塩見岳 登頂の日
本谷山→権右衛門山→塩見岳→本谷山
2003、05、02 | 本谷山 | 5:42 | <2600m> | 2657.9m |
快晴、無風 | 権右衛門山 | 7:01 | <2565m> | 2682m |
7:40 | <2580m> | 夏道に入る | ||
塩見小屋 | 8:02 | <2610m> | ||
塩見岳 西峰 | 9:55 | <2910m> | 3047m | |
塩見岳 東峰 | 10:07 | <2890m> | 3052m | |
10:45 | ||||
塩見岳 西峰 | 10:47 | <2925m> | ||
塩見小屋 | 12:08 | <2620m> | ||
権右衛門山 | 13:06 | <2540m> | ||
本谷山 | 14:47 | <2550m> | ||
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siomi2 | |
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朝は日の出から始まる。 | |
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日の出を撮り、腹ごしらえをして出発した。 気温も低く、アイゼンが良く効く。 |
樹林帯は、このように… 枝がザックに引っ掛かり鬱陶しい。 |
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権右衛門山々頂の手前 この稜線を歩いて行った。 |
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権右衛門山々頂から返り見る。 | |
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権右衛門山々頂から仙塩尾根を見る。 | |
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烏帽子岳 三伏峠を展望する。 | |
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権右衛門山々頂から鋭く聳える塩見岳。 | |
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テントを張るなら、今撮影している場所で… 塩見小屋付近には、大きなスペ−スは無い。 |
ここを登らなくてはならない。 まだ、アイゼンが気持ち良く効く。 |
塩見小屋は、この場所から10分程。 ほんとに近いんです。 |
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何だ? デブリのような雪の塊は? | |
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塩見小屋の除雪の残骸でした。道具はスコップ。大変な重労働だ! 2日目にして、やっと人間に出会った。 自分の存在を知って貰うために、暫し話をした。 小屋明けは、7月1日だそうです。 |
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塩見小屋から見た塩見岳と天狗岩 | |
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雷鳥 残雪の色になっている。 |
仙丈岳を見ている?雷鳥 このあと、飛んで行った。 |
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2900mのトラバ−ス。20歩程の距離。 凄い傾斜で、ガチガチに凍っていて渡るのを止め、上を巻いた。 ここで滑落したら、谷底まで一瞬! 渡りきっての写真です。 |
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気になる仙塩尾根と白峰三山 | |
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岩と残雪のミックスル−トを登り切って、 天狗岩を見下ろす。 ( ̄~ ̄;) ウーン 写真では高度感がイマイチ出ない! |
ココから上は、快適な登山道♪ 夢のような道が続く。 |
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塩見岳 西峰に立つ。\(^o^)/
\(^o^)/ \(^o^)/ 蝙蝠岳 もう11時に近く行けない。 それよりも帰りがまた心配なのだった。 |
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東峰を望む。 西峰より5m高い。 |
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塩見岳山頂より赤石山脈を望む。 ドデカイ山々が連なる。いつか、登らねばなるまい。 |
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南アルプス 北方を望む。 | |
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富士山と蝙蝠岳 ココから見る富士山はやたらとデカかった。 この蝙蝠岳は夏道で歩くことになるだろう。春山ではシンド過ぎる〜 |
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蝙蝠岳から塩見岳を見てみたい。 自分の二つの目で… |
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南アルプス 南方を望む。 |
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これが夢に出てくる、仙塩尾根。 まだまだ歩きたいところばかりだ。 |
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塩見岳 西峰。 塩見岳は2度美味しい山頂だ! |
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少し蝙蝠岳の方に下ってみた。 少し下っただけでこの高度感。北から眺めてみたいものだ〜 |
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東峰から西方を望む。 360度の景色をたっぷり堪能。 まだ見たいが、アルペンホテルまで戻らなければならない。 12時までまだ時間はあるが、下ることにした。 |
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なんと! 1時間の間で雪が腐りだした。 歩きやすい♪ 登りではビビったところ、下りは意外と平気。 雪融けで地面は緩み、小さい落石は結構起きていた。注意すべし! |
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このあと、 夫婦の登山者に初めて出会った。始めに出た言葉が 「この2日間で初めて出会いました。」 だった。 この夫婦は、三伏峠からピストンとのこと。大変な距離だ! いったい何時に帰れるんだろう? 別れたあとは、続々と(4人)登山者に出会った。 |
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↑三伏峠 ↑本谷山 塩見小屋↑ |
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天狗岳の下りより、帰る道を望む。 | |
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塩見小屋から昼の光線で望む。 無事生還 ホッ!とした。 |
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行きに下った所は、登りになる。 当たりまえか〜 雪が腐ってシンドイ! |
アルペンホテルに戻って振り返ると、 塩見岳は雲の中だった。 |
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遂に帰ってきた。アルペンホテルへ 山頂より少し下った所にある。風を避ける為にね。 |
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今日の夕日は、雲海あり。雲あり。 | |
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雲は、イロンナ動きがあり飽きることが無い。 | |
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今日も真っ赤に焼けて、一日が終わった。 |
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