槍ヶ岳・南岳

1999、7、22 中の湯  5:38
  曇り時々晴れ 上高地  5:55
 6:02
明神池  6:41
徳沢  7:22
横尾  8:16 槍ヶ岳 11km
 8:30
一の俣  9:12
槍沢ロッジ  9:47
ババ平テント場 10:48 水場あり
大曲り 11:27
殺生分岐 15:12
殺生ヒュッテ 15:38

1999、7、23 殺生ヒュッテ  6:20
   ガスの中 槍ヶ岳山荘  7:13
 7:19
槍ヶ岳山頂  7:30 3180m
槍ヶ岳山荘  9:15
天狗原分岐 11:21
南岳 11:40
南岳小屋 11:48 3033m

1999、7、24 南岳小屋  5:00
  ガス 下界晴れ 天狗原分岐  5:20
下・天狗原分岐  8:14
槍沢ロッジ  9:52
10:10
横尾 11:30
11:53
徳沢 12:35
明神池 13:22
上高地 13:58   26℃

憧れの槍ヶ岳・キレットに行きたい。3泊4日の有給を貰って、挑戦することにした。また、今回が初めての山小屋泊まりである。他人のイビキ果たして寝れるのだろうか?不安だ!

初日・・・
一日中、ガスで槍の姿見えず。どこに槍があるのか解らない。
長い、長い槍沢の登り、殺生ヒュッテまでが限界であった。
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奇麗な小屋だった。
宿泊者22人。夕食も美味かった。

朝焼けの槍ヶ岳
二日目の朝にして、初めて憧れの槍ヶ岳を見た。
こんなに近くにあったんだ! と驚いた。

憧れの槍がすぐそこに、、、さあ、登るぞ!

右下の殺生ヒュッテと常念岳

山頂には、こんな急なガレ場を登る。そして、下る。

最後の登り、梯子は20m位あるだろうか?
登りきった所が山頂である。

      槍ヶ岳山頂。唯一の眺望:剱岳方面 
遂にやった!憧れの槍に今立っている。360度の展望があれば、なお良かった。山頂は、とても狭い。  

山頂で、国旗を掲げるグル−プ
楽しみのひとつだね。
よく持って来たものだと感心した。


降りてきてからは、もうガスばかりで視界は20mくらい。この天気では、次の目標のキレットには挑戦できない。とりあえず、南岳小屋まで行ってみよう。明日天気が良ければ挑戦だ!

このガスでは、南岳に向かう者は少ない。初めての3000mの縦走、そして、この視界。不安が募る。
南岳から来た人に、「ル−トは、はっきりしてますか?」と聞くと、「はっきりしてるよ」と、返事をもらう。
この言葉で、出発を決心する。梯子あり、鎖場あったりと変化に富んで楽しい。中岳を過ぎたあたりから、
稜線から離れ、どんどん下って行く。周りは誰もいないし、視界もいまだ20m。他に、ル−トがあったんでは?と不安になり、地図と磁石で確認する。

人との出会いも、この視界では突然起こる。人に会うと安心してやたらと話したくなる。いろいろ話す。
そして、またひとりになる。振り向けど、槍はぜんぜん見えない。天気が良かったらな〜と、ひとり呟きながら、、、、、何も見えないまま、南岳小屋に到着した。

小屋のテ−ブルで、今、キレットを通って来たという3人組の方といろいろ話をしながら、キレットの情報を得る。このガスの中、そして、この風。無事にこれたものだと感心した。

小屋では、外をチェックしながら、ガスの晴れるのを待つ。

ガスの晴れた合間に、南岳に急いで登る。

南岳頂上から、槍ヶ岳が見えた。
待ちに待ったこの景色。もう最高!!

キレットもチェック。

あの三人組は、ガスの中で、こんな所を歩破したのか。改めて、ビックリである。

翌日も、良い天気には恵まれず(ガス+強風)、このまま待機しても、回復の兆候は望み薄。下山することにした。天狗平までは、凄い急な岩稜で、浮石の多いガレた下りなのだ。慎重に、、、

私は、ここで石ころを蹴飛ばしてしまいコロコロと落ちていく、落〜!と、叫んだ。下から、「大丈夫だよ〜」と、声がした。冷や汗もんであった。

また、注意して歩かないとル−トも間違えやすいコ−スであった。

南岳小屋を独りで出発したが、のらりくらりしたもんだから、後のグル−プに追いつかれてしまった。
そのグル−プに吸収され、槍沢ロッジまで列を作り
歩いた。

その中に、立山から歩いて来たという方がいて、
いろいろ話を聞く。いつか自分も歩いてみたい。
その時のために、生の情報を集める。

槍沢ロッジからは、また、気ままな一人旅。

天気には恵まれなかったけど、楽しい旅でありました。

山小屋は、早く寝たもん勝ちである。実感!!
天狗原より槍へのグリ−ンバンドの登りが見えた。
ここまで下って、やっとガスの下側。ここからは眺望良し!天気良し!である。

 

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