丹沢を歩く

雨山橋→雨山峠→鍋割山→塔ヶ岳→丹沢山→棚沢ノ頭→林道

2004、02、15 ゲ−ト
  晴れ 時々突風 雨山橋登山口 所要1時間

雨山橋登山口  7:09 <835m>
雨山峠  7:42 <1118m>
鍋割峠  8:27 <1280m>
鍋割山  8:54 <1450m>
二俣分岐  9:21 <1515m>
金冷し  9:39 <1535m>
塔ヶ岳  9:55 <1665m> 1491m
日高 10:20 <1590m>
丹沢山 11:08 <1730m> 1567m
11:21
あずま屋 11:58 <1720m>
不動の峰 12:07 <1755m>
棚沢ノ頭 12:17 <1725m> 蛭ヶ岳まで1.6km
12:22 Uタ−ン
棚沢ノ頭 12:24
弁当沢の頭 13:07 <1415m>
林道 13:50 <870m>
雨山橋登山口 14:46 <800m>
ゲ−ト 15:50 <525m>



<  m>は、腕時計が表示した標高。誤差あり。

土曜日に富士山の近くに出張することになった。
翌日は日曜日で山に登れる。ラッキ−♪

でも、天気は冬型配置になり微妙な状態。
テント泊して、明朝天気が良かったら登ろうと決め、
富士山を望むことが出来る山として、
丹沢に決定(⌒⌒)/

丹沢からどんな富士山が見えるのだろうか?
楽しみだ!

tanzawa
ここを左折して、玄倉に向かう。
玄倉の集落を望む
谷の奥には、丹沢らしき山が見える。
7月1日〜9月30日までは一般車通行禁止!
これは事前に知っていたのだが…
看板の隅々まで目を通す。
この先、ユーシンロッジまでの距離を
知ろうとしていたのだ!
看板には載っていなかった!

仕方なく、近くで砂防ダム工事している
おっちゃんに尋ねた。
ユーシンまで8kmくらいだよ。との返事。

えっ! 2時間も歩かないといけないのか!
ガックシ!!

今日行けるところまで行くしかない!
ザックと大きな袋を担いで出発した。

工事車両が通れば便乗しょうと思っていたのに、
車は来なかった。
なんと! 工事中に付き通行禁止だった!
1kmは歩いただろうか?
案内板があった。

ユーシンまで5.6kmだ!
おっちゃんの回答はほとんど正解だった。

先は長いなぁ〜

                           先にトンネルが見えた。         ↑真っ暗なトンネル

途中

下山してくるソロ登山者2人に出会う。
鍋割山ピストンと塔ヶ岳ピストンされたようだ。

塔ヶ岳ピストンの方はフル装備だった。
そう ピッケルも持っていたのである。

おぉ! ピッケルもいるのか!
自分は長靴とWストックのみ。
少し心配になる。

雨山橋登山口に到着して、
杉林の中にテントを張った。

これで朝一番から登れる。
明日の天気次第だけど…
今夜から明日は西高東低の気圧配置。
縦縞になって、強風は覚悟しなければならない。

段々と風が出てきだした。
夜は雨も降り出し、そして強風が吹き荒れる。
テントの支えは石ころのみ。
自分の体重だけで支えていた。

真夜中、雨が上がり風も収まった。
穏やかになって、テントから這い出して空を見上げた。
「星がない!」
「やっぱり明日はダメか!」

朝、目覚ましが鳴る。(6:00)
期待せずにテントから這い出して、空を見上げたら
なんと!快晴だった!

急いで支度して、テントを撤収。
テント道具を林道から見えない所にデポして、
出発した。

真っ暗なトンネル
途中に横からの木漏れ日があり、
ここまでは明るいが、この先は真っ暗!
仕方なくザックを降ろしヘッデンを出した。
雨山峠までは、崩壊している登山道が多く
鉄の板・階段が多数ある。
雨山峠から富士山が見えた。

雨山峠まで

いったい何頭の鹿に出会ったのだろうか?
凄い数だった!
(逃げるのが早く、写真が撮れなかったことが残念。)

こちらは独り旅。近くに近づいてからお互いを知る。
鹿もたけさんもビックリ(◎∠◎)/

これはかなわない!
ザックから鈴を出して歩くことにした。
雨山峠付近から鍋割山方面を望む
樹林越しに、今から歩く稜線を望む
冬だから、この展望がある。
樹林の中の細い稜線
鎖場もあり、変化があって面白い♪
丹沢の山々を望む
この時は何処がどの山なのか同定できなかった。

☆画像クリックで大画像☆      遂に富士山を一望出来る場所に到着です。
                      ココは鍋割山のほんの少し手前だった。

鍋割山々頂から富士山を望む
丸ごと富士山が見えるなんて…ヾ( ^◇^)ノ最高っ♪♪

☆画像クリックで大画像☆        鍋割山々頂からのパノラマ

鍋割山荘

通年営業
鍋割うどんが人気らしい。
これを食べると歩く気力が無くなるからヤメた。

小屋の中に入ったら、コタツが8台ほどあった。
夜はコタツに入って話が弾む♪
これは間違いない!
体験してるから言えるv(o^_^o)v
玄倉の谷を見下ろす
正面左が蛭ヶ岳かな?
鍋割山からは散歩道 相模湾を望む
金冷しから塔ノ岳を望む 塔ノ岳直下
整備され過ぎた登山道

☆画像クリックで大画像☆         塔ノ岳から南方180度の眺望

☆画像クリックで大画像☆         塔ノ岳から北方180度の眺望

360度見渡せる山頂だった。
強風をもろに受ける。
入ると其処は喫茶店で、小屋番は学生さんだった。
通年営業
金時山と富士山
塔ノ岳を過ぎてから丹沢山を望む。

☆画像クリックで大画像☆      塔ノ岳を過ぎてから丹沢山と富士山を望む

☆画像クリックで大画像☆              日高を返り見る。
                     登山道は残雪あり、しかもコチコチだった。

心地良い風景だぁ〜
右を見れば、関東平野が…
左を見れば、富士山が…
見える〜〜♪
丹沢山に到着です。
眺望できるのは、この景色のみ!
                  振り返って見ると、この景色なんだ。           小屋↑
                  樹林に囲まれて眺望は期待できない。         通年営業

ここにあった登山道コ−ス案内板を見ていたら、今から下るコ−スが載っていない!
なんで!!
手元にある25000図にも載っている登山道がないのである。
小屋に行って聞くことにした。

当初は、蛭ヶ岳に行ってそこから急降下しようと思っていたのです。


            アドバイス@ そのコースはロ−プがあって、足掛りが少なく
                      残雪が残っていると危険です。
            アドバイスA そのコ−スより、蛭ヶ岳の手前の棚沢の頭から下る方が安全です。
                      でも、ル-トが判りにくいかも知れませんので、足跡をしっかり確認して
                      下ってください。
                     棚沢の頭は、途中にあずま屋があり、その先です。
                      
                       という、的確なアドバイスを頂き出発した。

丹沢山を過ぎ、蛭ヶ岳と富士山を望む。
歩いて来た稜線を返り見る。
尖った山が、塔ノ岳かな?
丹沢山から独りの登山者に出会っただけ。
静かに独りでこの風景を歩ける幸せを感じながら歩く。

☆画像クリックで大画像☆              ココからの景色は ヾ( ^◇^)ノ素晴らしいっ♪♪
                       富士山は隠れているけどねっ

あずま屋の内部
風は凌げないけど、雨は凌げるよ(o^_^o)
この富士山を見れば、いかに強風か!
のどかな稜線闊歩が続く♪
棚沢の頭を過ぎて、蛭ヶ岳までもう少し。
1時間あれば往復できるだろう。
でも、下っての8kmの林道歩きが心を暗くする。
体力の温存を第一に考え、ココでUタ−ンすることにした。
この先は、また来るよ(⌒▽⌒)ノ
下りながら、最後の富士山を撮る。
この棚沢のコ-スもかなり急であった。
ブナ林や樹林の中の穏やかな地形では、コ-スを間違うことがあった。
僅かな人の歩いた道を探すのに苦労した。3回ほど
ユーシンロッジと林道との分岐点
玄倉まで10kmとある。

工事車両が通らないかなぁ〜
でも、途中でテントを撤収しなければならないしなぁ〜
テントを撤収するまでは歩くか!

なんと! 途中で確認していた2台の工事車両が、
テントを撤収する前に、こちらに向かって来る。
なんてこった!

テントを撤収したあとは、車は来なかった!
と言うより、車はもう無かった。
土曜日は工事車両は多かったのに、さすがに
日曜日は少ない。

結局、林道を歩き通した。
車が通らなかったので、空気は美味く、
楽しく歩けたと思う。
真っ暗なトンネルが良い味付けだった。


丹沢

なんという 良い響きなんだろう♪
登ることになって気がついた!

富士山が丸ごと見えるとは想像もしていなかった。
そして、
富士山を左に従えて、稜線を歩ける。というのも最高♪
今日もまた、良い山に出会った( ^_^)V

Ads by TOK2