりたい小屋だ。

殺生ヒュッテ
1999、7、22
登山を始めて最初の頃で、上高地からここまでが、精一杯だった。疲労困憊、高山病らしき症状で、夕食を食べ終わるのに、40分もかかってしまった。その間、いやな表情も見せず、待って下さったこの小屋に、感謝している。食事は、体が受け付けてくれなかった1品を除いて、すべて平らげた。美味しかった。居心地も良かった。朝焼けの槍が、大きく見える小屋。

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