秘境 大杉谷を歩く

2018,04,27〜28

三重の日本三大渓谷

2014/4/25付 日経新聞

2004年9月の台風21号で大きな被害を受けた三重県大台町の大杉谷登山道(14.1キロ)で
25日午前、山開きが行われ10年ぶりに開通した。11月24日まで通行できる。

大杉谷は変化に富んだ渓谷美で知られ、黒部峡谷(富山県)や清津峡(新潟県)とともに
日本三大渓谷と呼ばれる。

三重県によると、同町大杉の登山口から奈良県境の日出ケ岳(1695メートル)までの登山道は
台風で約50カ所が崩れ、つり橋10カ所も流失した。

県は08年度から復旧工事を始め、環境省もつり橋架設に協力。昨年12月に七ツ釜滝―堂倉滝の
2キロ区間の最終工事が終わり全面復旧した。
工事費は約4億8300万円。

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開通当初より予定は立てていたものの、なかなか行けなくて
やっと、行くことが出来ました。

GWでは駐車場に留めれないだろうと思い
GW前に行くことにした。

駐車可能台数30台と少ないのです。

駐車場には2番目で、登山口の近くに留めることができた。
天気は良くて、人は少なく、最高のタイミングだった。

自宅から登山口まで、180km。
久しぶりのロングドライブですごく遠かった。
細い道が延々と続く道でした。

Google Earthに載せてみる。
上空から見ると、歩いた範囲は狭い。
一押しの看板を載せておく。
吊り橋は合計10ヶありました。

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後日、間違いを発見した。

吊り橋は合計11ヶでした。
抜けていたのは ”日浦杉吊橋”(水越谷出合)

看板は再開通以前のもので、”日浦杉吊橋”は、
再開通のとき新設されたことになる。
真相は不明。次回の宿題とする。
桃の木小屋前の看板ですが、役に立つだろうとココに掲載。
峡谷故か、ログはグチャグチャだ。
行き・・・赤、帰り・・・緑
標高差500m。累積標高(+)1180m。累積標高(-)-680m。
道中のUpDownは標高差以上あったんだ。
峡谷だと甘く見ていた。道理でかなり脚にきていた。
下りは楽だろうと思っていたが、そんなに甘くなかった。
下りでも、累積標高(+)680〜780mある。
所要時間は登りより下りが長くなってしまった。
これは川原で遊んでいたから・・
発電所の横から始まります。 関所
紅葉が終われば閉ざされる。
いきなりこの景色に嬉しくなった。
硬い岩盤を削ったようです。

                    大日ー 
岩の彫れたところを歩いてきた。
川の水は尋常じゃない。

川原のそばを歩くため、増水時には注意が必要。
ここを歩くなら好天だよね。
樹間越しにきれいな水を眺めながら・・
こんなお散歩道もある。
水と戯れることも簡単にできる。
ところどころに鎖道が現れるが、黒部下の廊下より歩きやすいと感じた。
道幅であったり、断崖の高さであったり・・
でも、UpDownはこっちが大かな。


咲いていたのは、
藤と石楠花と赤ヤシオとツツジ

意外と花は少なかった。
東屋に到着です。
千尋滝

東屋から対岸を見上げると見える。
圧巻!
ほとんど山頂から流れ落ちていて、ふしぎな滝である。
気になってた滝をやっと自分の目で確認できて嬉しいの一言。
新緑越しに・・
休憩所(川原)が見えているのに、なかなか辿り着かなかった。
ここの一番の有名どころにもう少しで到着。
滝も見えた。
ここはシシ渕

帰り時には、中央の大きな石の上で、大の字になって休憩した。
最高の寝心地を与えてくれた。
静かな流れと奥に滝が見えるという最高の眺め
ここで少し休憩した。
ここから急な登りが始まる。
この右横には沢水が流れている。
冷たくておいしい。

所々の谷で水が流れているので、予備水は少なめで良い。
軽くできて嬉しいこと。
鎖は二重になった。
道中 鎖部を掴むことはなかったけど、支柱の頭部はよく掴んだ。
支柱の頭部はツルツルしていた。
ニコニコ滝
この滝には滝壺が無い。
水質がやわらかい感じがする。
シルクを連想したよ。
                                平等ー
これは帰りのときのもの。
最大の吊り橋であり、最高の開放感。
大岩と新緑に見入ってしまった。
この岩 一枚岩かなぁ?
大きな岩なので、ついつい見上げてしまいます。
鎖はあるが歩きやすいところもある。 歩いても歩いても岩はついて来る。
不動谷出合
道なき所を降りてきたが、登りでかなり足を使ってしまった。
林道への分岐
トラロ−プが張られていた。
やっと、小屋が見えました。
吊り橋の先に・・
いいね
狭いところに建っておりました。


きれいです。中も・・

ネンキを感じます。
従業員の方にも会わず・・

小屋のHPには、昔の写真が掲載されている。
タイムスリップしたような良い感じです。
対岸の穴が気になりました。 ここから後半が始まる。
小屋の中は迷路のよう?? この標識が多くあるので、歩く目安になる。
小屋からの激登の後は、穏やかな道が・・
これぞ大杉谷 良い景色です。
白っぽい所まで頻繁に水嵩が増す? オソロシヤ
美しき渓谷かな
七ツ釜滝

東屋がある。
この三段の滝は何番目だろうか?
往復して考えるに、4・5・6段目かな??
滝を眺めた後には、確実に鎖の登りが待っており
覚悟せねばならない。
最高の休憩ポイント
帰りに休憩しよっと!
峡谷の深部に入ったという感じ
振り返ってはパチリ
午後の通過はひとりぽっち!
大自然を独り占めです。
角を曲がった先に、新名所”崩壊地”が見えた。
大いに楽しませてくれます。
崩壊地手前から振り返ります。
そばに水があるのがいいね。
新名所”崩壊地”は、ど迫力であった。
遠くからでは、コ−スは判らない。
階段状の道。ペンキ印あり。
ハンパない大岩の間を縫って、階段状の道ができている。
難工事だったろう。感謝いたします。
上を見上げると、岩山半分が無くなっていた。
崩壊地の上流部は景色は激変。
水は地下を流れているようだ。
シンボルの木
ここは、このコ−ス一番の歩きやすいところ。
ここが崩壊地通過の登り口
シンボルの木から振り返ってみます。
まだまだ堆積しそうな感じ。
角を曲がった先に、光滝が見えた。
うぅ、先は壁です!
一回の失敗も許されない。
一歩一歩 確実に歩きます。
隠れ滝

吊り橋があるところは絶壁であり、
吊り橋があるから歩ける。
与八郎滝
対岸にあるので注意がいる。
細い流れも心地良い。
小屋を超えてからの方が過酷な道となる。
何箇所の鎖場を越えたのだろうか?
癒される景色があるから頑張れる。
堂倉橋 10個目
堂倉滝
堂々たる姿。水の色。大感動です。
最後にこの滝で最高\(^O^)/

空気中には、ダイヤモンドダストのように細かな水しぶきが飛んでくる。
目に見えるマイナスイオンだと、独りで喜んでいた。

電池が無くなり、GPSをOFFする。
堂倉滝橋と堂倉滝

堂倉滝は支流の滝であった。
本流の滝は七ツ釜滝のみであった。

・・・・・・・翌日・・・・・・

今日もここからGPS開始です。
今日は快晴になりました。
予報通りです。
今日はすれ違う登山者多し。
崩壊地での人と大岩の比較を見ていただこう。
中央に2人居ます。
大岩は驚くほど大きいです。
七ツ釜滝上流
中央に吊り橋あり
ここで休憩したかったので、登山道より降りてきました。
七ツ釜滝 1・2・3番滝?
1番目の滝壺がまん丸で、良い感じでした。
新緑の心地良さ
ここは必然の休憩ポイントですね。
太陽光線が強すぎて、良い写真が撮れず。
下流側が良い眺めです。
でも、今日は風があり水面がさざめき写真不向き。
途中、皆が川原で遊んでいたので、吸い寄せられて
一時の休憩をした。
この吊り橋が ”日浦杉吊橋”
看板に載っていない吊り橋です。

下が鉄骨構造で他とは違うなぁ〜と思っていた橋でした。

久しぶりの歩きは辛かった。
体力の衰えを実感する旅となった。
最後の橋で、発電所の重低音が聞こえてきた。
ゴ−ルは近い
最終駐車場にゴ−ル!!
靴が脱げる嬉しい。
1台1台通過するようにと看板あり。
前後に車いなくて安堵した。
温泉は、奥伊勢フォレストピア 0598-76-1200  @600

ここまで 40km以上と遠かった。
途中の道路脇で、コ−ヒ−&ラ−メンで至福の一服。
これが美味いのなんのって

温泉では、そんなに混んでいなかったが、
3時間も浸かっていたら、Myシャンプ−を盗まれてしまった。
使って返してくれれば良いものを・・
最後にして、嫌な思い出ができてしまった。


この時の桃の木小屋宿泊者情報
4/26  12人
4/27  20人
4/28 200人以上(目算)
4/28朝 バス発車は4台だったよう。


大杉谷は素晴らしきところだった!

 

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