雌阿寒岳を歩く

目覚ましが鳴り起きる。
星を見ようかとドアを開けると、なんと ガスでなぁ〜んにも見えない。
雨も降っていた。
何でだぁ〜
予報は快晴だったのに… ガッカリ!

暫くすると、雨は止み、ガスも薄くなってきたような気がする。
ラジオは、これから回復すると伝える。

登ってみるか。


2006、09、12 駐車場 5:20
  ガス 登山口 5:27
2合目 5:57 <835m>
3合目 6:06 <895m>
4合目 6:24 <985m>
5合目 6:36 <1070m>
6合目 6:56 <1175m>
7合目 7:09 <1220m>
8合目 7:22 <1295m>
9合目 7:36 <1405m>
頂上 7:55 <1480m> 1499m
 発 8:27
登山口 9:40 <675m>
途中から下界を眺める。
山上はガスに包まれている。寒そうだ。
今日は気温20℃割れ、6月24日以来だそうだ。
ラジオが伝える。
ラジオを聞きながら歩く。癖になりそうな予感。
あぁ〜 上はガスガス。
タイミング良く登山解除されてほんとに良かった。
ガスが切れる時もあり、望みが出てきた。
8合目を過ぎました。
歩きやすい道が続く。
この厚い雲の向こうは青空なんだ。
早く取れないかなぁ〜

9合目付近では硫黄の匂いが凄く、火山の山に来たんだと身体で感じた。
そして、蒸気を噴出する音が凄い!
例えると、自衛隊のジェット機が頭上を通過する際の空気を咲く音に似ている。
それが途切れることなく、ゴォ−ゴォ−と煩い。
爆裂火口
足元の切れ込みから音の発信源を探る。赤い池が衝撃的だった。
この赤い池を見えただけで、登ってきて良かったと思った。
山頂はもう少し先のようだ。
左側にも火口があった。
火口と火口の間に登山道がある。
コンクリ−ト製のシェルタ−はない! 噴火したら命は無い。
隙間から覗く。
もう少しですなぁ〜
2時間ちょい登っただけで、別世界が見える。
雌阿寒岳 良い山だ。
阿寒湖が見えたらなお良かったのだけれど…

 ☆画像クリックで大画像☆           爆裂火口を見る。

赤い池も不気味だが、緑の池がもっと不気味。
異様な景色です。
火口全景
山頂に到着です。誰もいません。
途中で5人追い越してきたので、
そのうち登ってくるでしょう。
現在位置
やや南に偏ってないかい。
冷たい風が吹いており、この標識を背もたれにして座っていたら
途中で追い越した夫婦の方が到着です。
先ほどまで見えていたのに、ガスで視界なしになってしまった。

「仕方ないので、この標識をバックに写真を取らせていただけますか。
そして、写真撮っていただけますか。」
腰を上げ、ザックを移動し、写真を撮ってあげた。

「風除けして休憩してたのにごめんなさいね」って…
奥さんの気遣いの一言が嬉しかった。

少し待つと展望出来るかもしれないのに、サッサと下って行った。
ここに来るまでに見ただろうから、いいのかな。
オンネト−に降りられるそうだ。
この色 やっぱり衝撃的。
先へ少し下り返り見る。 オンネト−、阿寒湖分岐
飛行機の時間が気になり、ここでUタ−ンした。

 ☆画像クリックで大画像☆            雌阿寒岳の爆裂火口

ガスは取れません。 おやっ 賢そうな犬がきた。
座って待っていたら、しっぽ振り振り近寄ってきた。
頭を撫でスキンシップ♪
色々な道
登山口に到着です。
登山届はノ−トに記すようになっていた。
たけさんの後には誰が登ったのであろうと、ノ−トを見ると
同県人(海部郡)だった。偶然にびっくり!

               ↑登山口                                  駐車場↑

温泉浸かって、オンネト−行ってみるかな。
車に荷物を置いて、温泉に向かう。
野中温泉別館もあるが、看板に導かれて “景福” に行った。@300ー
なんと貸切で〜す。
お湯は湯船の下から湧き出ていて、ゴボゴボと多量にでてます。
洗い場は2ヶだけでした。
硫黄臭く、たけさん好みの良い温泉です。
露天風呂は真っ白!
お湯が空気に触れることで白くなるようです。
湯の花も多い。
後の林が湯船に映る。
内湯も良かったが、露天も最高!
温泉に寛いで…オンネト−に来た。
ガスが取れてきた。
夕方の便なら、これから登れたのになぁ〜
オンネト−
写真で見たとおりに、透き通っていた。
昔と同じなのだろうか? 少し濁ってきているんだろうか?
それにしても、素晴らしい透明感!
この3枚だけ撮影して帰るのは、実に未練が残った。
ココに滞在したのは5分くらいだったのだ。

オンネト−の奥 30分歩いたところに露天風呂があるみたい。
次回は時間作ってゆっくり来よう。
急いで釧路空港を目指す。
振り返ると、雌阿寒岳と阿寒富士が望めた。

オンネト−から60分程でココに到着。
30分くらい余裕の時間が出来て、24年ぶりに
丹頂鶴に会って来た。

24年前は正月の冬の丹頂鶴を見た。
今回は秋。
冬の方が活発!
丹頂鶴のヒナ (写真を撮ったもの) キタキツネの子ども (写真を撮ったもの)
道の駅を出てすぐの小さな町でガソリン給油する。
ここで給油しなければ給油所はもうない。
給油27.5L 139/L @4014ー

距離が延びているのに針がなかなか下がらなかった。
計算してみると、17.2km/L
燃費の良さに驚いた。
レンタカ−屋に車を返し、送迎していただく。
時間が迫っており、少々焦っていた。

荷物を預けようとして、ふとっ おみやげを買うのを
忘れていたのに気付く。
重たい荷物を持って、みやげ物売り場(2階)へ
行き、電話で頼まれていた「白い恋人5000円分」
と他少々を買い込み、パンパンになったバックと
ザックを預けた。

「クマスプレ−入ってますか?」
と検査官から聞かれる。
釧路空港は鉄骨が邪魔して展望悪い。
この飛行機で帰ります。
支笏湖でしょうか?
釧路を飛び立ち、帯広・函館・佐渡島・北アルプス上空と飛行。
天空の流氷です v(o^_^o)v
雨 と くもり の境
またしても、アルプスは雲の下だった。

佐渡島までは良かったんですけどね。
名古屋は雨が降ってました。


4日間の旅 無事終了。
知床の山は宿題として残ったけれど、地の果ての景色や
ヒグマ密集生息地ど真ん中での独りぽっちテン泊。
思い出深いものになった。

地の果て また行きたい。

何度行っても北の大地はイイなぁ〜

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