仙塩尾根 を歩く

仙丈ヶ岳〜三峰岳


台風一過を狙って何処に行こう?

前から宿題になっていた山。未だ見ぬ景色を見たいと
南ア 間ノ岳を計画する。

何処から向かおう。
北岳の一般コ−スは総て歩いた。これじゃ面白くない。
仙丈ヶ岳は未だ登ってなく、ここに登る時は仙塩尾根とセットだ!
と思っていたので、ずぅ〜っと登っていなかった。

そうだ!
仙塩尾根を歩いて、間ノ岳に向かおうと決めた。
このコ−スは通常3日必要らしい。
2日の休みしかなく、どうすれば歩けるだろう。
途中ビバ−クしかないか。

広河原からの最終バスの時間を調べる。
長谷村に帰るには、広河原14:15発。
芦安に帰るには、平日16:00発。
この1時間45分の差は大きい!

マイカ−規制してるけど、夜叉神峠までは通行可も知る。
(夜叉神峠の駐車場が満杯になるまで通行可!)
あえて遠い 芦安に向かうことにした。
いつものように、R19を走って…
夜叉神峠の駐車場は8割程埋まっていた。

人気あるねぇ〜

自宅 17:46発
宮川 207km。甲斐駒分岐234km。南アルプス分岐242km。
夜叉神峠 11:35着 走行距離271km。
 

2005、8、28 夜叉神峠 5:30発 バス
 晴れ 広河原 6:50発 バス
北沢峠 7:10 <1975m>
分岐 8:24 <2495m>
森林限界 8:45 <2615m>
小仙丈ヶ岳 9:19 <2790m> 2864m
分岐 10:05 <2875m>
仙丈ヶ岳 10:38 <2975m> 3033m
大仙丈ヶ岳 11:15 <2920m> 2975m
樹林帯 11:42 <2735m>
伊那荒倉岳 13:00 <2465m> 2517.2m
高望池 13:14 <2405m>
独標 13:52 <2450m> 2499m
横川岳 14:26 <2440m> 2478m
野呂川越 14:47 <2265m>
小ピ−ク 15:57 <2555m> 2571m
<   m>は、腕時計が表示した標高。誤差あり。
 
芦安の駐車場に留める事も考えたけれど、
車中泊には標高が高いほうが良い。
朝の30分 余分に寝ていられる。
バス代の節約。

ここまで来るしかないでしょ!

実は、
満員で、ここからバスに乗ることが出来るのか
心配だった。

二台目に乗れた。
ここで10人程降りられたので、楽々座ることが
出来た。
夜叉神峠
朝になると、ほとんど満杯だった。
東京からのバスは、5時半開のゲ−ト待ち。
車内で乗車券を買う。 北沢峠への入り口で、北岳に向かう方を降ろす。
たけさんもトイレに行きたくなり降りた。
ついでに、二階で乗車券を買う。

         ↑芦安行き          ↑タクシ−        ↑北沢峠行き

待合所が出来ていた。
ここで40分待ち。
6時50分の発車。3台だった。

北沢峠7時10分到着。
すぐ登りに掛かった。
途中で、旦那のザックにしがみ付いて登ってた。
山頂まで、まだまだ遠いのに…
果たして登れたのだろうか。
おぉっ 甲斐駒が見えてきた。
白い甲斐駒を久しぶりに見た。嬉し〜い♪
もう少し登ったら見えた〜 ギザギザの鋸岳
樹林帯を抜ければ、気持ちいい尾根だ。
振り返れば、甲斐駒が微笑んでいる。
素晴らしき展望だ。
さすがにココは登山者が多い。
軽いザックは良いね。追い越されてばかり…
小仙丈ヶ岳はもの凄い人だが、展望は良し!
このカ−ルを見た途端 「おぉっ!」 って唸ってしまった。
オベリスクもはっきり見える。良い日に来たもんだ!
次回ココを歩くために、尾根の凸凹を記憶する。
塩見も荒川も聖もクッキリ見える。
これから歩く“仙塩尾根”も眺める。 結構、標高差あるなぁ〜

 ☆画像クリックで大画像☆            小仙丈ヶ岳からの展望

小仙丈ヶ岳を返り見る。 率先して山を楽しんでいた、この坊ちゃん。
なんと! 幼稚園児だった。
将来が楽しみだね。
北岳と小太郎山を望む。
2ヶ月前に歩いたところで感慨深く眺めた。
気持ちいい稜線歩き♪
ピ−クはドコだぁ〜 ワカンネェ!
おぉっ 凄い数の団体が降りてきてる。
すれ違いに、長い時間待つことになった。
聞くところによると27名だって!
仙丈は、やたらと人が多い。
南アルプスで一番登り易い山だからだろう。
振り返れば、二つの尾根が…
分岐から望む
甲斐駒も もうすぐガスに覆われるのか
ゾロゾロと大勢の方が…
うっひょう〜 どこかに隠れるか!
いやいや前進あるのみ。時間が勿体無い!
ガスが切れたら富士山が現れた。
反対側も素晴らしいカ−ルとなっていた。
仙丈ヶ岳 楽しめる山じゃん!
カ−ル越しに見る 小仙丈と甲斐駒
間じかに迫った 仙塩尾根を望む。。('-'。)(。'-')。ワクワク
右側がピ−クのようだ。
また振り返る。
山は、もう秋なんだね。
トウヤクリンドウが咲き出す。
仙丈の山頂に立つ。
もの凄い人だ! バ−ナ−の音が煩く、色々な匂いが…漂う。
カ−ルの中に小屋があるんだけど、雪崩れは大丈夫なのだろうか?
小屋からこの仙丈を眺めたら、どんなに見えるのだろう。興味涌く!
素晴らしい眺め。さすがに3000mのことはある。

 ☆画像クリックで大画像☆            仙丈ヶ岳からの展望

こんなに人が溢れているのに、仙塩尾根突入は我1人なり!
南アは、こうでなくっちゃ!
仙塩尾根 突入しましたぁ〜(⌒⌒)/
ドンドン下り、振り返ると仙丈はもう遠い。
天気良し!独り良し!
静かで (^∇゜Ъ グーッド!
大仙丈 意外と遠い。
ガレ場を黙々と登る。
当然独りぽっち♪
仙丈ヶ岳を返り見る。
がらりと変わった仙塩尾根を見下ろす。

 ☆画像クリックで大画像☆            大仙丈ヶ岳からの展望

こっちから見る仙丈も素敵だね。
北岳と間ノ岳はすぐ判るが、三峰岳はどこっ!
鳳凰三山もまだ見えている。
早川尾根を眺める。
ずいぶんと下ってきた〜
まだまだ視界は良好。
仙塩尾根 いい尾根だ!
誰だっ 「バカ尾根」って付けた奴は。異議あり(⌒⌒)/
歩きたくなって来たでしょ♪
三峰岳確認!
いい眺めだぁ〜 ヾ( ^◇^)ノ最高っ♪♪
甲斐駒もまだ頑張っている。
北岳側の登山道は、アルプスの風が届かなく暑い!
樹林の中から、唯一展望があった。
UpDown続いています。
道はハッキリしていて、迷うことは無い。
でも、倒木多し。
高望池
台風の後だけに水がいっぱい。
正面を下ること50m。水場がある。
南アルプスの天然水は美味いと、たっぷりと水を
持っているにも拘らず、水を汲みに降りた。
ここで4人のグル−プに出会い、
誰にも会わなかったので少し嬉しくなる。
グル−プが先に出発されたが、1人の方が走って
戻ってきた。何か忘れ物したらしい。
残り3人の方が待っていた。
今日は両俣までの予定だそうだ。
お先に…
樹間から振り返れば、仙丈は遥か彼方であった。
なんだこれっ! 倒木多し。まだこれは歩き易いほうだ。
倒れてすぐっていうのもあった。
ヾ( ^◇^)ノ素晴らしいっ♪♪
こんな眺めがあるなんて、夢にも思っていなかった。

 ☆画像クリックで大画像☆          2499m 独標からの展望

聳える北岳。
2ヶ月前に登った両俣からの尾根。
次のピ−クを下れば、野呂川越のアン部だろう。
全然人に会わない。
さすがに樹林帯で熊が心配になって、かなり前からカウベルを付けた。
登山道の脇にキリリと輝いていた。
横川岳からの下りは膝が笑いそうになり、ゆっくりと歩き
野呂川越のアン部に到着した。
明日の時間を短縮する為に、休憩後登り出す。
一時間をメドに登った。
展望が出来るところで振り返ったら、仙丈も甲斐駒も見えていた。
またまた展望の無い樹林帯を登る。
途中で雨がパラっと降る。

まずい!
テントを張るまで待ってもらわないと。
そう思いつつ、まだ登っていた。

一時間が経過。
ビバ−ク場所を探す。
自然にダメ−ジを与えない場所をGet!
それは登山道だ。
樹林帯で腐葉土がいっぱいでフカフカ。
もう4時という時間で登山者もいないだろうから、道の真ん中に建てる。

夕食の準備に湯を沸かしていたら、パラパラと雨が降り出した。
止みそうにも無い。
急いで夕食を作り、テントに持ち込む。
セ−フ 良かった。


雨はパラパラと降り続けた。
10分程、太陽が顔を出し、空全体がオレンジ色に染まった。
樹林帯の中で展望が無い為、写真は撮れなかった。
今日は仕方が無い。

明日はほんとに晴れるのだろうか?
日没となり、我も寝るなり。

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