西丹沢を歩く


ゲ−ト前駐車場→林道→棚沢の頭→蛭ヶ岳→桧洞丸→同角の頭→ユーシン→ゲ−ト前駐車場

2004、4、18 ゲ−ト前駐車場  5:39 <365m>
    快晴 ユーシン分岐  7:04 <725m>
登山口  7:40 <785m>
 8:23 <1115m> 富士山見える
棚沢の頭  9:39 <1550m>
鬼が岩 10:02 <1560m>
蛭ヶ岳 10:30 <1640m> 1673m
鞍部 11:00 <1345m>
白ヶ岳 11:39 <1410m>
鞍部 12:01 <1225m>
青ヶ岳山荘 13:21 <1525m>
桧洞丸 13:31 <1555m> 1551m
ユーシン分岐 14:01 <1395m>
同角の頭 14:51 <1435m> 1491m
大石山 15:48 <1170m> 1219m
ユーシンロッジ 16:45 <715m>
ゲ−ト前駐車場 18:15 <355m>

 

<   m>は、腕時計が表示した標高。誤差あり

またまた月曜日に出張で、小田原に行くことになった。
今回で小田原の出張も終わりだろう。
前日の日曜日は凄く良い天気予報が出ている。
この美味しいタイミングを逃しては悔いが残るっていうもんだ。

残っていた “西丹沢” を歩こう。
丹沢の一番高い山を登っていないのが心に残っており、機会を伺っていた。
また林道を歩いて前回の続きを歩こう♪ と決める。

今回は超ハ−ド!
軽く12時間は必要だろう。

深夜10時前高速に乗り、御殿場ICで下り
国道246号線を東京方面に向かう。
“丹沢”という道路標識に従い 左折して玄倉に向かう。
玄倉の奥 ゲ−ト前駐車場に0:30到着。
2台目だった。
満天の星空を見上げ…
気分良く シュラフに潜った。


早朝 車が到着する音で目が覚める。
でも、周りはまだ暗く起きる気がしない。
5時目覚ましが鳴る。
もう 周りは明るくなっていた。
朝食を済ませ準備をしていたら、ゲ−トを通過しようとしている軽トラが…
心の中で「あと10分待って〜〜」と呟くが、、、行ってしまった。あ〜ぁ
もう少し早く起きていたら、2時間儲けたのに!
ガックシ!

玄倉川の幻の滝
発電所の導水管から溢れた水が滝となって落ちる。
溢れなかったら滝は無くなる。
だから、、、幻! (o^_^o)
林道では ツツジが満開。

山上ではまだ蕾みだった。
玄倉川
神奈川の都会にも、まだこのような水があったんだ♪
ヾ( ^◇^)ノ感動っ♪♪
もうすぐ登山口。ここまで2時間掛かった。
そう 前回下ってきたコ−スを今回は登る。

軽トラは、ユ−シンロッジの近くに留まっていた。
歩きながら次の車が来るのを期待したが叶わなかった。
急登をズンズン登って、
富士山が見えた〜〜(゜ー゜*)ノ


このコ−スを登りたいと思う前は、
この登山口より川沿いに入り、
蛭ヶ岳を直登したいと思っていた。

でも、
棚沢の頭からの尾根を繋ぎたいと
思うようになって、今この尾根を登っている。

次は蛭ヶ岳直登だ!
いつになることやら…だけど。
 
こうして帰りの尾根を望む。
かなりUpDownがある。足は大丈夫か?
急登の尾根 展望は良い。

   ↑富士山        ↑桧洞丸                       ↑蛭ヶ岳

蛭ヶ岳 直登コ−スは急登だね。
急登めっちゃ面白そう♪
もうすぐ稜線

 ☆画像クリックで大画像☆           棚沢の頭からの大展望

再び この景色を見る。
さぁ 出発だぁ〜
(⌒▽⌒)ノ お―♪
鬼が岩から蛭ヶ岳を望む。
鬼が岩からの展望
富士山が小さく遠くに見える。
前回はかなり大きかったのになぁ〜
鬼が岩と棚沢を返り見る。
もうすぐ 丹沢一の山を制覇だぁ〜
嬉しい〜o(*^▽^*)o~♪
山頂直下
ビックリ!! なんということ!
これじゃ ブナの墓場じゃないか。
辛い一面を見てしまった。
自然破壊が進んでいることに身をもって知った。
復元は無理だろうか?
蛭ヶ岳山荘
階段を登って入る。
道中ゴミを拾いながら歩いてきたが、棚沢の頭からはゴミが多い。
小さい空き瓶も転がっていたりして、レジ袋いっぱいのゴミになった。

いつものように
「登山道のゴミです。貰って頂けますか」
「いいですよ。そこに置いてて下さい」と気持ち良い返事を頂く。

 ☆画像クリックで大画像☆           蛭ヶ岳山頂からの展望

クルクル写真を撮って、休むこと無く次へ向かう。
桧洞丸への縦走路を望む

これより右側に見えるであろう“八ヶ岳”は春霞で見えなかった。
一気に300mの急降下。
貯金をズイブン叩いてしまった。
白ヶ岳山頂直下から返り見る。
白ヶ岳山頂

ここでまたまたビックリ!
写真の後ろ側や山の斜面にはゴミがいっぱい!
空き缶・ガスのカ−トリッジ・ペットボトル・ビニ−ル袋多数。
そして、今まで山では見たことが無い信じられないゴミがあった。
それは、
レジ袋にゴミを詰め込んで、そのまま縛って棄てられていたのだ。
ほんとに信じられない!

◆山に入るときはゴミになる物を、まず排除しておくべき!
これは心掛けたい。

空き缶・ガスのカ−トリッジ・ペットボトル・ビニ−ル袋多数
かなり拾ったが総て拾えなかった。


九重山の比じゃない!
山旅を始めて、初めて見たゴミの多さだった。
ゴミを総て拾えなかったというのも初めてだ。
心当たりある者、回収登山を望む!

この後も、一升瓶が転がっていたり、
ビニ−ル袋は半分土に埋まってたり、
ゴミがやたらと多かった。

写真を撮るより、ゴミ拾いで忙しかったよ。(-_-;)
このように、
いたるところで崩壊が進んでいた。

 ☆画像クリックで大画像☆          山小屋直下から展望する。
                            UpDownは5回くらいあったかな?
                             今日はメッチャ暑くて、もう低山はイヤじゃ〜
                               もう次からは白い山がいいなぁ〜

桧洞丸直下に青ヶ岳小屋がある。
小屋の後に、公衆トイレがあります。
ヘリポ−トはここには無いようだ。
凄い量のゴミを持って、小屋の中に入る。
いつものように
「登山道のゴミなんですが貰って頂けますか〜」
「ここは、自然教室に持って行く事になってます。」

えっ! 拒否された!
このゴミを持って ユ−シンまで行けないよ。

「日本全国(大げさだけど)拾いながら廻っているけど
拒否されたのは初めてです。」
「そうなんですか? ここはボッカでゴミを
下ろしているんですが…
              そのゴミを貰いましょう。」
渋々貰って頂いた。

いつも登山道のゴミを拾っては小屋で貰っている。
今までこれは普通のことだと思っていた。

ここに初めて公開します。
ある小屋で、ゴミを貰って頂いた時
「ありがとう」と小屋の主人からお礼を言われ、
また、お駄賃として パックのジュ−スを貰ったことがある。
お駄賃を貰ったのは未だ一回だけ!
期待している訳ではないけれど、ほんとに嬉しかった♪

この小屋は、
“阿曽原温泉小屋”
また行きたくなってきた。

こういう小屋もあるってことを…知って頂きたい。
登山道のゴミを届けてくれた時には、受け取って欲しい。節に願う。

最後になったけど、青ヶ岳山荘はランプの小屋です。
ランプの小屋は、発電機が無いからとても静かです。
桧洞丸山頂
展望は良くない。
ここのブナも心配だ。
かなり荒れているように見える。

                                                ↑鹿避けネット
                        山頂を広範囲にグルリと囲んでいる。

↑↓ネットに守られて、スクスク育っている。
花が一斉に咲くと、きっと素敵な景色だろう。
見てみたいものだ。
真ん中が空洞になっても生きる。
ユ−シンの分岐 (左折する)

下りになって、左足膝の後の腱が痛くなり、スピ−ドを落し、
左足をかばって歩き続けるしかなかった。
水1500cc&ジュ−ス500ccを持ってきたのだけれど、
あまりの暑さで水がドンドン減る。
下りの途中で最後の500ccとなった。
ほんとに最後の一本になると、急に心細くなる。
ユ−シンロッジが営業してるのかチェックしてなかったしね。
(ユ−シンロッジは年中営業してた)
同角の頭の山頂

 ☆画像クリックで大画像☆          同角の頭 山頂直下から展望する

 蛭ヶ岳〜桧洞丸まで、回想しながら望む。






細い尾根が切れていて、橋が付けられている。
2箇所あった。




長いハシゴも →
3箇所あった。
   
UpDownがかなりあり、メチャクチャしんどかった。
でも、
このル−トは変化があって、展望は出来るし、楽しい登山道だ。
大石山への登り
もう へ(×_×;)へ ヘロヘロ状態
鎖に100%体を預け登った。
足元は砂状で、ズルズルだった。
大石山々頂
大きな石があり、大石山なんだね。

 ☆画像クリックで大画像☆        石に登れば、素晴らしい展望がある。
                          二日間掛けて歩いた尾根を見渡し、感無量!

 大石山を過ぎれば、急降下!
遂にユ−シンロッジの赤い屋根が見えて、ホッとした。
桜越しにユ−シンロッジを望む。
これは裏側。前側は写真撮るの忘れてしまった。
食堂はメッチャ広かった。

ジュ−スの自動販売機があって、1000札を入れてもお金を飲み込んでくれない!
(。・_・)ん? 
疲れで思考能力ゼロ! 電源が入っていなかったのだ。
中に入り、電源を入れて頂くよう頼む。
ジュ−ス@150 グビっと飲む。生き返ったぁ〜
この飲んでいる時だけ、
今日唯一ザックを下ろし座ったのだった。
ほとんど休憩無しで歩き通した。

まだ、このロッジから1時間半も歩かなければならない。
いちばんイヤな林道を…
ジュ−スを飲んでいたら、鹿が山から下りて来た。
ユ−シンの庭は安心出来るのか、寝転がっている鹿もいる。
西日に輝く新緑
新たな一年の始まり〜〜


ゲ−ト前駐車場に戻ったのは、18:15。
中川温泉「あしがら荘」の日帰り温泉@700は20:00までだから、
服も着替えず、急いでそのまま向かった。

奇麗な温泉で、しかも貸切!
どうしてか?
宿泊客は宴会の真っ最中だったのです。

ゆっくり浸かって足の疲れを癒した。


いやぁ〜 
今回の縦走はメッチャしんどかったよ。
帰りにUpDownがあるのは、大変疲れる。
一気の下りならもっと楽だったろう。
このコ−スは逆廻りがいいのかも?

丹沢の縦走も終結、今は大満足♪してる。
次登る時は大きな袋を持っていくよ。(o^_^o)

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